船高より(生徒の様子・連絡)

令和6年度夢を育む講演会

本校では生徒が夢と希望をもって何事にもチャレンジし、自分の人生を切り開くとの目的から夢を育む講演会を実施しています。今年度は田村市内中学校の3年生の皆様にも参加していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度は11月13日(水)に福島ファイヤーボンズ代表取締役社長の西田 創(にしだ つくる)様をお招きし、「なりたい自分になる ~何者でもない僕の人生~」と題して講演いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講演の中で、様々なことに挑戦し目標達成のために努力してきた西田様だからこそ伝えることができる「大きなピンチであるほど得られるものが大きい」「高い夢や目標は「なる!」と決めることからスタート」という言葉を教えていただきました。特に、「継続のポイントは意志力に頑張らない習慣の仕組み化」についての具体的な方法を教えていただいたことは、就職試験や進学試験、部活動の大会に向けて頑張って取り組んでいる生徒にとって大きなヒントになりました。

これからの人生で多くの決断をしていく生徒にとって「目標や夢は変わってもよいこと」「支えてくれる人のためにも夢・目標・人生を絶対あきらめない」ことを学ぶ大変貴重で有意義な時間となりました。

<生徒の声>

・自分で続けようと思っても続かない時には講演会で教わった”ハードルを下げる”と言ったやり方を参考に習慣化していけるように頑張りたいです。また、自分の夢を叶えるために新しいことに挑戦して新しい自分を見つけられるようにしたいです。

・西田さんが伝えてくれた「見てくれている人は必ずいる」という言葉が凄く素敵だと思いました。「全部が報われる訳じゃないけど、無駄な努力はない」と言ってもらえて自分も頑張ろうと思えました。何事も目標を立てて一歩ずつ頑張りたいと思います!

・いつも重要なことを後回しにして無駄な時間をすごしていました。意志力の消費を最小限に抑えるために勉強であればまずは一問解く、朝の運動であれば外に出てみるなど、具体的な話がたくさんあり勉強になりました。これからの自分の目標を達成するために頑張ります。

・ピンチはチャンスになり、無駄な努力はなく次につながり、“明確な決め”が必要で具体的であればあるほど達成可能性は高まるとわかりました。また、継続のポイントは意志力に頼らない習慣•環境を作ることが大事だとわかりました。これから何かに失敗してもゼロに戻らずまたそこからスタートできるよう、立ち止まりそうになったらリラックスや間をあけるなどして支えてくれてる人のためにも諦めないで頑張っていきたいと思います。