日誌

ドローン特別講座日誌

ドローン特別講座

慶應義塾大学の南先生の指導のもと、ドローン特別講座が開催されました。

今回は、米国の標準化機関であるNational Institute of Standards and Technology(NIST)が提唱するドローン操縦者技能評価方法のSTM(Standard Test Methods)for SUASの1つ【Spiral】操作方法について教えて頂きました。ドローンを飛行させ、各バケツの中の文字を、順番通りに撮影するという方法でした。さらに、規定の時間があるため、丁寧な操縦技術だけでなく、速さも必要でした。生徒たちは、操縦に悪戦苦闘しながらもタイムを競い合い、楽しく行っていました。

 

  

南先生が練習できるようにと、機材を置いていってくれたので、来週も飛行技術を磨いていきます。

1月11日(土) 「常葉城」撮影

3年生が引退して、新体制になったドローン科学探究部、初めての野外撮影です。

 

福島県田村市にある「常葉城」をドローンで撮影しました。

常葉城は、旧常葉町の中心部の東にある多志田山の舘公園内にあります。

特別講座で教えて頂いた技術を駆使し、撮影に臨みました。

少し風が強かったので、周りの木などに十分に気を付けながら撮影を行いました。

 

普段と違った場所や環境での撮影は緊張しますが、少しずつ慣れていくことが今の課題です。

また、どのように撮影したら、被写体の魅力を引きだすことができるかなども考えていきます。

 

※ 許可を得て撮影させて頂きました

 

ドローン特別講座が行われました。

慶應義塾大学の南先生の指導のもと、ドローン特別講座が開催されました。

11月16日(土)船引高等学校で実施されました。

体育館では、トイドローンを用いて円を描いたり、円を描きながら上下させ、螺旋になるように操作する練習を行いました。

  

その後、校庭でファントムを使用し、空撮の練習を行いました。

生徒たちは、熱心に楽しく練習に励みました。

12月までに、今回教えていただいた技術を取得できるように努力をしていきたいと思います。

 

 

最近の活動としては、片曽根山へ紅葉の空撮練習に行きました。

 

 

 

ふくしま環境教育フォーラム2019

8月10日(土)コミュタン福島で開催された「ふくしま環境教育フォーラム2019」に参加し、

「砂防堰堤ダムについて」の発表をしました。

生徒は、発表を聞きに来てくださった先生方との質疑応答を通して新たな視点に気づき、

別の角度からも研究を進める必要性を感じたようでした。

他校の発表を聞いたり、地球温暖化についてのワークショップを行いました。

福島県の現状や今後一人ひとりが行える活動について学び、意見を出し合いました。

今後もさらに研究を進めていきたいと思います。

第1回特別講座が行われました。

皆さんこんにちは。運動部ではいくつかの部で県大会に出場するなど、学校全体が良い雰囲気の中活動しています。

その中で、ドローン部は慶應義塾大学の南先生を講師に迎え、ドローン特別講座を行いました。今後も何度か来校して操作方法や課題研究の助言をいただくことになっています。

最初にドローンの基本的な構造や仕組みを説明していただき、班ごとに分かれて基本的な操作の練習方法を教えていただきました。今年度から参加している生徒たちも、とてもうまくできていると褒めていただきました。

その後、校庭で空撮するための機体であるファントム4を飛行させました。田村市の機体もお借りして4台で練習しました。

最後に、7月までに「8の字で飛行できる」ことと「10時間以上飛行する」ことが宿題としてありました。これから練習を重ね様々な飛行ができるよう努力をしていきたいと思います。