船高より(生徒の様子・連絡)

2020年12月の記事一覧

高齢者施設へ布マスクを寄贈しました

 家庭クラブ役員が製作した布マスクを田村市内の高齢者施設4か所と社会福祉協議会船引支所に寄贈しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マスクを着用した人やマスクを見た周りの人の気持ちが明るくなるように、元気になるようにと、明るい色・柄の生地を使用して製作しました。また、すぐに使えるように、製作後のマスクは全て洗濯、アイロンがけ(熱処理)をし、個別に包装をしました。 

 きれいに仕上げるために、一度縫ったところをほどいて縫い直すなど、完成させるまで長期間かかりましたが、完成したマスクを多くの方に喜んでいただけて、達成感を味わうことができました。

 今回は布マスクのほかにも、先日たむら支援学校高等部の生徒の皆さんと一緒に作ったクリスマス飾り(オーナメントとガーランド)もお渡ししました。「施設のクリスマス会があるので、さっそく飾ります。」とのお言葉もいただき、嬉しかったです。

 今年はコロナ禍のため、予定していた施設でのボランティア活動ができませんでしたが、来年度はぜひ奉仕活動に積極的に取り組みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

たむら支援学校高等部の皆さんと交流活動を行いました!

 私たち家庭クラブ員は「創造」「勤労」「愛情」「奉仕」の4つの精神を活動の柱として、ボランティア活動や交流活動に取り組んでいます。

 今日は、同じ校舎で学校生活を送っている、たむら支援学校高等部の皆さんと一緒に、クリスマス飾り(オーナメント、ガーランド)を作りました。

 雪だるまのオーナメントには目や口を描きましたが、どの雪だるまもかわいらしく仕上がりました。

 今日作ったクリスマス飾りは、家庭クラブ員で製作した布マスクと一緒に後日、田村市内の高齢者施設へ寄贈する予定です。

 たむら支援学校高等部の皆さん、今日はありがとうございました。

  

模擬選挙を行いました。

 12月4日(金)、福島県中地方振興局企画商工部市町村支援課様、田村市選挙管理委員会様にご協力いただきまして、未来の福島県知事選挙(模擬選挙)を行いました。本校では、3年に1度、模擬選挙を実施していることから、全学年が参加して実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 政見放送は、通常であれば立候補者の顔を映像で見る形で行いますが、今回は新型コロナウイルス感染防止の観点から教室で放送を聞く形での実施となりました。生徒たちは各立候補者の話をメモしながら、真剣に耳を傾ける様子が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 投票は各学年のフロアに設置された投票所で行いました。生徒の中には、本格的な投票所に驚く生徒も見られました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  模擬選挙の実施に当たっては、本校の選挙管理委員が準備から当日の運営、片付けまで行いました。実際の選挙に近い形での運営に携われたことは、生徒たちにとって貴重な経験となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の模擬選挙は、生徒たちの選挙に対する関心を高め、主権者としての意識向上につながったのではないかと考えています。これを機に、実際の選挙でも意欲的に投票に参加し、社会の一員として積極的に社会参加してくれることを願っています。