アクティブリーダープロジェクト日誌
第3回 船高アクティブリーダー育成プロジェクトが行われました!
7月5日(月)アクティブリーダーの第3回目の活動が実施されました。
3回目は、前回作成したウェビングマップを比較検討することと、身近な”防災ツール”を実践することでした。
ウェビングマップの比較では、自分たちのグループでは出なかった意見に気づくことができ、防災に対するイメージをふくらませることができました。
次に、身近な”防災ツール”の実践として、災害でコップが使えない状況の時、新聞紙やビニール袋、ラップ、アルミ箔などを使用して水が飲める道具をつくってみよう!ということになりました。はじめは、新聞紙をどのように使ったらよいのか悩んでいたようですが、グループで知恵を出し合ってそれぞれの形にすることができました。
最後に実際に水を入れて、コップとしての機能が果たせるのか試してみました。
形はグループごとに様々でしたが、コップとして使用できれば”正解”である、というまとめとなりました。
実際に災害が発生すると、さまざまな問題に直面します。
なかには”答えのない問題”にも遭遇します。
今回の活動では”答えのない問題”にどう立ち向かうのか、みんなで考える良い機会となりました!
活動第2回目!「防災のイメージをふくらませよう」
6月21日に今年度第2回目の活動を行いました。
今回は、「防災のイメージをふくらませよう」というテーマで、グループに分かれての活動です。
様々な学年やクラスが混ざったグループ編成でしたが、はじめに自己紹介やアイスブレイク、防災クイズを行い、生徒同士の交流を深めることができました。
本日のメインは、防災からイメージするキーワードを出し合い、それを分類・マッピング(関連付け)する活動です。
本日の活動を通して、防災のためにやるべきことや必要なことが認識できたと思います。この活動を起点として、今後も防災についての知識や考えを深めていきます!
令和3年度アクティブリーダープロジェクト始動!
本校の地域貢献活動である「地域復興~船高アクティブリーダー育成プロジェクト~」が新年度を迎え、新たなメンバーで活動を開始しました。
今年度は1、2年生43名での活動となります。昨年度の活動内容をふりかえり、今年度のテーマや計画について説明を受けました。
今年度のテーマは、「地域の防災」です。高校生の視点から防災について考え、その内容を地域住民に伝えていく活動を通して、地域のリーダーとしての資質・能力を高めていくことを目標としています。
地域の皆様には昨年度と同様に様々な場面でご協力をいただくことがあるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
校内発表会を行いました!
12月18日終業式後、これまでお世話になった講師の先生方をお招きし、アクティブリーダープロジェクト今年度の活動報告を行いました。
この日の発表に向けて、グループごとに発表原稿やスライドを準備し、何度も練習をして臨みました。
はじめに「外部講師の講義から学んだこと」について発表しました。
次に「都路町での農業体験」「都路小学校との交流」について発表しました。
私たち情報発信班も発表しました。
全校生や先生方、講師の先生方を前にとても緊張しましたが、練習の成果を出すことができました。
この一年間取り組んできたことを、皆さんに伝えることができて良かったです。
来年度も、さらに地域に貢献できるよう、活動していきたいと思います。
担当 情報発信班 2年2組 K.M.
都路小学校との交流③
3回目の都路小学校とのオンライン交流を行いました。
小学生とのオンライン交流も今回で終わりを迎えるので、発表を担当するメンバーは今まで以上に熱心に準備をしていました。特に、先日キクイモ掘り体験に行ってきた体験班は、よりわかりやすく伝えるために交流が始まる寸前まで発表の確認をしていました。
初めに、交流班が船引高校についてのクイズを出しました。その中で、交流班のメンバーが描いた絵を使ったクイズも取り入れてい、小学生だけでなく高校生も楽しんでいました。
次に、体験班が発表をしました。都路町にある「よりあい処華」ができた理由や今泉さんのお話をしました。
また、キクイモについての説明やキクイモ掘りを体験してみての感想、収穫したキクイモの調理や試食してみての感想などを伝えました。
発表を終えて…
発表者「小学生が楽しそうに反応してくれて、とてもうれしかったです。交流3回目の今回が一番よくできたと思います。」
司会者「司会は本当に大変でしたが、やりがいがあり、とてもいい経験になりました。」
と、話していました。
今後の取り組み予定
12月18日にアクティブリーダー育成プロジェクトのこれまでの活動内容について、全校生徒へ向けた校内発表を行う予定です。今回の経験も生かして、よりよいものにしたいです。
担当 情報発信班 2年1組 S.S. 1年1組 K.M.
キクイモ掘りを体験しました。
11月29日(日)体験班は都路町を訪れ、キクイモ掘りを体験しました。
体験班のメンバーから、「土の中からキクイモを掘る作業は慣れていなくて大変だったけど、楽しかった!」「大きいキクイモを掘り上げたときは、とてもやりがいを感じることができた!」などの感想を聞きました。
収穫作業後は、都路町の住民の方からキクイモを使った料理を教えていただき「キクイモのかき揚げ」を試食させていただき、とても美味しかったとのことでした。
キクイモを栽培している方からは、イノシシなどの野生動物から農作物を守るために柵を設置していることや、野生のサルと遭遇した時のエピソードを面白おかしく伺うことができ、キクイモ掘り体験を通して、都路町の住民の方と交流することができてよかったです。
体験班のメンバーは、明日の都路小学校の児童の皆さんとのオンライン交流のときに、キクイモ掘り体験について発表します。今日は発表のリハーサルも行いました。
昨日収穫したキクイモを、私たち情報発信班もおすそ分けしていただいたので、早速今夜食べてみたいと思います。
明日は、都路小学校の児童の皆さんとのオンライン交流3回目です。
担当 情報発信班 2年1組 S.T. 1年1組 M.K.
都路小学校との交流②
今日は都路小学校の児童のみなさんと2回目の交流をしました。
自己紹介に続いて、5年生から行司ヶ滝などの自然や、スイーツゆいなどの特産品について発表がありました。
次に6年生から、都路町を盛り上げるために作成したPR動画から学んだことについて発表がありました。
PR動画はドローンによる撮影映像も使用されており、ドローン科学探究部のある本校にとって、とても参考になる動画でした。
発表を聴いた後、船高生から小学生に動画の撮影についてやおすすめのスイーツなど、いろいろな質問しました。
交流終了後に本校のメンバー(交流班と体験班のメンバー)に取材したところ、「都路愛にあふれていると感じた」「発表が小学生とは思えないほど上手だった」などの感想がありました。
私たち情報発信班も小学生の発表を聴いていましたが、小学生はとても元気で、こちらまで元気をもらえました。
次回の交流12月1日がとても待ち遠しいです。
担当 情報発信班 2年1組S.S. 2年1組W.K. 2年2組K.M. 1年1組M.K.
都路小学校との交流①
今日は、都路小学校の児童のみなさんとインターネットを通じて交流をしました。
自己紹介から始まり、アクティブリーダープロジェクトの説明や体験活動(キクイモ農家、イワナ養殖、トマト農家)、講話(webの効果的活用方法)についてと、今後の活動(特産物の商品開発、SNSでの発信、キクイモ収穫体験)について発表しました。
都路小学校のみなさんと交流終了後に、交流班のメンバーと、同席した体験班のメンバーにインタビューをしました。
Q.発表してみてどうでしたか?
A.発表の準備に時間がかかってスムーズに進めることができなかったが、小学生に分かりやすいように工夫して発表することができました。
初めてにしては、小学生の反応がよくて私たちも楽しく発表することできました。
Q.次への改善点はありますか?
A.緊張して大きな声で発言できなかったり、ハキハキ話せなかったりと、相手が聞き取りづらかったと思うので、
次回は、大きな声でハキハキと話したいです。
また、小学生に見せた資料の中に、難しい漢字があったので、ふりがなをふると良かったと思います。
次回は改善点を活かして、今回よりもよりよい発表にしたいです。
担当 情報発信班 2年1組 S.S. 2年2組 M.K.
本日の活動
【体験班】
本日の活動では、今までの体験活動の内容を発表するための原稿作成を行いました。
「自分たちが体験したことを他の人に伝えたい」、「地域の方が町の復興のために頑張っている姿を見て、自分たちも力になりたい」という気持ちで、原稿作成に真剣に取り組んでいました。
次回も原稿作成の続きをする予定です。
【交流班】
本日の活動では、それぞれが作成してきた発表物をまとめ、次回の発表練習へ向けた話し合いをしました。発表形式はKP法という紙芝居に似た方法をとっており、1枚の紙に書く文字の大きさや太さ、文章の量、小学生でも読める漢字かどうかなど、様々なことに気をつけています。
次回は、11月4日(水)に発表の練習(リハーサル)を行います。
【HP班】
全員で前回の活動についての確認をした後に、本日の担当者が取材とホームページへの記事掲載を行いました。
担当 情報発信班 2年1組 S.S. 1年1組 M.K.
班別活動をしました!
【体験班】
お世話になった外部講師の講義や、都路町見学・体験活動について、これまでの活動内容をまとめるために役割分担を行いました。そして、今後の活動についての確認を行いました(11月29日(日)にキクイモ掘りの体験を行う予定です)。
【交流班】
小学校との交流1日目に行うレクリエーションと船引高校の活動紹介の内容について、話し合いを行いました。
〔レクリエーション〕三択クイズと船引高校についての○×クイズを行います。
〔船引高校の活動紹介〕アクティブリーダー育成プロジェクト、講師として来てくださった久保田さんの講話、都路町で行ったキクイモ農家での収穫体験についての発表を行います。
以上のことについて、本日の話し合いで決まりました。
【HP班】
講師として来てくださった久保田さんの講話についての振り返りを行い、ホームページに掲載する上での注意点などを確認し合いました。その後、今後の取材とホームページへの記事掲載について、役割分担を行いました。
担当 情報発信班 1年1組F・M 1年1組K・M
〒963-4398
福島県田村市船引町船引
字石崎15番地の3
TEL 0247-82-1511
FAX 0247-82-5233
E-mail:
funehiki-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
アクセスしてください。
〇 令和8年4月に船引高等学校と
小野高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名
(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度、7年度に船引高等学校、小野高等学校に入学する生徒は、統合高校生として卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会の
HPへ https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/kaikakukondankouki.html
・グリーンパーク都路
下記URLをクリックして動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=PLyzS0FL3g4&t=3s