船高より(生徒の様子・連絡)

2024年10月の記事一覧

船引高校美術展を行いました

10月26日(土)、27日(日)の二日間、第70回船引地区文化祭の一環として、「船引高校美術展」を行いました。

美術部員の作品13点と、授業作品の中から13点の、あわせて26点の作品を田村市文化センターホールに展示し、多くの方に観ていただくことが出来ました。

美術部員は、夏休み明けからこの展覧会のために一生懸命に作品制作を行ってきました。また、鑑賞する人のことを考えて作品を飾るなど、展示作業も頑張って取り組みました。

展覧会ではたくさんの方にご鑑賞いただけて良かったと思います。

 

生徒の声

・作品の締め切りぎりぎりに完成させたので、計画的に制作したいと思った。

・いろいろな作品を美術館のように展示出来て楽しかった。

 

展示した作品は校内選抜ののち、12月にけんしん郡山文化センターで行われる「福島県高校生美術展」に出品したり、校内に展示したりする予定です。機会があればぜひご覧ください。

環境教育(1学年)

10月11日(金)に、1学年の総合的な探究の時間において、環境教育を実施しました。獨協大学の教授による環境についての講義を聞いた後に、自分たちが聞いたことや考えたことを振り返るグループワークを実施しました。大学生のファシリテーションを受けながら、振り返りのグループワークを行うことができ、環境についての理解を深めることができました。

<講義1>地球温暖化を考える―どんな影響がある?どうすればよい?

<講義2>田村市における地産地消運動推進の意味についてーThink Globally, Act locally

 

<環境についてより深く理解するためのグループワーク>

 

環境について改めて考える機会となりました。これからの探究学習の中で「環境」という視点も踏まえて地域を見つめ、よりよい地域の実現を目指していきます。

ジュニアインターンシップ(1学年)

10月15日(火)・16日(水)に田村市の各企業・施設様のご協力のもと、1学年でジュニアインターシップを実施しました。ジュニアインターンシップでは、製造・林業・接客・販売・医療・教育・行政など様々な職業を体験して、働くことのやりがいや厳しさを体感したり、各企業・施設様がどのように地域や社会へ貢献しているかを学んだりすることができました。また、担当の方々の話を熱心にメモしたり、元気よく挨拶・返事をしたりする生徒の姿も多く見られました。

~ジュニアインターンシップの様子~

 

 

 

 

 

 

~生徒の声~

・ジュニアインターンシップを通して、社会人として重要な礼儀作法・マナー・コミュニケーション能力について学ぶことができました。

・これまで地域の企業に関心を持つ機会はあまりありませんでしたが、ジュニアインターンシップを通して、企業や施設がどのような場面で社会に貢献しているのか知ることができました。

 

DREAM福島アクションプランサッカー教室

 10月14日(月)田村市陸上競技場でDREAM福島アクションプラン主催の小学生対象サッカー教室に補助役員として、船引高校サッカー部の部員9名が参加しました。毎年このサッカー教室に参加させて頂き、小学生の子供たちとサッカーを通して触れ合うことができ、多くの気づきや学びを感じることができています。

 今年も高学年と低学年に分かれて、DREAM福島アクションプランの指導員の方や福島ユナイテッドのコーチの方を中心に「まず、チャレンジしよう。」をテーマに楽しくサッカー教室に参加できました。

 

 

 

 

生徒の声

・子供たちと触れて、教える楽しさを知ることができた。

・なかなかできない体験をすることができた。

・地域の小学生と交流できて、いい経験だった。

献血車がやってきました

10月9日、本校駐車場に献血車が来ました。

あいにくの天気でしたが、事前に申し込みをしてくれた生徒が献血に協力してくれました。

はじめての献血を行うため、献血をする前にはとても緊張していましたが、それぞれがボランティア精神のもと協力してくれました。

協力してくれたみなさん、ありがとうございました。

受付用と採血用の2台のバスが来ました

 

採血用のバスにはゆったりと横になれる椅子が設置されています。

医師や看護師の方に当日の健康状態を確認してもらい、問題ないと判断されたら、献血を行います。