ドローン特別講座日誌
3Dプリンターで船引高校を作る
こんにちは。ドローン科学探究部です。
夏休み中の8/22(月)~23(火)にドローン特別講座について、ご報告します。
今回は夏期講習「3Dプリンターを使いこなそう!」ということで、
ドローンで撮った写真から3Dモデリングし、船引高校の模型を作ることが目標です。
慶應義塾大学から3Dプリンターを4台持ってきてくださり、みんな興味津々!
組み立ても見せていただき、「欲しい」の声多数…。
まずは、ドローンの自動航行を使って3Dデータを取得するコツを学びます。
事前に飛行ルートを作成し、複数枚の写真を自動航行で連続的に撮影します。
精度の高いモデルを作るには、写真の枚数や学校の側面のデータも必要なんですね。
撮った写真をつなぎ合わせて3Dデータに起こす作業。
ここが一つのハードルで難しそうですが、ソフトウェアの使い方も丁寧に教えてくださいました。
3Dプリンターの実習も行いました。
自分が書いたイラストやネームを出力したり、既存の3Dデータでキャラクターが出力できたり、
アイディアを具現化できることの楽しさを実感しました。
プリンターに出力中は、ドローンの実技講習を行いました。
指さし確認等、安全に操縦する責任があります。部活でもしっかり練習しましょう。
船引高校の3Dモデルは、1日目にデータを3Dプリンタで出力開始。
一晩かけてまわし続け…完成したものがこちら。校舎や体育館もしっかりしていて感動。
今後みんなで色塗りしていきます。
慶應義塾大学の先生方には2日間にわたって、大変お世話になりました。
今後の活動につながる多くの経験を積むことができました。
新しいこともどんどん取り入れ、できることを少しずつ増やしていきましょう。
令和4年度ドローン特別講座スタート
ドローン科学探究部です。
今年もドローン特別講座がスタートしましたので、活動の様子を紹介します。
慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム 所員の下田亮先生をはじめとして、多数の先生方に講義をいただいています。(昨年度は、片曽根山の熊の探究、小型ドローン製作等を行いました。)
①5月14日(土)
1年生9名が加わり、今年1回目の授業です。
・国内のドローン事業と慶應義塾大学の取り組みについての講義とブレスト
・inspire 1 を2パイロット仕様にして操縦体験を行いました。
②6月4日(土)
・空飛ぶ車って?未来のモビリティについての講義です。(モビリティ:移動性、動きやすさ、交通手段)
自動車メーカーで勤務される奥津さんから、モビリティの「うれしさ」の提供についてお話がありました。私たちの活動においても、学校や地域へ「うれしさ」が提供できるように考えて取り組みたいと思います。
・ドローンでやってみたいことを考えるブレストです。ドローンをどう使うか、色々なアイディアが出ました。
・空撮とものづくりの紹介です。テレビロケなどで使用する機材や学校でも使っているファントムに取り付ける物件投下装置を見せてもらいました。
今後、2・3年生は「空撮班」「ものづくり班」、1年生は操縦技術修得のための練習を行う予定です。ドローンについてもっともっと深めていきましょう。
令和3年度ドローン特別講座スタート
ドローン科学探究部です。
新入生も入り、総勢27名で今年度の活動をスタートしております。
5/15(土)と6/5(土)に慶應義塾大学 南 政樹先生より、リモートでドローン特別講座が開講されました。1回目はドローンの仕組みや現在のドローン活用について、2回目は練習方法や空撮技法について講義をいただきました。
部員たちは、花火を間近で空撮した映像やドローンで物資を正確に積み上げていく技術など、興味津々に講義を受けていました。
DJI CAMPの実技試験の様子を見せていただいたので、それを参考に部での練習メニューを作り実践する予定です。
また、最近は練習の合間にドローンの修理を行う部員もいます。部品が細かく、はんだ付けに苦戦していますが、
数台のトイドローンが復活しました。今後もドローンを大切にしながら練習していきます。
令和2年度ドローン特別講座が始まりました
みなさんこんにちは。
今年度で5期目となる特別講座が始まりました。
今回の講座では、ドローンの仕組みや操縦の基礎、
様々な分野での活用事例についてリモートで解説して頂きました。
コロナウイルスが落ち着くまではリモートでの講座が
主になると思いますが、講座の内容について理解し、
技術の向上を目指していきたいと思います。
ドローン特別講座
慶應義塾大学の南先生の指導のもと、ドローン特別講座が開催されました。
今回は、米国の標準化機関であるNational Institute of Standards and Technology(NIST)が提唱するドローン操縦者技能評価方法のSTM(Standard Test Methods)for SUASの1つ【Spiral】操作方法について教えて頂きました。ドローンを飛行させ、各バケツの中の文字を、順番通りに撮影するという方法でした。さらに、規定の時間があるため、丁寧な操縦技術だけでなく、速さも必要でした。生徒たちは、操縦に悪戦苦闘しながらもタイムを競い合い、楽しく行っていました。
南先生が練習できるようにと、機材を置いていってくれたので、来週も飛行技術を磨いていきます。
〒963-4398
福島県田村市船引町船引
字石崎15番地の3
TEL 0247-82-1511
FAX 0247-82-5233
E-mail:
funehiki-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
アクセスしてください。
〇 令和8年4月に船引高等学校と
小野高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名
(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度、7年度に船引高等学校、小野高等学校に入学する生徒は、統合高校生として卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会の
HPへ https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/kaikakukondankouki.html
・グリーンパーク都路
下記URLをクリックして動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=PLyzS0FL3g4&t=3s
・ドローン科学探究部による地域紹介動画
下記URLをクリックして動画をご覧ください。