日誌

2021年7月の記事一覧

田村市の避難所開設・運営訓練に参加してきました!!

令和3年度7月31日(土)、船高アクティブリーダー育成プロジェクトのメンバーのうち11名が田村市の避難所開設・運営訓練に参加してきました!

訓練では、何もないところから段ボールやテントを使用して組立作業が行われました。段ボールを使用したパーテーションは予想していたより大きくみんなで力を合わせて運びました。

段ボールベッドの組み立てでは、田村市長様と共同で実施しました!

 

約1時間で避難所の設営が完了しました。実際に自分たちで組み立ててみると予想より大変でした。

地域の方々と試行錯誤しながら作業しました。

今回の活動を通して、実際に避難してきた人たちをどのようにサポートしていったらよいのか、考える良い機会となりました!

 

令和3年度 体験入学が開催されました!

7月30日(金)船引高校の体験入学が開催されました!

今年度は田村市をはじめとする約130名の中学生が参加してくれました。

新型コロナウイルス感染症対策のため、手指消毒やソーシャルディスタンスに十分配慮しての開催でした。

在校生代表として、生徒会長の和泉くんが歓迎の言葉を述べました。

全体会では、デュアル実習や船高アクティブリーダー育成プロジェクトの紹介、ドローン科学探究部の紹介、よさこい部による演舞が披露されました。

全体会終了後は、各教室に分かれて体験授業が行われました。

国語、数学、英語、社会(地歴公民)、商業、ドローン、デュアル、家庭と様々な講座が開講されました。

社会の授業では、校長先生が授業をしてくださいました!

家庭科の授業では、保育技術検定で実施される造形表現技術の実践が行われました。

デュアル実習の授業では、実際にデュアルコースを選択している高校生が授業を実施しました。

高校生が行う授業はとてもわかりやすく好評で、大きな拍手があがるなど大変盛り上がりました!

ドローンの体験では、ドローン科学探究部のメンバーが中学生に指導しました。

実際にドローンを飛ばすという貴重な経験に中学生も大喜びしていました!

体験授業終了後は、部活動の見学が行われました。

今年は、新型コロナウイルスの影響で体験することはできませんでしたが、中学生のみなさんは楽しみながら見学してくれました。

中学生の皆さん、ぜひ船引高校に入学して、楽しい高校生活を送りましょう!!

皆さんの入学を心待ちにしています!!

都路植物工場&ふぁせるたむらの見学に行ってきました!

夏休み初日の7月21日、アクティブリーダー第4回目の活動として、都路にある植物工場「A-plus」とたむら市の農産物直売所「ふぁせるたむら」を見学しました。

 

都路町の植物工場「A-plus」はすべてが機械化された工場内でレタスの水耕栽培を行っています。工場の説明や見学を通して、最先端技術を使用した農業の在り方について学ぶことができました。

 

 

お土産にフリルレタスをいただきました!おいしくいただきます!

 

農産物直売所「ふぁせるたむら」では、田村市の農産物や特産品、地産地消の取り組みについて学ぶことができました。

 

店長さんには、取り扱っている農産物や製品の説明の他、おいしいももの見分け方なども教えていただきました!

 

今回の活動では、地元田村市の産業について理解を深めることができました。今回得た知識を今後のアクティブリーダーの活動に活かしていきたいと思います!

 

第3回 船高アクティブリーダー育成プロジェクトが行われました!

7月5日(月)アクティブリーダーの第3回目の活動が実施されました。

3回目は、前回作成したウェビングマップを比較検討することと、身近な”防災ツール”を実践することでした。

ウェビングマップの比較では、自分たちのグループでは出なかった意見に気づくことができ、防災に対するイメージをふくらませることができました。

次に、身近な”防災ツール”の実践として、災害でコップが使えない状況の時、新聞紙やビニール袋、ラップ、アルミ箔などを使用して水が飲める道具をつくってみよう!ということになりました。はじめは、新聞紙をどのように使ったらよいのか悩んでいたようですが、グループで知恵を出し合ってそれぞれの形にすることができました。

最後に実際に水を入れて、コップとしての機能が果たせるのか試してみました。

形はグループごとに様々でしたが、コップとして使用できれば”正解”である、というまとめとなりました。

 

実際に災害が発生すると、さまざまな問題に直面します。

なかには”答えのない問題”にも遭遇します。

今回の活動では”答えのない問題”にどう立ち向かうのか、みんなで考える良い機会となりました!