田村地区「ダメ。ゼッタイ。」福島県普及運動に参加しました
2023年7月20日 11時40分7月5日(水)福島県県中保健福祉事務所および田村地区薬物乱用防止指導員協議会主催の田村地区「ダメ。ゼッタイ。」福島県普及運動に本校生徒会役員が参加しました。地域の方々とともに薬物乱用防止の呼びかけや募金活動を行い、活動を通して薬物乱用防止について深く考えることができました。
開会式の様子
啓発活動を行う生徒会役員①
啓発活動を行う生徒会役員②
総理大臣メッセージ伝達を行う生徒会役員
非公開
7月5日(水)福島県県中保健福祉事務所および田村地区薬物乱用防止指導員協議会主催の田村地区「ダメ。ゼッタイ。」福島県普及運動に本校生徒会役員が参加しました。地域の方々とともに薬物乱用防止の呼びかけや募金活動を行い、活動を通して薬物乱用防止について深く考えることができました。
開会式の様子
啓発活動を行う生徒会役員①
啓発活動を行う生徒会役員②
総理大臣メッセージ伝達を行う生徒会役員
7月8日(土)に開幕した第105回全国高校野球選手権福島県大会に、あさか開成・小野・船引・伊達の連合チームで出場しました。一回戦は福島市の県営あづま球場にて、福島高校と対戦してきました。結果は1-16と大差がついての敗戦となりましたが、選手・マネージャー・応援団が一丸となって、最後まで戦い抜くことができました。
連合チームを結成してからの4ヵ月間は、他の学校では経験することができない貴重な時間でした。短い夏となってしまいましたが、選手・マネージャー一人一人が成長した姿を見せてくれました。
応援ありがとうございました!
6月29日(木)、本校において希望生徒を対象に『大学講義』と『公務員試験対策講座』を行いました。
『大学講義』では、福島大学の大越正弘先生をお招きし、「産学官連携による地域活性化」をテーマにご講義をいただきました。ご講義を通して、生徒たちは県内での地域活性化の取り組み事例を学ぶとともに、田村市の地域課題を考え、解決策について話し合いました。
大学講義の様子
大越先生と記念撮影
『公務員試験対策講座』では、ケイセンビジネス公務員カレッジの竹田佑樹先生をお招きし、公務員を目指す2、3年の生徒5名が公務員試験へ向けた対策や勉強の進め方など具体的なお話を聞くことができました。今年度は全3回「公務員対策講座」を実施する予定です。自信をもって試験に臨めるよう、仲間とともに頑張りましょう。
公務員試験対策講座の様子
7月6日(木)の放課後に、ALTとの交流会がありました。
月に1回、外国で有名なゲームや文化を知る活動を行っています。
生徒昇降口には、外国の文化に慣れ親しむ掲示板があります。流行りの歌やその月の祝日などが紹介されています。今月は、アメリカから各国に広まりつつある7/1のJOKE DAY(冗談の日)についてです。What’s a really sad berry called?(本当に悲しいベリーはなんと呼ばれますか)という質問が掲示されています。
【生徒の声】
英語での質問の仕方が少しずつ上手になってきています。
【ALTの声】
Students are very kind and nice! I love my time here!
7月4日(火)のNHK放送「はまなかあいづtoday」の、夏の高校野球福島大会に向けた特集において、本校野球部が取材を受けました。
今月8日に開幕する夏の全国高校野球福島大会では、「あさか開成・小野・船引・伊達」の4校で結成した連合チームで参加します。放送内では本校野球部の主将が大会に向けた意気込みを堂々と伝えました。今まで関わってくださった方々に感謝し、「本気で楽しく」野球する姿を見せたいと頑張っています。みなさんの応援、よろしくお願いします。
≪練習に打ち込む3年生部員≫
≪船引高校野球部員≫
7月1日(土)田村市で行われた避難所宿泊体験に、船高アクティブリーダーのメンバー19名が参加しました。田村市役所の職員はじめ、多くの地域住民の方々とのワークショップを通して、災害や避難についての理解を深めることができました。また、実際に避難時に使用されるテントや段ボールベッドの設営を行う中で、地域住民と協力しあいながら避難所運営を行うことが大切であるということも実感しました。すべてのプログラムについて参加することはできませんでしたが、有意義な時間を過ごすことができました。
≪ワークショップの様子≫
≪テントと段ボールベッドの設置≫
6月23日(金)に、田村市の保健事業と連携した「10代の心を守るための授業」が本校にて行われました。本年度は、公認心理師・精神保健福祉士・介護支援専門員である大森洋亮先生を講師としてお招きし、「思春期における困難な状況を乗り越えるには~折れないこころを育てる~」というテーマで講演をしていただきました。
「相手と衝突したときは、怒りのピークの『6秒間』をやり過ごそう。相手の個性を許容する範囲を広げよう。他人を自分の都合の良いように変えられないが、自分は変えられる」ということ、また、「ストレスを解消するための行動レパートリーを増やす。信頼できる相談相手を見つける。体をリラックスさせると、こころもほぐれる。過去や未来よりも、いまこの瞬間に自分の注意を向ける」ことなど、折れないこころを育てるための方法について教えていただきました。
本校では生徒が夢と希望をもって何事にもチャレンジし、自分の人生を切り開くとの目的から夢を育む講演会を田村市のご支援のもと実施しています。今年度は6月9日(金)に本校第一体育館にて、講師に車いすバスケットボールプレーヤーの橘貴啓様をお招きし、「夢の階段~車いすの僕が登る理由~」と題して講演いただきました。
講演会では、橘様が目標達成のために夢の階段をどのように登っているのかや日々何を大切に練習に励んでいるのかを知ることができました。また、車いすバスケットボールのルールについて動画を用意していただいたことで、生徒もより理解を深めることができました。講演の中で「今の状況を変えたいという気持ちが原動力になる」「本気で応援してくれる人の気持ちに応えたい」「登るのは難しい、だからこそ楽しい」「出来なかったら登り方を変える」を伝えていただき、これからの就職試験や進学試験、部活動の大会を控えている生徒にとって目標達成のための素晴らしいヒントになりました。
実技では、実際に橘様のプレーを目の前で見ることができ、生徒が実際に体験することで車いすバスケットボールに対する興味関心が高まり、その難しさを体感することができました。質疑応答では、生徒の質問に一つ一つ丁寧に答えていただきました。
これからの人生で多くの決断をしていく生徒にとって、今回の講演会を聞き、今いる場所と目標をつなぐための階段はいくつもルートがあり、その高さも経験しながら変えていくことができることを学ぶ大変貴重で有意義な時間となりました。橘様から頂いた言葉を胸に、一人一人がそれぞれの進路実現に向けて一歩踏み出してほしいと思います。
<生徒の感想の一部>
1年 女子
状況をみて、自分の目標を立てて一つ一つ解決していくことが大切だということがわかりました。また、夢を追いかけていることを応援してくれる人があってこそ、夢を実現できることを知りました。自分の夢を心から応援してくれる友達や家族が居ることを当たり前だと思わず、大切にしていきたいと思いました。これから先、何が起こるのかはわかりませんが、その時その時で目標を立てては達成することを繰り返して夢を実現していきたいと思いました。
2年 女子
夢を叶えるために、小さな目標を1つずつ達成させて行くことが、モチベーションにもなり、楽しみにもなることがわかりました。夢を持ったら、叶えるために沢山の道を考えすぐに諦めないようにしたいと思います。車いすバスケットボールを初めて見て、本物の選手はスピードがすごく速く、1回の漕ぎでどこまでも進んでいくので驚きました。迫力があってかっこよかったです。車いすになってから始めたこともあると聞き、可能性は無限大で、何かに挑戦をすることが生きる上で新しい学びとなると感じました。車いすバスケットボールを見て面白かったので家に帰ったら試合を見ようと思います。
3年 男子
普段、車いすバスケットボールの試合は見ないので今回の講演会で実際に目の前で見て車いすバスケットボールの迫力やスピードを感じ取ることが出来てよかったです。また、事故で車いすになっても自分で何かを変えようとして努力した橘さんの人生に凄さを感じました。自分も何かを変えようと努力し続けたいと思います。橘さんの夢を聞いて、橘さんには是非優勝して欲しいと思いました。応援しています。
5月26日に「グリーンパーク都路」でバーベキューを行いました。
各クラス3つの班に分かれ、苦戦しながら火おこしや調理を行いました。クラスメイトの普段とはちょっと違う姿や、活躍も目にすることができ、一層仲が深まる機会となりました。
食後は、フライングディスクを体験したりと、外遊びを楽しみました。
11月11日(金)、田村市文化センターをお借りして芸術鑑賞教室を開催しました。今年は静岡県浜松市から航空自衛隊中部航空音楽隊の皆様をお招きし、ポップスやクラシックなどの曲を演奏していただきました。
生徒たちは普段接することができないトップレベルの吹奏楽の演奏に聴き入っていました。またアンコールではサプライズで本校校歌も演奏していただき、驚きとともに、これまで聴いてきた校歌と一味違う演奏にとても感動したという声が聞かれました。
今回の芸術鑑賞教室をきっかけとして、音楽に対してより興味・関心を持ってくれることを期待しています。