船高より(生徒の様子・連絡)

本日の船引高校

社会課題”自分ゴト化”プログラム2024

福島大学未来デザインセンターの「社会課題”自分ゴト化”プログラム2024へ参加してきました。今年のテーマは「食を通して考える福島の地域課題」です。7月30日(火)から8月2日(金)の3泊4日のプログラムを通して、首都圏で活躍する方々との出会いや素晴らしい企業さんへの視察、首都圏でのフィールドワークなどを行うとともに、参加した高校生(船引高校・郡山女子大付属高校・修明高校・猪苗代高校)とのグループワークもあり、有意義な時間を過ごすことができました。

 

   

東京駅近郊(大手町・丸の内・有楽町)の町づくりに関するフィールドワーク

   

福島の食材を用いた「食」の体験と交流

   

味の素グループへの企業訪問

   

キューピー株式会社への企業訪問

 

福島や地域の「食」に関する取組を学ぶ講座

(食分野で活躍されている方々の講話と交流)

   

様々な場面で行われた高校生のグループワーク

東京という場所で行われた「食」をテーマにしたフィールドワーク。はじめは緊張や不安もありましたが、3日間の中でお互いの意見に耳を傾け、思考を繰り返し、福島を別な視点から見つめる時間でした。

この後は、福島に戻り、福島のフィールドワークや食を通して地域課題を考えるワークショップを行い、社会課題を「自分ゴト化」することで、地域に貢献できる活動に繋がっていくことを期待しています。