船高より(生徒の様子・連絡)

本日の船引高校

父母と教師のつどい・PTA総会

 4月20日(土)、「令和6年度父母と教師のつどい・PTA総会」が行われました。保護者の皆様におかれましては、御多用中のところ出席していただき、ありがとうございました。

 総会は、渡邉PTA会長のあいさつから始まり、校長より「学校経営・運営ビジョン」と、令和8年度の、本校と小野高校との統合についての説明がありました。

 議事については、昨年度の事業報告、会計決算、体育文化後援会決算が承認されたのち、本年度の事業計画、予算案、体育文化後援会予算案について審議を行い、いずれも承認されました。また、「PTA会則・細則・専門委員会規程改正」についても審議されました。特にPTA専門委員会について、「進路対策委員会」と「健全育成委員会」を総務委員会に統合する案が事務局から提出され、審議の結果、承認されました。

 最後にPTA役員が改選され、装いも新たに今年度のPTA活動がスタートすることになりました。今後ともPTA役員の方々を始めとする保護者の皆様のお力をいただきながら、お子様の健やかな成長のために本校職員一丸となり、教育活動を進めてまいりますので、御理解と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。

1学年集合写真(桜の木の下で)

令和6年度に新たに船引高校に仲間入りした新1学年の集合写真を撮りました。入学式から1週間が経ち、あどけなさが残る中にも、新たなメンバーとの関係も少しずつ深まっています。

船引高校に咲く満開の桜のように、これからの3年間が気高く美しくあるよう願っています。

EGAKU(2学年)

〇 4月11日(木)一般社団法人ELAB様およびBridge for Fukushima様のご協力のもと、EGAKUを実施しました。

〇 EGAKUとは、アートを通じて自分と深く対話し内省することで「自己認知」を高め、自分の強みや自己成長を実感するプログラムのことです。

〇 今回は「大切にしたいこと2024」というお題で、抽象的な絵を描きました。1年次に引き続いての実施ということで、前回よりも深く自分の作品に込めた思いを話し合うことができました。

【お題に沿って抽象的な絵を描いています】

 

【絵に対してコメントを書いています】

 

【どういう意図で描いたか話しています】

 

【生徒の声】

・EGAKUを通して、自分のことがよくわかった。自分が見ているものや感じていることは、周りと結構違っていた。

・人によって考え方や見え方が違うので、偏見を持たず相手の意見をよく聞き、受け止めていきたいと思った。

・EGAKUを昨年もやっているので、様々な感じ方ができる人が増えた分、さらに新しい考え方ができるようになってきていると感じた。

令和6年度入学式が行われました!

4月9日、令和6年度入学式が挙行され、普通科80名の新入生が期待と希望を胸に高校生活をスタートさせました。

 

 

担任から新入生一人一人呼名された後、校長が入学を許可し、「力強く自分の人生を切り拓き、一人一人の多様な幸せと社会全体の幸せを実現できるような人物に成長してほしい」と式辞を述べました。

田村市長 白石高司様、PTA会長 渡邉秀行様、同窓会長 三輪幹治様から祝辞をいただきました。 

新入生代表生徒が「校訓である『自律』の精神を養い、社会に出た時に信頼される人になるための努力を怠らないようにします。」と誓いの言葉を述べました。

 

フレッシュグランプリへの参加(バド部)

フレッシュグランプリ(高校からバドミントン競技を始めた生徒たちが参加する大会)へ参加してきました。

今年度は、部活動チャレンジの支援をいただき、外部コーチとのやりとりを通してプレーを見つめ、競技力の向上を目指してきました。集大成として参加した大会でしたが、思うような結果とはならず、一人ひとりが課題を感じ、悔いの残る大会となってしましました。

 

しかし、大会の中では交流試合も行われ、より多くの他校生との関わりがもて、バドミントンを通した交流がありました。「部活動チャレンジに参加し、得られた交流」や「バドミントンを通して得られた交流」など、スポーツを通して得られた出会いが、一人ひとりの成長にもつながってくると思います。

今後も競技力の向上を目指しつつ、スポーツを通した交流も大切にし、大きな成長を目指し、活動を続けていきます。

サッカー部 部活動チャレンジ報告

サッカー部は、令和5年度地域復興支援事業の「部活動チャレンジ」に参加しました。

「基本的技術力の向上」、「チーム力の向上」、「フィジカル面の強化」を目標として、2名の帯同コーチの方々、田村市内のスポーツクラブの指導を受け、活動してきました。

コーチの方々に丁寧に指導していただくことで、日頃の練習方法の在り方やランニングフォームについて見直し、基礎的・基本的な技術の向上が図れました。また、多くの試合を経験することによって、技術力の高い相手との試合を行う機会も増え、一人ひとりのモチベーションや技術力を向上させることができました。

今後とも、一人ひとりの技術力、チームとしての結束力を高め、1つでも多くの試合に勝てるよう努力していきます。

部活動チャレンジを通した船高バド部の成長

船引高校バドミントン部の強化を図るため、地域復興支援事業の「部活動チャレンジ」に参加し、支援をいただきながら部活動を進めてきました。

船引高校バドミントン部は、高校からバドミントンを始める生徒がほとんどです。「基礎・基本的な技術の向上」や「試合に勝つためのスキルアップ」を目指し、3名の外部コーチの方々にご指導いただきました。

 

 

ショットやフットワークの見直しに関して丁寧にご指導いただき、基礎・基本的な技術の向上ができました。また、レベルの高いプレーに触れる機会が多くなることで、一人ひとりのモチベーションが向上し、厳しい練習に向き合える忍耐力も養えました。さらに、外部コーチとのやりとりを通して、勝つために「考える」姿が多く見られるようになり、本当に大きな成長が見られました。

3月23日、24日にはフレッシュグランプリに参加してきます。部活動チャレンジで成長した成果を発揮できるよう頑張ってきます!!

 

第74回卒業証書授与式

令和6年3月1日に第74回卒業証書授与式が挙行され、令和5年度卒業生98名が卒業の日を迎えました。

 卒業証書授与の様子

 

 

 

 

 

厳かな雰囲気の中、田村市長をはじめ多くの方々からの祝福を受け、在校生代表による心のこもった送辞、学校生活の思い出を振り返り、これからのさらなる成長と保護者や在校生、教職員への感謝を伝える卒業生代表による答辞がありました。

 

卒業生及び保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

今後とも同窓生として船引高等学校をよろしくお願いいたします。

令和5年度同窓会入会式が行われました

本校の同窓会入会式が行われました。

 

令和5年度卒業生98名が新たに同窓会に加わることとなりました。

また、6名の生徒が同窓会幹事として委嘱されました。

    

卒業後は同窓生として、本校の生徒の活躍を見守ってください。

震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会への参加

震災と復興に関する地域課題探究学習を通して、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることを目指して、下記の①~⑤の語り部に関する活動を今年度も実施してきました。

 ①田村市都路地区へのフィールドワーク(地域の現状を知る)

 ②東日本大震災に関する避難所講話(東日本大震災について知る)

 ③避難所運営ゲームの実施(避難所運営についてゲーム形式で学ぶ)

 ④地域の防災イベントへの参加(地域の方々との交流を通した取組)

 ⑤地域の防災イベントでの展示発表(学んだことを伝える)

この活動の集大成として、語り部交流会に参加し、同じ目標をもって活動をしている高校生に対し、発表を行ってきました。

これまで活動してきた意見を述べるとともに、各校の発表を聞き、違った視点から震災を捉え、考え、活動している実情を知り、これからの活動の参考となる部分が多くありました。

震災から13年が経とうとしています。震災の記憶を持たない世代が多くなりつつあるなか、震災体験から「学び」、「伝え」、「活かしていく」ことの重要性を改めて感じる機会となりました。これからも、過去を踏まえて、未来へ繋ぐ語り部として、様々なことにチャレンジしていきたいです。

船高バドミントン部の活躍!

船高バドミントン部は、男子5名、女子5名の計10名で活動をしています。部員のほとんどが高校からバドミントンを始めていますが、県大会出場に向けて頑張っています。今年度は、技術力と競技力のさらなる向上を目指し、外部コーチを依頼し、1年間指導をお願いしてきました。

  

外部コーチの指導のもと、一生懸命に練習に取り組んだ部員は、新人戦地区大会の男子ダブルスでベスト16に入り、県大会への出場を果たしました。「勝ち」にこだわって練習してきた成果が形となり、うれしい限りです。

県大会でも自分たちの実力を発揮し、1回戦を突破しました。1勝することで、県大会でも勝つことができるという自信をもつことができました。

 

次の大会は、インターハイとなります。これからも日々の練習に励むとともに、外部コーチの指導を仰ぎながら団体戦でも県大会に出場できるよう頑張っていきます!

本校バスケ部員 日本バスケットボール協会公認C級審判員合格

本校バスケットボール部3年生の男子生徒が日本バスケットボール協会公認C級審判員に合格しました。高校生でC級審判員を取得することは数少ない快挙です。

彼の兄も本校の令和3年度卒業生であり、現在はB級審判員として県内外で活躍しています。

 

新人戦の笛を吹く富塚くん

新人戦県南地区予選の笛を吹く様子

 

これからも兄弟で上級審判員を目指して活躍してもらいたいと思います。

交流ワークショップ2

 12月13日(金)に、田村市で地域貢献に力を入れている8の施設・団体(あぶくま洞、田舎美学案内人、株式会社ホップジャパン、松や農園、牧野農を活かしたまちづくりの会、ことほく合同会社、エゴマ振興協議会、みやこじスイーツゆい)の方をお招きし、交流ワークショップの第2回目を実施しました。

 11月24日に第1回目を実施したこともあり、生徒たちは前回よりも活発に質問をし、講師の方と意見交換をしていました。

 今回お忙しい中お越しいただきました皆様、そして今回の行事の調整をしてくださった田村市役所総務部企画調整課の皆様、本当にありがとうございました。

 

あぶくま洞

 

ことほく合同会社

 

みやこじスイーツゆい

 

エゴマ振興協議会

 

【生徒の声】

・相手の話をよく聞き、疑問を持つことができた。

・田村市の特産物や観光地を教えられる人物になりたい。

・将来は、地域の方が幸せと思えるような事をしたい。

・自分だけではなく様々な人を笑顔にしたいと思った。

令和7年度大学入学者選抜に向けて

 12月1日(金)に(株)ベネッセコーポレーション東北支社から荻野将臣(おぎのまさおみ)様をお招きし、『大学入学共通テストで必要な力とは何か?』と題して、1、2年生を対象に共通テストの変更点や必要な対策、受験生の心構えなどについてご講義をいただきました。

新たな出題教科である「情報」の国公立大の配点比率や、入試に向けた学習スケジュール、学習の質を高めるコツなどについてお話いただきました。大学進学希望の生徒たちは熱心に説明を聞き、自身が志望する大学の入試対策について、具体的なアドバイスをいただいていました。

田村市自動運転バス実証運行出発式が本校で開催されました!

12月9日(土)に、田村市自動運転バス実証運行出発式が本校で行われました。式には本校生徒会とたむら支援学校高等部生徒会の生徒が出席し、テープカットや試乗体験に参加しました。

 

テープカットでは、多くの来賓の方々とともに自動運転バス実証運行の出発を祝うことができました。

 

試乗体験では、本校・船引駅間を走行しました。

 

≪本校生徒会長に試乗した感想を聞きました!≫

時速20㎞の走行でしたが、見た目より速く感じました。車内にはモニターなどがついており、揺れも少なく快適に乗車することができました。自動運転バスは、地域の方々の移動手段としてはもちろんのこと、田村市を盛り上げる観光の一つとして期待していきたいと思います。

 

祝!福島大学に2名合格!

令和6年度福島大学入学者選抜の学校推薦型選抜において、本校生徒2名が合格しました。お二人に受験に向けて頑張ったことと、将来の夢について聞きました。

Q 受験に向けて頑張ったことは?

〇「生徒会活動はもちろん、インターンシップやフィールドワーク、ボランティアなどの校外活動にも自発的・積極的に取り組みました。地域課題に関する視野を広めることができ、自分の強みになったと思います。また、小論文が難しいと感じていたので過去問にたくさん触れて傾向をつかみ、先生方に添削してもらいました。面接練習も多く行い、今までの活動をきちんと表現できるように対策しました。」

〇「出願要件として英検のスコアが一定の基準に達している必要があったため、ハイスコアで英検に合格できるように対策を頑張りました。問題集を活用したりALTと英会話練習をしたりしながら英語力を伸ばし、出願要件をクリアしました。受験に向けては多くの先生方に面接指導や小論文指導をしていただきました。たくさんのアドバイスを生かし、試験当日きちんと力を発揮できたと思います。」

Q 将来の夢は?

〇「将来は行政職員として住民とともに地域づくりに取り組みたいと思っています。大学では社会計画分野を中心に学び、地域課題について実践的に学ぶ『ふくしま未来学』にも力を入れたいです。」

〇「将来、福島県産の食品を国内外にPRして消費拡大を目指すビジネスに携わりたいと考えています。大学ではマーケティングについて専門的に学びたいです。また外国語運用能力を磨くことができる『グローバル・エキスパート・プログラム』も魅力的だと感じています。」

校内特別支援教育研修会を実施しました

11月28日(火)に、今年度3回目となる校内特別支援教育研修会を、同じ校舎で共に学んでいる、たむら支援学校高等部の先生方との合同研修会の形式で実施しました。

今回の研修会では、特別支援教育に関する5つのテーマに分かれ、グループ協議を実施しました。

それぞれの学校、校種における取り組みや課題について、座談会のような雰囲気で共有、意見交換を行うことができました。

参加した先生方からは、「少人数のグループだったことで、とても話しやすく、活発に意見交換ができた」、「実践事例も聞くことができたので、大変参考になった」といった感想もあり、有意義な研修会となりました。

交流ワークショップ1

 11月24日(金)に、田村市で地域貢献に力を入れている10の施設・団体(田村市役所、田村市常葉振興公社(ムシムシランド)、田村バイオマスエナジー、船引町お人形様保存会連会協議会、咲倉ナーセリー、JA福島さくら、UH合同会社、NPO法人くらスタ、一般社団法人Switch、地域おこし協力隊)の方をお招きし、交流ワークショップを実施しました。

 各施設・団体の取り組みや地域貢献活動についてご紹介いただいた後、田村市の現状や今後のことについて質問をしたり、意見交換をしたりしました。

 

ムシムシランド

 

船引町お人形様保存会連会協議会

 

一般社団法人Switch

 

地域おこし協力隊

 

【生徒の感想】

・ご自身がされていることに対し、誇りを持たれていると感じた。心から応援したい気持ちになった。

・「田村市のために」と繰り返しおっしゃっており、田村市に対して強い思いを持ちながら活動されていると感じた。

・将来は地元の伝統文化を継承したり、地域の方に感謝を伝えたりして、地域へ貢献できる人間になりたい。

茶華道部 11月の活動

茶道班

茶道班は、2年生4人で活動をしています。

外部講師の面川先生にご指導いただきながら、茶道のお作法を学んでいます。

所作を一つひとつ確認しながらお茶を点てるなど緊張する場面もありますが、おいしい茶菓子とお茶をいただいたり、楽しくお話をしたり、メリハリのある活動をしています。

  

華道班

華道班は、1年生3人で活動をしています。

今回の花材は、ピンクディルフィニウム、ヒマワリ、クジャクヒバです。花器に脚付きのプリンセスを使い「ひらく型」で生けました。花材の切り方や生ける角度を確認して、華やかに見えるように工夫をしています。

ソフトテニス部 活躍中!

ソフトテニス部は、現在1,2年生の男子6名、女子4名で活動しており、ここ数年、高校体育大会や新人体育大会などで毎年県大会に出場しています。令和5年度福島県高等学校新人体育大会の男子団体戦では、念願の初戦突破を果たすことができました!

練習の様子12月のインドア大会に向けて頑張ります

 

 

部長の石井 蓮(いしい れん)さんより一言。

「ソフトテニス部は県大会で勝てるチームを目標に日々練習しています。昨年度、先輩方と出場した県インターハイでは惜しくも初戦で敗れてしまいましたが、その悔しさをバネに練習を重ねてきました。外部コーチの松﨑コーチから熱心なご指導を受け、今年も県大会出場ができて嬉しかったです。また、県新人戦では初戦突破ができ、大きな一歩だと思いました。これからもチーム一丸となって練習を重ね、精進していきたいと思います。」

令和5年度芸術鑑賞教室が行われました

11月1日(水)、本校第一体育館において芸術鑑賞教室が開催されました。今年度は「学校寄席」という演題で一龍斎貞友様、柳貴家雪之介様、柳家喬之助様の3名にお越し頂き、講談、色物(大神楽曲芸)、落語の3種類の演目を披露していただきました。

 

講談では、子どもが登場する笑い噺を語ってくださり、一人の話し手が身振りや声のトーンを演じ分け、見事に表現されていました。

 

 

色物では、傘、まり、大皿などの多種多様な道具を用いながら、見事な曲芸を披露していただきました。

 

落語においては、扇子と手ぬぐいなどの小道具、セリフの演じ分けや目線を効果的に用いながら物語を演じていました。

 

 「落語がとても面白いものだと知ることが出来たので良かった。また聞きたい。」

「落語をテレビで見たことはあったが、実際に生で見たことは無かったので嬉しかった。」という感想もあり、生徒たちもなかなか接することの少ない古典芸能を堪能していました。

 

演者の皆様、本当にありがとうございました。

 

今回の芸術鑑賞教室をきっかけとして、古典芸能に対してより興味・関心を持ってくれることを期待しています。

 

第60回福島県高等学校バスケットボール選手権大会 ベスト16

本校バスケットボール部は、11月5日(日)まで福島市で開催されました第60回福島県高等学校バスケットボール選手権大会に参加してきました。

三年生が出場できる最後の大会でしたが、見事に1回戦を突破し、県ベスト16の成績を残すことができました。本大会県ベスト16は記録のある1986年以降では初の快挙です。

全員出場し、チーム一丸となって最高の戦い方ができました。

日頃から支えてくれた家族や仲間に感謝したいです。

「田村市船引地区文化祭」で作品展を行いました

10月28日、29日に市文化センターで開催された「田村市船引地区文化祭」に参加し、「船引高校美術展」を行いました。

会場「文化センターホール」の様子

美術部員作品15点と美術選択者作品18点の、あわせて33点を出品し、訪れた多くの人に観て頂くことができました。

美術部員は、この展覧会に向けて一生懸命に作品制作をしてきたため、「さすが高校生の作品ですね」「面白い作品ですね」など、うれしいコメントをいただけたことで、作品制作のさらなる励みになりました。

 

展示した作品は、校内選抜ののち「福島県高校生美術展」に出品したり、校内に展示する予定です。機会があればぜひご覧ください。


1学年遠足

 10月20日(金)1学年で東日本大震災・原子力災害伝承館に遠足に行きました。

 午前中は語り部講話として、富岡町の渡辺好さんから当時の状況等について実体験をもとに話をしていただき、震災・災害についての認識を深めていました。

 午後は施設の展示見学を行い、シアターの映像を見たりガイドさんの話を聞きながら当時の様子・状況を学び、この体験を通して地域にどう還元するかそれぞれが考えることができました。

 

 【語り部講話 渡辺好さんの話】

 

【館内見学】

 

【津波にあった消防車】

 

【生徒の声】

・東日本大震災の時の状況やその時の住民はどのような感じなのかを知れた。

・やはりもう二度と起きてはいけないと思った。

・復興は難しいものだが、人々の協力により少しずつだが進んでいることがわかった。

 

修学旅行4日目~最終日~

修学旅行最終日の本日は、海遊館を見学し、帰路につきました。

予定していた3泊4日の全行程を無事に終えることができました。

お見送りやお出迎えいただいた保護者の皆様、先生方、旅行全般を支えてくださった添乗員の方々に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

海遊館

 

 

昼食(東海道新幹線内) 

 郡山駅に到着

 

 

修学旅行3日目~クラス別研修、道頓堀、ユニバーサルスタジオジャパン~

修学旅行3日目、午前はクラス別研修を実施しました。
1組はあべのハルカス、2組は大阪城公園、3組は伏見稲荷大社で研修を行いました。
道頓堀での昼食後、午後はユニバーサルスタジオジャパンへ行き、楽しく充実した時間を過ごしました。

 あべのハルカス

 

  大阪城

伏見稲荷大社

道頓堀

 

 

 ユニバーサルスタジオジャパン

 

  

1学年 ジュニアインターンシップ

 10月17日(火)、18日(水)の2日間、28箇所の企業・施設にお世話になり、ジュニアインターンシップを行いました。

 実習先では、普段作業しているわけではないので戸惑いながらも積極的に質問しながら、熱心に作業に取り組みました。仕事の大変さを実感し、自分の将来について考えました。

 後日行われた発表会では、実習内容や実習先における地域や社会への貢献について考えたこと、また今回の実習を体験して今後頑張りたいことなどを発表しました。他の生徒の発表を聞き、自分の体験と比較しながら、働くことについて理解を深めました。

 

【スポーツショップでの商品整理】

 

【福祉施設での運動会に参加】

 

【ジュニアインターンシップの発表会】

 

【生徒の声】

・毎日この仕事をやるのはとても大変だと感じたが、充実していて楽しかった。

・今回の実習を通して、人との関わり方が少しわかった。

・相手のことを考えた話し方など今回直さなくてはいけないと思ったところがあったので、今後の学校生活で気をつけていきたい。

修学旅行2日目~班別自主研修~

修学旅行2日目は、京都市内の班別自主研修を実施しました。

全班が時間通りに宿舎に戻ることができ、充実した研修を行うことができました。

清水寺

 

伏見稲荷大社  

東映太秦映画村

 

錦市場

 

 

京都タワー

 

 

 

 

バスケットボール部 地域復興支援事業(部活動チャレンジ)トレーニング

 本校バスケットボール部は、県の復興支援事業(部活動チャレンジ)の助成金を活用しトレーニングコーチの指導を受けています。トレーニングを受けるようになってから、県大会にも出場できるようになり、昨年度は本校で25年ぶりに県ベスト16、そして、今年度も県選手権大会で県ベスト16になることができました。このような支援を活用させていただけることに感謝し、これからも活動を続けていきます。

バスケットボール部 朝の清掃活動

バスケットボール部は、毎週木曜日の朝に校内・周辺地域の清掃を行っております。清掃活動を通して、自らの人間性を高めるのはもちろん、田村市唯一の高校として地域に少しでも貢献できればと思って活動しています。

 

みゅ~じっくらぼ(音楽同好会) マーチングコンテスト東北大会結果報告

10月1日(日)に青森市のマエダアリーナにて開催された

「第36回全日本マーチングコンテスト東北大会」に出場しました。

結果は、【ビギナー部門・銀賞】

集合写真

 

昨年度音楽同好会を立上げ、今年度は初めての

吹奏楽コンクール、マーチングコンテストに参加しました。

楽器演奏をしたことのない部員も、日々練習に励み

マーチングコンテスト東北大会へ進むことができました。

 

マーチングコンテストの前には、青森港新中央埠頭にて練習を行いました。

お天気にも恵まれ、心豊かに練習することができました。

青森港新中央埠頭

 

初めての東北大会で緊張もありましたが、本番では今までで1番良い演奏をすることができました。

今後は、アンサンブルコンテストや田村市のイベントにも参加予定です。今まで以上に、地域の方々との交流を増やし演奏を披露できるよう、頑張ります。

リハーサル風景

PTA後期朝のあいさつ運動

 10月2日(月)~4日(水)の3日間、PTA後期朝のあいさつ運動を実施しました。2日(月)、3日(火)は爽やかな秋晴れのもと、4日(水)はあいにくの雨模様でしたが、元気にあいさつを交わしてくれる生徒も多く、登校の様子見て、生徒の姿に身近に触れる貴重な時間となりました。

地元施設訪問2

 9月29日(金)田村市で地域貢献に力を入れている施設訪問の第2弾ということで、一般社団法人Switchと松や農園を訪ねました。

 一般社団法人Switchでは、代表理事の久保田様の進行のもと、田村市の魅力や活性化について意見交換しました。大人に自分の考えを伝える難しさとともに重要であることがわかり、地域の担い手としての意識を高めました。

 松や農園では、代表理事の佐藤様から地域に対する思いや6次化産業についてお話をいただきました。その後、さつまいも掘りを体験しました。地域へ活気をもたらそうとする熱意に、とても心を動かされました。

 

一般社団法人Switchでの意見交換

 

松や農園での説明

 

さつまいも掘り

 

【生徒の声】

・田村市にはおもしろいイベントがけっこうあるとわかったので、参加してみたいと思った。

・田村市で真剣に夢を実現しようとされている方のお話を聞き、自分の将来についてもっと現実的に調べたいと思った。

・使わなくなった畑を使うなどし、地域の農村環境を守りたいという思いを強く感じた。

 

 お忙しい中、今回の訪問を快く受け入れてくださいました一般社団法人Switch様、松や農園様、誠にありがとうございました。

田村市の「ふれあい防災2023」に参加しました!

 10月1日に行われた田村市の「ふれあい防災2023」に、船高アクティブリーダー育成事業に参加するメンバーが参加しました。当日は、行政や消防機関、各関係機関、各種団体が日頃から取り組んでいる防災業務の広報活動や防災体験が行われました。

 船高アクティブリーダー育成事業の活動では、日頃から取り組んでいる防災・減災に関する活動の展示を行い、防災意識の高揚に向けて少しでも力になれるよう、地域住民の方々との会話を楽しみながら、展示に関する説明を行いました。地域の方々からは、いろいろと質問があり、船引高校の活動に興味をもっていただけたとともに、「地域にとって大切な取組の一つです。」というお言葉もいただき、これからの活動をより有意義にしていきたいと強く感じることができました。

 

 さらに、田村市のブースの避難所設営体験(段ボールベッドの組立とテントの設置)では、本校生も地元消防団の方々と共に運営側としてご協力させていただきました。初めて設営体験を行う地域住民の方々と一緒に設営体験を行う中で、知識のある人がサポートしながら設営を行うことができると、初めての方でも楽しく設営できることに気づくことができました。また、地元消防団の方々の設営を間近でみる貴重な機会となり、地域を支える力を感じることもできました。

 

 近年は、豪雨災害が多くなり、いずれの地域にとっても防災・減災へ向けた対策は必要となっています。災害が起きてほしいわけではないですが、いつどんな時にもお互いを支え合う田村市になってほしいなと願い、これからもアクティブリーダー育成事業を進めていきます。

地元施設訪問1

 

 9月22日(金)田村市で地域貢献をしながら活動されている3つの施設(フォレストクリエイト合同会社、(株)manisonias、(株)田村バイオマスエナジー)を訪ねました。

 事前に田村市企画調整課長の赤石澤様から田村市の現状と将来像について講話をいただいた上で、訪問できたため、大変有意義な学習ができました。

 施設見学やドローンの操作、実際に伐採作業を体験することにより、それぞれの施設の目指していることや田村市において果たしている役割への理解が深まりました。

 フォレストクリエイト合同会社様、(株)manisonias様、(株)田村バイオマスエナジー様、貴重なお時間をさいて、訪問を受け入れてくださり感謝申し上げます。

 9月29日(金)には、今回とは違う施設を訪問し、より学びを深めていく予定です。

 

フォレストクリエイト合同会社での木の伐採体験

 

(株)manisoniasでのドローン操縦

(株)manisonias でのドローン操縦

 

(株)田村バイオマスエナジーの見学

 

【生徒の声】

・危ない防風林や荒れた裏山などの環境を整えて、田村市を安全で綺麗な場所にしたいという思いが伝わってきた。

・ドローンで地形を繊細に見て、壊れたり崩れたりしている所はないかを調べることができるとわかった。

・SDGsの考え方を取り入れ、環境に配慮した循環型社会を目指していることがわかった。

 

「防犯講話」

 9月6日(水)、本校にて「防犯講話」が行われました。福島県警察本部・県南少年サポートセンターの堀内千明さんをお招きし、特にスマートフォンを使用する際のルールや注意点について教えていただきました。

 堀内さんは「自分さえ良ければいいという世の中にならないためにルールが決められている。スマートフォンも同じこと。使い方を誤ることによって相手を傷つけたり、逆に傷つけられたりする。たった1回の過ちが、進学、就職、結婚など人生の全てに影響する」として、「スマホの約束6か条・・・『あ(会わないで!知らない人と)』『と(撮らないで!自分の裸を)』『が(画像を送らないで!)』『こ(個人情報を載せないで!)』『わ(悪口を書き込まないで!)』『い(いじめないで!ネットを使って)』」を守ること、さらにスマートフォンでの「お金がもらえる」「安く手に入る」などのお得な話には注意すること、犯罪に巻き込まれないよう気をつけることを教えてくださいました。生徒たちは、「実際にあった事件を踏まえた説明を受け、SNSの怖い面について知ることができた」「被害者にも加害者にもならないための正しい使い方について考える機会をいただいた」と感想を述べておりました。

 

「”S”クラブ入会式」を行いました!

 船引高校よさこい部チーム「鵬月(ほうげつ)」は、国際ソロプチミスト田村様から支援していただき、Sクラブのメンバーとして活動を行っています。

 9月6日(水)に国際ソロプチミスト田村の皆様に来校していただき、今年度入部した2名の部員の「”S”クラブ入会式」を開催していただきました。

 入会式では、会長の佐藤恵美子 様より、新会員認証”S”クラブ会員ピンを授与していただきました。また、よさこい部の活動に対して温かいお言葉をかけていただき、活動に向けた助成金を贈呈いただきました。昨年度いただいた助成金では、オリジナル色の鳴子と足袋の購入をして、イベントで活用させていただいています。

 今年度も国際ソロプチミスト田村の皆様には、イベント会場に足を運んでいただき、温かい声援を送っていただいております。国際ソロプチミスト田村の皆様の期待に応えられるよう奉仕の精神を持って活動に取り組んでいきたいと思います。

 

地域のイベントに参加してきました!

船引高校よさこい部はチーム「鵬月(ほうげつ)」として活動しています。

今年度の目標を「百花繚乱~心を一つに堂々と舞う~」とし、見ている方に笑顔を届けられるように練習に励んでいます。8月に田村市や郡山市のイベントに参加してきました。

1.都路灯まつり

 8月5日(日)に、田村市グリーンパークで開催された都路灯まつりに招待していただきました。演舞した曲は「花鳥風天」「ヨッシャ来い」「East Japan」の3曲です。昨年度新型コロナウイルス感染症の拡大により、都路灯まつりが中止を余儀なくされ残念な思いがありましたが、今年度地域の皆様の前で演舞が出来たことに感謝いたします。このステージは、新入部員の初めての舞台であり、3年生の引退の舞台となりました。部員の多くが緊張で胸がいっぱいでしたが、皆様の温かい声援の下、今まで練習してきた成果を披露することができました。

 

2.ふねひき夏まつり

 8月20日(日)に、船引駅前公園で開催されたふねひき夏まつりに招待していただきました。演舞した曲は「花鳥風天」「ヨッシャ来い」「East Japan」の3曲です。都路灯まつりと同じ曲を演舞しましたが、3年生が引退し、人数が少なくなったということで、フォーメーションにも工夫をしました。暑い中でのイベントの開催でしたが、多くのお客様から最後まで温かい声援をいただき、踊りきることができました。ありがとうございました。

 

3.踊っぺ!YOSAKOIオットどっこい郡山

 8月27日(日)に、郡山駅西口で開催された踊っぺ!YOSAKOIオットどっこい郡山に参加してきました。チーム演舞では午前に1回、午後に2回「East Japan」を披露しました。また、総踊りで「花鳥風天」「よっちょれ」「春の宵」を踊りました。イベントの途中に雨が降りましたが、雨や暑さに負けず元気いっぱい踊ることができました。また、福島県内の多くのチームの演舞を見ることで、表情やフォーメーション、声の出し方などたくさんのことを学ぶことができました。今回学んだことを今後の活動に生かしていきたいと思います。

みゅ~じっくらぼ(音楽同好会)東北大会結果報告

9月3日(日)に仙台にて開催された

「We are SNEAKER AGES 第5回東北地区グランプリ大会」に参加してきました!

 

結果は参加14校のうち、第5位でした!!!

惜しくも全国大会出場は叶いませんでしたが、満足のいく演奏を披露することができました。

 

無観客での大会開催でしたが、応援してくださる方々へも音楽が届けられるよう全力で演奏してきました。

演奏後には大会開催校の「仙台スクールオブミュージック&ダンス専門学校」の取材を受けてきました。

 

多くのお褒めの言葉を励みに、今後も演奏活動を続けていきます。

引き続き、応援よろしくお願いします。

 

 

みゅ~じっくらぼ(音楽同好会)東北大会出場決定

9月3日(日)に仙台にて開催される

「We are SNEAKER AGES 第5回東北地区グランプリ大会」に出場が決定しました!

みゅ~じっくらぼ(音楽同好会)を設立し、軽音楽活動を行っている3年生男子5名が、初めての大会出場で動画審査を突破し東北大会へ進みます。

 

8月17日(木)には「ふくしまFM FUKU_SPACE」の取材を受けてきました。

ふくしまFM取材

郡山のライブハウスをお借りして演奏し、たくさんの声援とアドバイスを頂戴してきました。

 

残された時間、より良い演奏のためブラッシュアップし、支えてくれる多くの方々に感謝しながら、全国大会に向け東北大会の突破を目指して頑張ってきます!!

ライブハウス練習風景

令和5年度PTA祭礼補導を行いました

8月20日(日)に、PTA役員9名と本校教員6名とで、船引町の灯籠流し・花火大会の見回り及び生徒への声かけを行いました。

当日は好天に恵まれ、大勢の人で賑わい、生徒や保護者の方もお祭りを楽しんでいました。

灯籠流しでは、本校美術部も出品し、学生の部において大会会長賞を受賞しました。

普通救命講習会を行いました

8月23日(水)に船引高校第一体育館で、運動部の代表と教職員を対象に普通救命講習会を行いました。

田村消防署員を講師に招き、熱中症の予防や対応、心肺蘇生法などを学びました。

実技を入れながら、胸骨圧迫をする時のポイント「強く、早く、絶え間なく」「ゴリラの姿勢で、上半身の体重を乗せる」など、わかりやすく教えていただきました。

いざという時に命を救うことができるよう、今日学んだことを活かしていきたいと思います。

田村消防署のみなさま、暑い中ご指導いただきましてありがとうございました。

 

 

 

 

 

船引町「灯籠流しと花火大会」に参加してきました

船引町で8月20日に開催された「灯籠流しと花火大会」に、美術部で参加しました。

 

 

新型コロナ感染症に伴い、お祭り自体が開催されていない期間や、校内での活動自粛もあり、特に三年生にとっては念願かなっての参加となりました。

初めて灯籠を作成するメンバーでしたが、夏休みを利用し、部員が一丸となって制作に取り組みました。

水の神様である龍をモチーフに、3年生がオリジナルのキャラクターをデザインし、それをもとに2年生が中心となって骨組みを作成しました。ねぶたのつくり方を参考に、針金の骨組みに紙を貼っていきました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 暑い中頑張った甲斐あり、学生の部で「大会会長賞」を受賞することができました。

 

 

 

実際に流れる灯籠は、明るく光を灯していて、川に映る緑色の明かりが幻想的でした。来年度も参加して、より良いものを作れるように、美術部の伝統として残していきたいと思います。

 

 

 

田村市(都路町)で視察・体験を行ってきました!

船高アクティブリーダー育成プロジェクトでは、「地域を知る」活動として、田村市のフィールドワーク(視察・体験)を行いました。今回は、株式会社A-Plus、株式会社ホップジャパン、ふくしま中央森林組合都路事業所、福島復興風力合同会社、株式会社和農とさまざまな企業様にお邪魔させていただきました。田村市のご協力を得て、素晴らしい出会いと体験をさせていただきました。

①株式会社A-Plus

 田村市の植物工場A-Plusは、海外からも視察に来るような最先端の施設でした。工場が出来上がるまでのお話を伺うこともでき、すばらしい視察となりました。想像を超えた施設に、ワクワク、ドキドキの見学となりました。

②株式会社ホップジャパン

 クラフトビールの製造を行っているホップジャパンにおいて、今回はホップ摘み取り体験をさせていただきました。ホップ栽培へのこだわりや、グリーンパーク都路の施設の充実など、「人」×「もの」×「こと」を通して人々を笑顔にしたいという思いを感じました。

 

 

 

 

 

③ふくしま中央森林組合都路事業所

 田村の山を守る森林組合都路事業所の取組は、自分の子どもや孫の世代に効果が現れる仕事であり、未来につながる仕事だと感じました。また、原発事故の影響がまだまだ残る部分もあり、地域課題を知ることができました。

 

④福島復興風力合同会社

 福島復興風力合同会社は、阿武隈風力発電事業を行っています。2025年3月の運転開始を目標に、風力発電に関する設備工事が行われていました。今回の見学では、風力発電の基礎工事現場を訪れ、管理者の方の説明のもと、風力発電に関する様々な知識を学ぶことが出来ました。

 

⑤株式会社和農

 牛の繁殖に取り組む和農。牛の繁殖に関してはデータ化されていることを知り、畜産の世界もデジタル化が進んでいると感じました。また、震災以降に都路地区で使われなくなってしまった土地を利活用し、餌の牧草や稲の生産を行っていることや仕事の効率を上げる取組として大型機械を導入していることも学びました。

 船高アクティブリーダー育成プロジェクトでは、地域フィールドワークを通して、体験的な活動や地域で様々な取組をされている方々との交流を積極的に行っております。参加した生徒一人ひとりが新たな視点に気付き、地域を盛り上げるべくこれからも頑張っていきます!

都路灯まつり

 8/5(土)船高アクティブリーダーの生徒を含む有志19名で、グリーンパーク都路で開催された「都路灯まつり」に参加しました。

 

 「都路灯まつり」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛を経て、4年ぶりの開催です。

 実行委員の方々と一緒に、生徒たちは竹灯の設置や点火のボランティア活動を行いました。周りを見て、互いに声を掛け合いながら、設置・点火作業を積極的に取り組む生徒の姿が見られました。

 

 日が沈むと、約一万本の竹灯の灯がともり、会場には非常に幻想的な風景が広がっていました。

 

 また、竹灯設置の合間に、祭りの撮影・インタビュー、ツリークライミングに挑戦するなど、各々灯まつりを楽しみました。


  今回の参加で、自分が地域のために行動することへの充実感、達成感を得た生徒も多かったようです。これからの学校生活、アクティブリーダーの活動に生かしていきましょう。