ドローンで新しい農業の形
2022年10月24日 11時06分こんにちは。ドローン科学探究部です。
10/15(土)のドローン特別講座について報告です。
今回は「ドローンで農業が変わる?カッコ良い農業の形を目指す!」
ドローンと農業への活用について講義をいただきました。
マルチスペクトルカメラ(赤外線、近赤外線、紫外線など)を搭載したドローンで撮影し、圃場の状態把握が可能です。写真のように、色で植物の生育状況を観察できます。
実際にドローンを飛ばして、校庭の芝生の光合成の活性化も観察できました。(見た目は同じ芝生でも違いがあるらしい…)
最後に皆で、ドローンを使った農業の効率化や儲かる農業の方法を考えました。自宅で農業をやっている生徒も多く、とても活発なブレストになりました。
「美味しさを可視化する」「ブランド作物の飼育状況を再現する」など、
現場での作業負担の軽減だけでなく、農作物の安定した品質を守ることにもつながりますね。
また、午前中には自動航行で市役所の撮影も実施しました。
撮影したデータを元に、3Dモデルを作成する予定です。
ぜひ、文化祭でご覧になってください。