福島大学地域未来デザインセンターによる 社会課題「自分ゴト化」プログラム2024 ~STEP2~ として、8月24日(土)と9月7日(土)の2日間の日程で集合研修が行われました。
8月24日(土)の集合研修では、福島の「食」に関わる取組を学ぶ講座として、3名の方から福島の「食」に関する活動をお聞きすることができ、新たな視点で福島の「食」を見つめることができました。
首都圏でのフィールドワークで得られた学びと、今回の福島の「食」に関する講座で得られた学びを踏まえ、未来について考えるワークショップが9月7日(土)の集合研修で行われました。集合研修の最初に、デザイン思考について知る機会があり、それを踏まえて「自分たちが探る地域の問題」を考えるワークショップが行われ、よりよい地域の未来の創造へ向けて、自分たちなりの視点で地域の問題点を考えました。
次回の活動は、9月28日(土)にコラッセふくしまで行われる中間発表となります。今回の研修では、自分たちが知らないことがたくさんあり、「知る」ためにフィールドワークやインタビューが必要であることが分かりました。限られた時間ではありますが、地域を「知る」ために、今後も活動を続けていきたいと思います。
船引高校よさこい部は「鵬月」として活動しています。今年度は1年生が6名入部し、現在その6名で活動しています。
9月4日(水)に国際ソロプチミスト田村の皆様に御来校いただき、「Sクラブ入会式」を行いました。
入会式では、会長の石井恵美子様からSクラブ会員のピンをいただき、Sクラブの S がService (奉仕)、Society( 社会)、School(学校)の意味であることを教えていただきました。入会した6名全員でSクラブ誓約を唱和 し、会長様からよさこい部の活動に対して温かいお言葉をかけていただきました。
また、昨年度に引き続き、助成金を贈呈していただきました。昨年度頂いた助成金は6名の足袋の購入費として使わせていただき、イベントで活用させていただいています。いただいた助成金は部活動の活動費として大切に使わせていただきます。
今年度も国際ソロプチミスト田村の皆様には、イベント会場に足を運んでいただき、活動を応援していただいています。国際ソロプチミスト田村の皆様の期待に応えられるよう奉仕の精神を持って活動に取り組んでいきたいと思います。
8月28日(水)、5・6校時に「10代の心を守るための授業」を実施しました。「困難な状況を乗り越えるには~折れないこころを育てる~」というテーマで、昨年に引き続き針生ヶ丘病院精神保健福祉士の大森洋亮氏に講演をしていただきました。
▲講演会の様子
講演の前半は「多様性を認め合おう」という内容で、多様性を認める上で必要なスキル(「べき」の境界線を見直す、怒りをコントロールする、こころのギアチェンジを行う、対話力を高める)について学び、後半は「困難な状況を乗り越えるには」という内容で、折れないこころを育てるための方法(見方や考え方を切り替える、筋弛緩法でリラックスする)について、詳しく教えていただきました。
▲筋弛緩法に挑戦!
今回の講演の中には、対話力の高め方、弱点・苦手の克服法、不安や緊張のほぐし方など、参考になることがたくさんありました。是非これからの生活に役立ててほしいと思います。
【生徒感想より】
・相手と上手に関係を続けていくための工夫や考え方がとても参考になった。
・夜なかなか寝付けないことが多いので、力を入れて抜くというリラックス方法を実践してみたいです。
・すぐに「なんで○○だったの!?」などと言わずに、6秒待ってから言葉を柔らかくして、相手に安心してもらえるような会話をしたいと思いました。
令和6年8月21日(水)、船引高校で田村市ふれあいタウンミーティングが開催され、本校生徒10名が参加しました。
今回の田村市ふれあいタウンミーティングは、市長と本校生が田村市について様々な意見を交換する目的で行われました。
生徒からは、「公共機関におけるゴミ箱の増設」、「田村市の現状と課題及び理想像」、「都路の道の駅」、「商店街」、「田村市の魅力スポットと広報」、「田村市の特産品」、「地域おこし」、「移住者を増やす取組」、「片曽根山の環境保全」、「地域の文化や歴史」など様々な意見や質問がでました。
市長からは、生徒からの質問や意見に対して一つ一つ田村市の現状や市政の取組、今後の目標などについて丁寧な説明がありました。
さらに、市長から、田村市を生徒達が当事者意識を持って若者の感覚と力で変えてほしいことや、「夢」、「チャレンジ」、「発想の豊かさ」などについて力強い激励をいただきました。
生徒たちは、田村市への思いを強くするとともに、今後の学校生活の目標達成に向け決意を新たにしていました。
【生徒の声】
・とても有意義な時間だった。若い自分たちが田村市をよりよい地域にしていきたいと思った。そのためにいろいろな体験をしたいです。
・今回、市長とお話できる貴重な体験をすることができて良かったです。田村市をより良くするための様々な活動や田村市の魅力に気づくことができました。特に、「今あるものを活用して、良いものを生み出していく」という言葉が心に残りました。
〇8月26日(月)に第1体通路口通路口から不審者が侵入した場合を想定し、たむら支援学校と合同で不審者対応訓練を実施しました。
〇演習訓練は教職員でのロールプレイングで行いました。緊張感の中にも、冷静且つ適切な対応方法の確認を図り、両校の連携による不審者対応マニュアルの共通認識を深めました。
〇不審者侵入防止策として、生徒昇降口の施錠管理体制を徹底し生徒の安全確保に努めています。
不審者と会話をしながらこれ以上の侵入をけん制します。
さすまたで不審者をけん制します
福島県産業人材育成課主催ものづくり産業人材確保支援事業に応募し、7月5日(金)にテクノアカデミー郡山で技術体験をしてきました。
メダルおよび文鎮製作、プログラミング、木製イス製作、3Dプリンタを使用したネームプレート製作およびARを用いた溶接機体験の4つの中から2つ選び体験しました。
多様なものづくりのやり方があることや自分の適性などがわかり、自己の進路について考えを深めることができたようです。
プログラミング
イスを製作
文鎮に文字を打刻
ARを用いた溶接機体験
【生徒の声】
・製造業にはあまり興味はなかったけど、実際に経験してみて楽しいと思った。
・実際に体験することができ貴重な経験だった。今後の進路選択に活かしたい。
・今までやったことのないことばかりで楽しかった。製造業も楽しそうだと思った。プログラミングはとても難しくて私には向いてないとわかった。
8月18日(日)に行われた「灯籠流しと花火大会」に美術部で出品し、学生の部『大会実行委員長賞』を受賞することができました。
猛暑にも負けず、夏休みを利用して部員総出で制作を進め、出品することができました。今年のデザインは「みけねこ」で、曲線や丸み、細かい足の動きの骨組みや紙貼りに苦労しましたが、何とか表現することができました。
地域の伝統ある行事に参加し、地域に貢献できたと思います。
今後も地元のイベントに積極的に参加していく予定です。応援よろしくお願いいたします。
【生徒の声】
・暑い中頑張って作ったので、入賞できてうれしかった。
・骨組みが細かく、曲線も多くて、和紙を張るのが難しかった。
・次は見る人に「何を作ったのか」分かるように作りたい。
・船引町の行事に参加できて良かった。
8月18日(日)に船引駅前公園で行われた「ふねひき夏まつり」に参加してきました。
イベントのトップバッターということで盛り上げられるように最後の最後まで話し合いをして臨みました。今回はチームとしてだけでなく一人一人が目標を立てて演舞しました。暑い中で3曲を踊るということで、後半表情が硬くなってしまうところもありました。表情を生き生きとさせて踊るためには、体力も必須だと感じることができました。来月のふねひき商工祭では最後まで笑顔で踊れるように練習を工夫していきたいと思います。
<生徒の声>
・熱い中での演舞だったけどお客様の声援や手拍子がたくさん聞こえてうれしかった。
・できることが増えたからこそ足りないところを実感した。もっといい演舞ができるように頑張りたい。
8月10日(土)に都路灯まつり&盆踊り大会2024に参加してきました。3年生が引退し、1年生だけになって初めて校外での演舞となりました。1年生は4名でスタートしましたが、7月に2名入部して6名になりました。
少人数ですが、「お客様に喜んでいただける演舞を届けたい」という目標のもと、表情や掛け声などを意識して練習してきました。当日は、あいにくの雨でしたが、実行委員会事務局の方々にギリギリまでステージの調整にあたっていただき、無事に踊り切ることができました。また、雨の中多くの温かい声援をいただき、力に変えることができました。
<生徒の声>
・今回が初のイベントで緊張して笑顔で演舞できなくて悔しかった。
・雨でびしょびしょになったけど最後まで踊り切れてよかった。状況に応じた踊り方も考えていきたい。