5月9日(金)県中保健福祉事務所県中保健所・保健福祉課障がい者支援チーム保健技師の吉野 直歩様、山家 美和子様より、「心がつらくなった時の対応方法を知ろう」という内容でご講演をいただきました。
ストレスへの対処法や、相談の仕方、相談の受け方など、ワークシートを使って考えたり、ペアワークで近くの人と考えを共有したり、活動しながら実践的に学ぶことができました。
今日の講座で学んだこと、感じたことについて今後の生活で活かしてほしいと思います。そして、人に頼ったり頼られたりしながら、思い悩む人が一人でも減ることを願っています。

ストレスの声が聞こえた時どうしているか、今までどんな対処法が役に立ったか、近くの人と話しています。


2パターンの相談の受け方を先生が実演しています。

「相談しやすいのはどのパターンの人?」「自分だったらどのような態度で相手の話を聴くか」等、近くの生徒と共有しました。
【生徒の声】
・悩み事があったら信頼できる友達や先生、親などに話そうと思いました。また相手が悩んでる時は話し方に気をつけながら聞いてあげようと思いました。
・相談する場所は、いろいろなところがあるということが分かった。
・ストレスは人によって許容できる範囲も違うし感じ方も違うと思った。もし周りに困っている人がいたら積極的に話を聞こうと思った
4月20日(日)、船引中学校において、田村市内中学生を対象とした部活動地域移行練習会が行われ、船引高校バドミントン部が補助員として参加しました。
練習会の中では「バドミントン体験」が実施され、本校生は中学生にバドミントンの楽しさを伝えることができました。

船引高校から参加した生徒たちは、高校からバドミントンを始めたばかりですが、自分たちの経験を活かしながら補助員としてしっかりと活動することができました。
<本校生徒の声>
〇普段教えることがなかったので、緊張しました。中学生に楽しくバドミントンをしてもらうことができてよかったです。
〇緊張してなかなか中学生とうまく関わることができなかったです。

今後もこのような機会があれば積極的に参加し、地域での活動の場を増やしていきたいです。
令和7年度田村市版デュアルシステム調印式が4月22日(火)に本校の大会議室にて開催されました。
調印式では、運営協議会長の田村市長 白石高司様から御挨拶をいただきました。

協定書の調印では、実習企業を代表して株式会社エクストエンジニア、保護者代表、本校校長が調印を行いました。
最後に実習生代表として、船引高校3年の代表生徒が「実習させて頂けることに感謝し、田村市に貢献できる人材になれるよう、精一杯学びたい」と決意を述べました。

今年度は、3年生6名、2年生20名がデュアル生として実習に参加します。
2年生は4月24日(木)より、3年生は5月13日(火)より実習がスタートします。
今年度も船引高校デュアル生をよろしくお願いします!

なお、デュアル実習の詳細については、トップページ左上「田村市版デュアルシステム」をクリックしてご確認ください。
4月10日(木)に、部活動紹介を行いました。
各部活動による個性豊かな発表が行われ、会場を盛り上げました!

〈よさこい部による演舞〉

〈自己紹介をしながら剣道の技を披露しています〉

〈ダブルスの試合をしています〉

〈生徒会役員も自己紹介をしました〉
1年生を加えた新しいメンバーで、船引高校をさらに盛り上げていって欲しいと思います。
【生徒の声】
・どの部活も個性豊かで、先輩たちも優しそうなので、入部するのが楽しみになりました。
4月15日(火)NPO法人 こおりやまこども若者ネットワークの鈴木綾様、小林直輝様をお招きし、1学年を対象としたグループエンカウンターを実施しました。
なお、この行事は福島県学術教育振興財団助成事業の一環と実施しています。
入学して1週間。いろいろな中学校から入学し、まだ話をしたことがない人も多くいる中で、様々なエクササイズを通して、楽しみながら多くの人と話をすることができたようです。

ホイッスルの音の数と同じ人数でグループを作り、自己紹介をします。

朝早く起きた順、誕生日順にどちらのクラスが早く並べるか競争です。


守備と攻撃の2チームに分かれて、じゃんけんで勝ちながら点数を取るゲーム。
本日の体験をきっかけに、たくさんの人と交流し、充実した学校生活を送ってほしいと思います。
【生徒の声】
・まだ話したことのない人と関わることができたり、クラスみんなで協力できて楽しかった。
・負けても勝っても笑いあえて新しい友達ができた。
・最初は少し不安と緊張があったが、かなりの人と打ち解けることができて嬉しかった。
・違うクラスの人の名前を少しは覚えられてよかった。いろいろなことをしていて、とても楽しかった。
4月11日(金) NPO法人 こおりやまこども若者ネットワークの鈴木綾様、小林直輝様をお招きし、2学年を対象としたグループエンカウンターを実施しました。
なお、この行事は福島県学術教育振興財団助成事業の一環として実施しています。
クラスごとにさまざまなエクササイズを行いながら、普段あまり話をしたことがない人と話す機会が作ることかできて、クラス替えに不安を感じていた人も少し不安がなくなったようでした。

まずは、簡単なゲームでウォーミングアップ後、とにかくたくさんの人とあいさつをして、座席表をつくります。

言葉をつかわずに、誕生日順に並ぶゲームです。

班ごとに協力して、クイズの答えをだします。
これから卒業までは同じクラスで過ごします。今回の経験を活かして、たくさんの人とと交流しながら、充実した学校生活を送ってほしいと思います。
【生徒の声】
・まだ話したことのない人とも話すことができて楽しかったです。
・クラス替えでドキドキしていたけど、今回の活動を通してより仲が深められたと思う。
・いろいろな友達と交流を深めることができて良かったです。
4月10日(木)船引高校とたむら支援学校との対面式を行いました。
始めに両校の校長先生から挨拶があり、それぞれの教職員がステージ側に並んで紹介がありました。

船引高校の教職員紹介
次に両校の生徒がお互いに向き合い、たむら支援学校生徒会長の「このメンバーで一年間同じ校舎で生活をしていくので、お互いに元気のよい挨拶を交わして終わりましょう。」の掛け声で、両校生徒が「よろしくお願いします。」と元気に挨拶を交わしました。
両校生徒会長の挨拶
全員での挨拶
生徒会長から
【船引高校】たむら支援学校の皆さんには、文化祭に参加していただいたり、普段の生活ですれ違った時に挨拶を交わすなど、様々なかたちで交流ができればいいなと思っています。
4月9日、令和7年度入学式が挙行され、普通科69名の新入生が期待と希望を胸に高校生活をスタートさせました。

担任から新入生一人一人呼名された後、校長が入学を許可し、「一人一人に自分の目標や夢を見つける機会があるため、積極的な気持ちで主体的に学びながら挑戦することで生きる力や卒業後の人生につなげてほしい。」と式辞を述べました。
県議会議長 西山尚利様(県議会議員 先崎温容様代読)、田村市長 白石高司様、PTA会長 宗像徹様、同窓会長 三輪幹治様から祝辞をいただきました。
新入生代表生徒が「校訓である『自律』を目指し、自分の夢に向かい、それを実現させるための努力を怠らないようにします。」と誓いの言葉を述べました。

4月5日(土)に田村市職員をはじめ、田村青年会議所、地元の企業の皆さんや地域の住民の方と一緒に、さくらの里クリーンアップ作戦に参加し、大滝根川の清掃ボランティア活動を行いました。
船引高校からは2,3年生合わせて26名が参加しました。生徒たちは自分たちで考え積極的に行動し、多くのゴミを拾いました。
船引高校の清掃区域の担当の方は、高校生が参加してくれたおかげで、活気がありとてもありがたいとおっしゃっていました。

川底のゴミ

予想以上に多くのゴミが集まりました

参加者全員での集合写真
【生徒の声】
・小さい子とか企業の方などと一緒にゴミを拾え、少しでも地域のためになるようなことができてうれしかった。
・思いもよらないところにゴミがあった。普段からゴミ拾いを意識し、身近なところからきれいにしていきたい。