船高より(生徒の様子・連絡)

本日の船引高校

部活動チャレンジを通した船高バド部の成長

船引高校バドミントン部の強化を図るため、地域復興支援事業の「部活動チャレンジ」に参加し、支援をいただきながら部活動を進めてきました。

船引高校バドミントン部は、高校からバドミントンを始める生徒がほとんどです。「基礎・基本的な技術の向上」や「試合に勝つためのスキルアップ」を目指し、3名の外部コーチの方々にご指導いただきました。

 

 

ショットやフットワークの見直しに関して丁寧にご指導いただき、基礎・基本的な技術の向上ができました。また、レベルの高いプレーに触れる機会が多くなることで、一人ひとりのモチベーションが向上し、厳しい練習に向き合える忍耐力も養えました。さらに、外部コーチとのやりとりを通して、勝つために「考える」姿が多く見られるようになり、本当に大きな成長が見られました。

3月23日、24日にはフレッシュグランプリに参加してきます。部活動チャレンジで成長した成果を発揮できるよう頑張ってきます!!

 

第74回卒業証書授与式

令和6年3月1日に第74回卒業証書授与式が挙行され、令和5年度卒業生98名が卒業の日を迎えました。

 卒業証書授与の様子

 

 

 

 

 

厳かな雰囲気の中、田村市長をはじめ多くの方々からの祝福を受け、在校生代表による心のこもった送辞、学校生活の思い出を振り返り、これからのさらなる成長と保護者や在校生、教職員への感謝を伝える卒業生代表による答辞がありました。

 

卒業生及び保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

今後とも同窓生として船引高等学校をよろしくお願いいたします。

令和5年度同窓会入会式が行われました

本校の同窓会入会式が行われました。

 

令和5年度卒業生98名が新たに同窓会に加わることとなりました。

また、6名の生徒が同窓会幹事として委嘱されました。

    

卒業後は同窓生として、本校の生徒の活躍を見守ってください。

震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会への参加

震災と復興に関する地域課題探究学習を通して、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることを目指して、下記の①~⑤の語り部に関する活動を今年度も実施してきました。

 ①田村市都路地区へのフィールドワーク(地域の現状を知る)

 ②東日本大震災に関する避難所講話(東日本大震災について知る)

 ③避難所運営ゲームの実施(避難所運営についてゲーム形式で学ぶ)

 ④地域の防災イベントへの参加(地域の方々との交流を通した取組)

 ⑤地域の防災イベントでの展示発表(学んだことを伝える)

この活動の集大成として、語り部交流会に参加し、同じ目標をもって活動をしている高校生に対し、発表を行ってきました。

これまで活動してきた意見を述べるとともに、各校の発表を聞き、違った視点から震災を捉え、考え、活動している実情を知り、これからの活動の参考となる部分が多くありました。

震災から13年が経とうとしています。震災の記憶を持たない世代が多くなりつつあるなか、震災体験から「学び」、「伝え」、「活かしていく」ことの重要性を改めて感じる機会となりました。これからも、過去を踏まえて、未来へ繋ぐ語り部として、様々なことにチャレンジしていきたいです。