船高より(生徒の様子・連絡)

本日の船引高校

ソフトテニス部 活躍中!

ソフトテニス部は、現在1,2年生の男子6名、女子4名で活動しており、ここ数年、高校体育大会や新人体育大会などで毎年県大会に出場しています。令和5年度福島県高等学校新人体育大会の男子団体戦では、念願の初戦突破を果たすことができました!

練習の様子12月のインドア大会に向けて頑張ります

 

 

部長の石井 蓮(いしい れん)さんより一言。

「ソフトテニス部は県大会で勝てるチームを目標に日々練習しています。昨年度、先輩方と出場した県インターハイでは惜しくも初戦で敗れてしまいましたが、その悔しさをバネに練習を重ねてきました。外部コーチの松﨑コーチから熱心なご指導を受け、今年も県大会出場ができて嬉しかったです。また、県新人戦では初戦突破ができ、大きな一歩だと思いました。これからもチーム一丸となって練習を重ね、精進していきたいと思います。」

令和5年度芸術鑑賞教室が行われました

11月1日(水)、本校第一体育館において芸術鑑賞教室が開催されました。今年度は「学校寄席」という演題で一龍斎貞友様、柳貴家雪之介様、柳家喬之助様の3名にお越し頂き、講談、色物(大神楽曲芸)、落語の3種類の演目を披露していただきました。

 

講談では、子どもが登場する笑い噺を語ってくださり、一人の話し手が身振りや声のトーンを演じ分け、見事に表現されていました。

 

 

色物では、傘、まり、大皿などの多種多様な道具を用いながら、見事な曲芸を披露していただきました。

 

落語においては、扇子と手ぬぐいなどの小道具、セリフの演じ分けや目線を効果的に用いながら物語を演じていました。

 

 「落語がとても面白いものだと知ることが出来たので良かった。また聞きたい。」

「落語をテレビで見たことはあったが、実際に生で見たことは無かったので嬉しかった。」という感想もあり、生徒たちもなかなか接することの少ない古典芸能を堪能していました。

 

演者の皆様、本当にありがとうございました。

 

今回の芸術鑑賞教室をきっかけとして、古典芸能に対してより興味・関心を持ってくれることを期待しています。

 

第60回福島県高等学校バスケットボール選手権大会 ベスト16

本校バスケットボール部は、11月5日(日)まで福島市で開催されました第60回福島県高等学校バスケットボール選手権大会に参加してきました。

三年生が出場できる最後の大会でしたが、見事に1回戦を突破し、県ベスト16の成績を残すことができました。本大会県ベスト16は記録のある1986年以降では初の快挙です。

全員出場し、チーム一丸となって最高の戦い方ができました。

日頃から支えてくれた家族や仲間に感謝したいです。

「田村市船引地区文化祭」で作品展を行いました

10月28日、29日に市文化センターで開催された「田村市船引地区文化祭」に参加し、「船引高校美術展」を行いました。

会場「文化センターホール」の様子

美術部員作品15点と美術選択者作品18点の、あわせて33点を出品し、訪れた多くの人に観て頂くことができました。

美術部員は、この展覧会に向けて一生懸命に作品制作をしてきたため、「さすが高校生の作品ですね」「面白い作品ですね」など、うれしいコメントをいただけたことで、作品制作のさらなる励みになりました。

 

展示した作品は、校内選抜ののち「福島県高校生美術展」に出品したり、校内に展示する予定です。機会があればぜひご覧ください。


1学年遠足

 10月20日(金)1学年で東日本大震災・原子力災害伝承館に遠足に行きました。

 午前中は語り部講話として、富岡町の渡辺好さんから当時の状況等について実体験をもとに話をしていただき、震災・災害についての認識を深めていました。

 午後は施設の展示見学を行い、シアターの映像を見たりガイドさんの話を聞きながら当時の様子・状況を学び、この体験を通して地域にどう還元するかそれぞれが考えることができました。

 

 【語り部講話 渡辺好さんの話】

 

【館内見学】

 

【津波にあった消防車】

 

【生徒の声】

・東日本大震災の時の状況やその時の住民はどのような感じなのかを知れた。

・やはりもう二度と起きてはいけないと思った。

・復興は難しいものだが、人々の協力により少しずつだが進んでいることがわかった。