船高より(生徒の様子・連絡)

本日の船引高校

数学検定受験者へ検定取得補助金が贈呈されました

 3月18日(木)、本校の校長室において検定取得補助金贈呈式が行われ、本校教育振興協議会より数学検定を受検した1年生1名、2年生4名に受検料の補助金が贈呈されました。

 校長先生からは上位級の学習に生かし、進路活動に向けて頑張ってほしいとの激励があり、生徒代表2年鈴木 紬さんがこれからの進路活動への決意を述べました。彼らのこれからの頑張りに期待します。

 

第71回卒業証書授与式

 令和3年3月1日、第71回卒業証書授与式が挙行され、卒業生を代表して松崎恵汰さんに卒業証書が授与されました。

 生徒会長の和泉華冬さんが送辞を述べ、3年生へ感謝の気持ちを伝えました。続いて卒業生を代表して佐藤睦希さんが答辞を述べ、高校生活を支えてくれた家族や3年間を共に過ごした仲間、先生方への感謝の気持ちを述べました。

 今年度は新型コロナウイルス感染症の影響から、学校生活も例年と異なり変化の多い一年となりました。そのような中でも3年生は自分自身の目標を見失うことなく努力を重ね、進路を実現しました。そして本日、無事111名の卒業生が船引高校を巣立って行きました。

 卒業生の今後が幸多からんことを祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各種検定受験者への支援について

 本校では生徒の主体的な学習態度を育成するために、資格取得を奨励しています。

 2月22日(月)本校教育振興協議会(会長田村市長)より、今年度第3回実用英語技能検定・日本漢字能力検定準2級以上受験者40名(延べ42名)の生徒に対して受験料の支援がありました。

 贈呈式では、校長あいさつの中で、校長先生も実用英語技能検定2級に挑戦し、今回合格を果たした学習法についてお話をいただきました。続いて代表生徒の橋本光響君(3年・船引中出身)が、「いただいたご支援を進学後に役立てていきたい。」とお礼の言葉を述べました。

令和2年度デュアル実習成果発表会を開催しました!

 令和2年度デュアル実習成果発表会を、2月19日(金)田村市文化センターにおいて開催しました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響があり、実習の始まりが例年に比べて2か月遅れのスタートとなりました。しかしその間は、校内実習により企業理解を深めて実習に臨むことができ、例年以上に充実したデュアル実習となりました。

 成果発表会では、3年生15名、2年生17名が1年間の実習を通して学んだことを発表しました。また、3年生には2年間デュアル実習生として頑張った証として、修了証が授与されました。

 最後に来年度のデュアル実習生として、1年生11名が紹介されました。

 来年度は新規受け入れ企業・施設を含め、26の企業・施設でお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

郡山東郵便局様より野球部とサッカー部へ激励がありました

 2月12日(金)郡山東郵便局局長 遠藤隆孝 様、総務部部長 森山卓看 様、総務部 佐藤秀樹 様が来校され、本校野球部とサッカー部へ激励の言葉及びボールを寄贈していただきました。

 激励を受けた野球部代表の桜田洋秋君は「郵便局のアルバイトを通して人として成長できました。今後は、本気で楽しくをモットーに各種大会で活躍することが、お世話になった郵便局の皆様への恩返しだと思っています。」また、サッカー部代表の佐藤匠君は「野球部とともに活躍し、目標を達成することで感謝の気持ちを伝えたいと思います。」と決意を述べました。

 郡山東郵便局様、ありがとうございました。

  

【お知らせ】令和2年度デュアル実習成果発表会の開催について

 このことにつきまして、例年は自由に参観いただいておりましたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、関係者のみで実施させていただきますのでご理解をお願いします。

 発表会の様子は、本校ホームページに掲載いたしますので、是非ご覧ください。

第3学期が始まりました!

1月8日、第3学期が始まりました。

雪が降って寒い日になりましたが、生徒たちは元気に登校しました。

始業式は、新型コロナウイルス感染予防のため放送で行い、生徒は各教室で臨みました。

校長先生をはじめ、教務、生徒指導、進路指導の先生方から新学期を過ごす上での心得をお話していただきました。

今年度はまだ一度も校歌を歌うことができません。

体育館で全校生で歌える日が来ることを心待ちにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高齢者施設へ布マスクを寄贈しました

 家庭クラブ役員が製作した布マスクを田村市内の高齢者施設4か所と社会福祉協議会船引支所に寄贈しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マスクを着用した人やマスクを見た周りの人の気持ちが明るくなるように、元気になるようにと、明るい色・柄の生地を使用して製作しました。また、すぐに使えるように、製作後のマスクは全て洗濯、アイロンがけ(熱処理)をし、個別に包装をしました。 

 きれいに仕上げるために、一度縫ったところをほどいて縫い直すなど、完成させるまで長期間かかりましたが、完成したマスクを多くの方に喜んでいただけて、達成感を味わうことができました。

 今回は布マスクのほかにも、先日たむら支援学校高等部の生徒の皆さんと一緒に作ったクリスマス飾り(オーナメントとガーランド)もお渡ししました。「施設のクリスマス会があるので、さっそく飾ります。」とのお言葉もいただき、嬉しかったです。

 今年はコロナ禍のため、予定していた施設でのボランティア活動ができませんでしたが、来年度はぜひ奉仕活動に積極的に取り組みたいと思います。