7月6日(土)にグリーンパーク都路で行われた青年会議所主催の「たむら愛郷祭」でボランティアをしてきました。
船引高校は防災減災ブース「イザ!カエルキャラバン!」の運営のお手伝いをしました。
休み時間には、防災減災ブースをすべて回り、様々な体験をした生徒も多くおり、貴重な体験となりました。
消火訓練
毛布を使っての負傷者搬送練習
防災食をその場で作り提供
バケツリレー
【生徒の声】
・日頃から災害が起こった時のことを考えることも大切だが、実際に災害が起きたときにその場にある物で協力して対処することも大切だと思った。
・防災を学ぶことで人の命が少しでも救われることがわかった
・大人の方と運営側で関わる機会があまりないのでとてもいい経験になった。
6月28日金曜日、本校で大学出前講座が行われました。
今回は会津大学の松本和也先生をお招きして「高性能コンピュータとデータサイエンスの未来」と題しご講義をいただきました。天気予報や災害防止のシミュレーション、車の自動運転などに使われる高性能コンピュータ「スパコン」についての内容でした。普通のパソコンでは20年かかる計算が1日でできてしまうスパコンの性能の進歩はすさまじく、先年世界1位だった日本の『富岳』はアメリカに抜かれて現在4位であることや、消費電力も1時間稼働のためには一般家庭の2年分の電力が必要なこと、それでも防災や技術開発のためには必要な研究であることを、たくさんの専門用語を使いながらも分かりやすくお話しいただきました。
参加した生徒からはたくさんの質問が出されました。将来ソフト開発を考える三年生は「自分の目指す分野が再確認できた」と目を輝かせ、一年生も進路選択の幅が広がったと喜んでいました。
7月3日(水)県中保健福祉事務所及び田村地区薬物乱用防止指導員協議会が主催する田村地区「ダメ。ゼッタイ」福島県普及運動に本校生徒会役員が参加しました。
地域の方々と一緒に、メガステージ田村において薬物乱用防止の呼びかけを行いました。
開会式の様子
厚生労働大臣メッセージを代読しました。
ティッシュや風船を配りました。
【生徒の声】
○開会式では、ヤングボランティア代表として厚生労働大臣メッセージを代読しました。
○船引中学校の生徒さんと協力して普及運動に参加できて良かったと思いました。
7月5日(金)「総合的な探究の時間」にて、地域を「見て」「聞いて」知り、「知ったことをまとめて発表」することを通して、地域の良さを再発見したり、地域が抱える課題について考えたりすることを目的とした地域フィールドワークを行いました。
フィールドワークでは、田村市を拠点にご活躍される「株式会社A-Plus」様と「株式会社田村バイオマスエナジー」様のご協力の下、普段見ることのできない施設・設備の見学や、企業理念や田村市に対する思いなど様々なお話をいただきました。各企業様の取り組みが、私たちの生活にどのような影響を与えているのか、また企業様がどのような課題を抱えているのか、フィールドワークを通して生徒自身が深く学び、考えることができました。
≪生徒たちの声≫
〇「株式会社A-Plus」様から学んだこと
田村市の視点では、田村市のいろいろなお店でレタスを使うことで衛生的で美味しいことをアピールでき、田村市のレストランや飲食店が活発になる。福島県では他の福島県内の工場でもAーPlusさんの技術を参考にしてもっと作れたらいいと思いました。
〇「株式会社田村バイオマスエナジー」様から学んだこと
化石燃料は輸入で補っているから未来はどうなるかわからないけど再生可能エネルギーが田村市にある限り電気は使えるのかなと思いました。再生可能エネルギーにもたくさんの種類がありびっくりしたし、木を利用するだけではなく、木を植えるのが大切だとわかりました。
6月10日(月)から21日(金)にかけて、「第1回図書館から学校生活を始めよう!週間」が開催されました。
これは、1日1クラスずつ、朝の読書とSHRを図書館で行うというものです。生徒は登校したら図書館に移動し、8時25分~35分までの10分間に読む本を1冊選び、時間になったら本を読みます。その後SHRの時間も図書館で過ごし、1時間目の授業に向かいます。
このイベントは、生徒に図書館と本に親しんでもらうことを目的としています。また、朝から読書を行う効果の1つとして、「心が落ち着き授業に集中できる」ということも挙げられています。
6月21日(金)に、「総合的な探究の時間」の中で、「食」に関する分野で地域に貢献したいと考えているグループが、田村市農林課のご協力のもと、「ゆいプリン」で有名な「都路スイーツゆい」様を訪問し、都路町商工会・経営指導員の佐久間剛様から地域の産物を使った商品開発やその販売の仕方についての説明をいただきました。
自分たちで考えた食品を実際に作り、それをPRしていくことで、地域の復興の一助となりたいと考えている生徒にとって、とても貴重な1日となりました。
店内見学の様子。
佐久間様から説明を聞いています。
【生徒の声】
プリンで有名な「都路スイーツゆい」に行けることを楽しみにしていました。地域の果物を使った商品開発にも興味を持ちました。自分たちも「地域の復興」を象徴するような商品の開発について、真剣に考えていきたいと思います。
4月13日~7月21日までの期間、高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2024福島県南地区リーグに、参戦しています。今年度サッカー部は3年1名・2年3名・1年4名とマネージャー3名で活動しています。あさか開成高校と合同チームで各大会に参加し、選手権大会に向けて合同練習なども行いチーム力向上を図っています。部活動チャレンジなども活用しながらより良い環境を整え、1試合1試合全力でかんばっています。
【生徒の声】
・合同チーム全体でレベルアップして、選手権で勝利し少しでも上位に進みたい。
・コミュニケーションを取り、チームとしてまとまっていきたい。
6月14日(金)に1学年を対象とした分野別進路ガイダンスを実施しました。ガイダンスでは、福島県内の多くの企業や大学・専門学校の方々から進路に関する様々な情報を聞くことができました。ガイダンスの中では、講師の方々の説明を熱心に聞く生徒の姿が多くみられ、将来の進路実現に向けた第一歩を踏み出すことができました。
~分野別進路ガイダンスを受けた生徒の声~
・希望の大学(学部)に進学するために、大学の特色について調べていきたいと思いました。また、進路実現へ向けて、知識をもっともっと身に付けたいと思います。
・実際に企業や大学の方々の話を聞いてみると、自分のイメージしていたものと違うことがあることに気づきました。今回のガイダンスを通して、新たな視点で進路を考えることができました。
・今まであまり意識してこなかった公務員についての話を聞けたことで、公務員という仕事に興味がもてた。特に地域の方々に貢献できるということが、自分にとってやりがいのある仕事になると感じた。
6月21日(金)に田村市観光課のご協力のもと、堀越のお人形様とムシムシランドへPR動画撮影に行きました。
堀越のお人形様の見学では、観光課の方に説明していただき、その後それぞれが石碑を見たり、周辺を歩いたりしました。
ムシムシランドでは、時期的に外国産のカブトムシなどを見ました。またヤスデに触ることができ、五感を使った体験をしてきました。
市職員の方からの説明を聞いています
カブトムシが元気よく動いていました
ヤスデの体は堅かったです
【生徒の声】
・通学途中の車の中でしか見たことがなかったが、実際にはとても大きくてびっくりした。また、周辺には、来た人を楽しませるための木彫りの人形などがあっておもしろかった。
・ヤスデの足が多くて気持ち悪かったが、体は堅くツルツルしていた。そのような体験ができて楽しかった。