船高より(生徒の様子・連絡)

本日の船引高校

アクティブリーダー育成プロジェクト(山形県立左沢高等学校訪問)

 11月14日(水)、本校生の主な活動の1つである「アクティブリーダー育成プロジェクト」において、山形県立左沢高等学校(山形県西村山郡大江町)の生徒と交流活動を行ってきました。

 交流会の運営は本校が担当し、まず両校の学校説明からはじまりました。左沢高校の説明の中では、30年以上も全国大会出場を続けている剣道部の練習の実演があり、本校生の中にはその迫力に感動した者もいたようです。また、本校の説明においては、復興最中にある都路地区の情報発信や目指すべき将来像について触れる場面もありました。

 後半の交流活動では、両校の生徒12班に分かれてグループ協議をおこないました。両校が同じような地域課題を抱える地域にあることから、テーマを「大江町の魅力」「大江町の課題」「課題解決策」として情報の共有や意見交換を行い、最後に各班の発表を通して振り返りや新たな気づきに繋げる形で進められました。

 今回の活動が、両校の生徒にとってすぐに実を結ぶものではないと思いますが、未来を創り生き抜く上で、答えのない問いに立ち向かうきっかけやエネルギーとなってほしいと願うところです。

<左沢高等学校の紹介>

  

<本校の紹介>

 

<交流活動の様子>