船高より(生徒の様子・連絡)

本日の船引高校

「田村名物灯籠流し」で美術部作品が大会会長賞

 8月18日に行われた「田村名物灯籠流し」において、美術部員が約1ヶ月かけて制作した灯籠が大会会長賞を受賞いたしました。民間企業様からの出品を除くと最優秀の成績だったようで、賞状、トロフィーに加え賞金までいただきました。これから芸術の秋を迎えることから、美術部の生徒には今後の励みとしてほしいと思います。また、地元で開催される文化祭においても、地域との関わりを大切にした活動を期待したいところです。

 

普通救命講習会について

 

 8月5日、6日に普通救命講習会を実施しました。

 医療職希望者や部活動の生徒達を中心に、救急処置やAEDの使用方法について熱心に学びました。

受講した生徒には田村消防署から本日修了証が発行されましたので、始業式の日に交付します。

今後、緊急事態に遭遇した場合、今回学んだことを役立て実践してほしいと思います。

 

英検受験者への支援について

本校では、生徒の主体的な学習態度を育成するために、資格取得を奨励しています。

この度、本校教育振興協機会(会長は田村市長)より、今年度第1回実用英語技能検定準2級以上受験者23名の生徒に対して受験料の支援がありました。

今回の支援は、本校生が目標を持って学習活動に励み、将来の田村市を担う人材になってほしいという期待が込められたものだと思います。感謝の気持ちを忘れず、地域に貢献できる人材となれるよう努力を続けてほしいと思います。

 

Sクラブ入会式が行われました

 7月16日(火)、SI 田村の皆様に来校していただき、本校よさこい部の1年生の「Sクラブ入会式」を行っていただきました。

 入会式では、会長の幕田様より「よさこいの演技披露は勿論、地域を元気づけるような活動に積極的に取り組んでほしい」とご挨拶があった後、活動に向けた助成金をいただきました。

 新たに入会した12名の1年生には、奉仕の心で様々な活動に取り組んでほしいと思います。

 

  

全国高等学校野球選手権福島大会の報告

本日、喜多方高校と対戦し6対5で勝ちました。選手は勿論、応援に駆けつけた約150名の生徒も感激のひとときを味わう一日となりました。

選手たちは、手に汗握る接戦を粘り強く戦い、成長と力強さが感じられました。次もこの調子で頑張ってもらいたいと思います。

また、球場には保護者の方々をはじめ関係者の皆様に応援に来ていただきました。本当にありがとうございました。

        

性教育講演会を行いました

 7月9日(火)、桜井産婦人科の桜井院長先生による性教育講演会を開催しました。

 男女の身体の仕組みや異性との付き合い方など多岐にわたる内容で、最後は「当たり前だと思っている日常の幸せを感じ、周囲への感謝の気持ちを持とう。」と締めくくられました。

 本校生が大人へ成長する過程で、今日のお話が参考になればよいと思います。

本校教育振興対策協議会総会及びデュアルシステム運営協議会を開催いたしました

 7月4日、本校教育振興対策協議会(会長は田村市長)の定期総会が行われました。今年度は、昨年度までの支援に加えて、「田村市船引高校魅力向上事業」として111万円が新たに助成されています。この支援を有効に活用し、生徒の人間性の向上につながる講演会の充実や進路希望実現に向けた活動の充実、さらには資格取得支援などを通して、地域を担う人材育成及び本校の魅力化に取り組んでいくことが確認されました。

 また、引き続き行われた田村市版デュアルシステム運営協議会(会長は田村市長)では、県施策の1つである「地域と連携した教育活動の推進」をふまえ、より実効性のある活動となるよう意見交換がなされました。特に、通年で行われる実習を通して、基本となる人間性や社会性、仕事に対する姿勢や責任感などを身につけさせることは勿論、将来の人生設計にも繋げる視点からも議論がなされました。改めて田村市及び地域企業の皆様の支援に感謝申し上げるとともに、本校の特色の一つである「デュアル実習」の深化を図っていきたいと思います。

田村自動車学校様より野球部への激励がありました

6月26日(水)、田村自動車学校様より、全国高等学校野球選手権福島県大会に出場する本校野球部への激励をいただきました。また、ボールも寄贈していただきました。

激励の言葉を受けたキャプテンの佐藤渉馬君は、「日頃の練習成果を発揮し、まず1勝を目指します!」と力強く述べ、力の限り戦うことを誓いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

避難訓練を行いました。

 6月19日(水)、本校調理室から火災が発生したことを想定した避難訓練を行い、田村消防署の職員の方からご指導いただきました。生徒たちは皆、真剣に取り組んでおり、速やかで安全な避難ができていました。また、水消火器を使った消火訓練も行い、初期消火のしかたについて学ぶことができました。

 生徒達には、このような機会を通して防災意識を高め、緊急時の対応力を身につけてほしいと考えているところです。

中・高校生と国家公務員との『語り場』in田村へ参加しました。

6月12日(水)「2019年度国家公務員初任行政研修・地方自治実施体験」のため、田村市役所にて研修中の国家公務員3名(農林水産省・経済産業省・国土交通省)と船引中学生、船引高校生が交流を行いました。

国家公務員の方より勉強の仕方や時間の使い方、高校生の時代に身に付けておくとよいことなどのアドバイスをいただきました。また、日本経済、空き家問題、食の安全性など、現在課題となっているテーマについても意見交換をしました。

3グループに分かれてフリートークをしましたが、それぞれのグループで「英語を学ぶこと」「読書をすること」について共通の話題となりました。より多くの人と交流したり、読書を通して知識を広げたりすることの大切さについてお話しいただき、生徒はそれぞれに考えを深めることができました。