9月6日(水)、本校にて「防犯講話」が行われました。福島県警察本部・県南少年サポートセンターの堀内千明さんをお招きし、特にスマートフォンを使用する際のルールや注意点について教えていただきました。
堀内さんは「自分さえ良ければいいという世の中にならないためにルールが決められている。スマートフォンも同じこと。使い方を誤ることによって相手を傷つけたり、逆に傷つけられたりする。たった1回の過ちが、進学、就職、結婚など人生の全てに影響する」として、「スマホの約束6か条・・・『あ(会わないで!知らない人と)』『と(撮らないで!自分の裸を)』『が(画像を送らないで!)』『こ(個人情報を載せないで!)』『わ(悪口を書き込まないで!)』『い(いじめないで!ネットを使って)』」を守ること、さらにスマートフォンでの「お金がもらえる」「安く手に入る」などのお得な話には注意すること、犯罪に巻き込まれないよう気をつけることを教えてくださいました。生徒たちは、「実際にあった事件を踏まえた説明を受け、SNSの怖い面について知ることができた」「被害者にも加害者にもならないための正しい使い方について考える機会をいただいた」と感想を述べておりました。


船引高校よさこい部チーム「鵬月(ほうげつ)」は、国際ソロプチミスト田村様から支援していただき、Sクラブのメンバーとして活動を行っています。
9月6日(水)に国際ソロプチミスト田村の皆様に来校していただき、今年度入部した2名の部員の「”S”クラブ入会式」を開催していただきました。
入会式では、会長の佐藤恵美子 様より、新会員認証”S”クラブ会員ピンを授与していただきました。また、よさこい部の活動に対して温かいお言葉をかけていただき、活動に向けた助成金を贈呈いただきました。昨年度いただいた助成金では、オリジナル色の鳴子と足袋の購入をして、イベントで活用させていただいています。
今年度も国際ソロプチミスト田村の皆様には、イベント会場に足を運んでいただき、温かい声援を送っていただいております。国際ソロプチミスト田村の皆様の期待に応えられるよう奉仕の精神を持って活動に取り組んでいきたいと思います。



船引高校よさこい部はチーム「鵬月(ほうげつ)」として活動しています。
今年度の目標を「百花繚乱~心を一つに堂々と舞う~」とし、見ている方に笑顔を届けられるように練習に励んでいます。8月に田村市や郡山市のイベントに参加してきました。
1.都路灯まつり
8月5日(日)に、田村市グリーンパークで開催された都路灯まつりに招待していただきました。演舞した曲は「花鳥風天」「ヨッシャ来い」「East Japan」の3曲です。昨年度新型コロナウイルス感染症の拡大により、都路灯まつりが中止を余儀なくされ残念な思いがありましたが、今年度地域の皆様の前で演舞が出来たことに感謝いたします。このステージは、新入部員の初めての舞台であり、3年生の引退の舞台となりました。部員の多くが緊張で胸がいっぱいでしたが、皆様の温かい声援の下、今まで練習してきた成果を披露することができました。



2.ふねひき夏まつり
8月20日(日)に、船引駅前公園で開催されたふねひき夏まつりに招待していただきました。演舞した曲は「花鳥風天」「ヨッシャ来い」「East Japan」の3曲です。都路灯まつりと同じ曲を演舞しましたが、3年生が引退し、人数が少なくなったということで、フォーメーションにも工夫をしました。暑い中でのイベントの開催でしたが、多くのお客様から最後まで温かい声援をいただき、踊りきることができました。ありがとうございました。

3.踊っぺ!YOSAKOIオットどっこい郡山
8月27日(日)に、郡山駅西口で開催された踊っぺ!YOSAKOIオットどっこい郡山に参加してきました。チーム演舞では午前に1回、午後に2回「East Japan」を披露しました。また、総踊りで「花鳥風天」「よっちょれ」「春の宵」を踊りました。イベントの途中に雨が降りましたが、雨や暑さに負けず元気いっぱい踊ることができました。また、福島県内の多くのチームの演舞を見ることで、表情やフォーメーション、声の出し方などたくさんのことを学ぶことができました。今回学んだことを今後の活動に生かしていきたいと思います。


9月3日(日)に仙台にて開催された
「We are SNEAKER AGES 第5回東北地区グランプリ大会」に参加してきました!
結果は参加14校のうち、第5位でした!!!
惜しくも全国大会出場は叶いませんでしたが、満足のいく演奏を披露することができました。
無観客での大会開催でしたが、応援してくださる方々へも音楽が届けられるよう全力で演奏してきました。


演奏後には大会開催校の「仙台スクールオブミュージック&ダンス専門学校」の取材を受けてきました。
多くのお褒めの言葉を励みに、今後も演奏活動を続けていきます。
引き続き、応援よろしくお願いします。

9月3日(日)に仙台にて開催される
「We are SNEAKER AGES 第5回東北地区グランプリ大会」に出場が決定しました!
みゅ~じっくらぼ(音楽同好会)を設立し、軽音楽活動を行っている3年生男子5名が、初めての大会出場で動画審査を突破し東北大会へ進みます。
8月17日(木)には「ふくしまFM FUKU_SPACE」の取材を受けてきました。

郡山のライブハウスをお借りして演奏し、たくさんの声援とアドバイスを頂戴してきました。
残された時間、より良い演奏のためブラッシュアップし、支えてくれる多くの方々に感謝しながら、全国大会に向け東北大会の突破を目指して頑張ってきます!!

8月20日(日)に、PTA役員9名と本校教員6名とで、船引町の灯籠流し・花火大会の見回り及び生徒への声かけを行いました。
当日は好天に恵まれ、大勢の人で賑わい、生徒や保護者の方もお祭りを楽しんでいました。
灯籠流しでは、本校美術部も出品し、学生の部において大会会長賞を受賞しました。
8月23日(水)に船引高校第一体育館で、運動部の代表と教職員を対象に普通救命講習会を行いました。
田村消防署員を講師に招き、熱中症の予防や対応、心肺蘇生法などを学びました。
実技を入れながら、胸骨圧迫をする時のポイント「強く、早く、絶え間なく」「ゴリラの姿勢で、上半身の体重を乗せる」など、わかりやすく教えていただきました。
いざという時に命を救うことができるよう、今日学んだことを活かしていきたいと思います。
田村消防署のみなさま、暑い中ご指導いただきましてありがとうございました。



船引町で8月20日に開催された「灯籠流しと花火大会」に、美術部で参加しました。

新型コロナ感染症に伴い、お祭り自体が開催されていない期間や、校内での活動自粛もあり、特に三年生にとっては念願かなっての参加となりました。
初めて灯籠を作成するメンバーでしたが、夏休みを利用し、部員が一丸となって制作に取り組みました。
水の神様である龍をモチーフに、3年生がオリジナルのキャラクターをデザインし、それをもとに2年生が中心となって骨組みを作成しました。ねぶたのつくり方を参考に、針金の骨組みに紙を貼っていきました。


暑い中頑張った甲斐あり、学生の部で「大会会長賞」を受賞することができました。


実際に流れる灯籠は、明るく光を灯していて、川に映る緑色の明かりが幻想的でした。来年度も参加して、より良いものを作れるように、美術部の伝統として残していきたいと思います。
船高アクティブリーダー育成プロジェクトでは、「地域を知る」活動として、田村市のフィールドワーク(視察・体験)を行いました。今回は、株式会社A-Plus、株式会社ホップジャパン、ふくしま中央森林組合都路事業所、福島復興風力合同会社、株式会社和農とさまざまな企業様にお邪魔させていただきました。田村市のご協力を得て、素晴らしい出会いと体験をさせていただきました。
①株式会社A-Plus
田村市の植物工場A-Plusは、海外からも視察に来るような最先端の施設でした。工場が出来上がるまでのお話を伺うこともでき、すばらしい視察となりました。想像を超えた施設に、ワクワク、ドキドキの見学となりました。


②株式会社ホップジャパン
クラフトビールの製造を行っているホップジャパンにおいて、今回はホップ摘み取り体験をさせていただきました。ホップ栽培へのこだわりや、グリーンパーク都路の施設の充実など、「人」×「もの」×「こと」を通して人々を笑顔にしたいという思いを感じました。


③ふくしま中央森林組合都路事業所
田村の山を守る森林組合都路事業所の取組は、自分の子どもや孫の世代に効果が現れる仕事であり、未来につながる仕事だと感じました。また、原発事故の影響がまだまだ残る部分もあり、地域課題を知ることができました。


④福島復興風力合同会社
福島復興風力合同会社は、阿武隈風力発電事業を行っています。2025年3月の運転開始を目標に、風力発電に関する設備工事が行われていました。今回の見学では、風力発電の基礎工事現場を訪れ、管理者の方の説明のもと、風力発電に関する様々な知識を学ぶことが出来ました。

⑤株式会社和農
牛の繁殖に取り組む和農。牛の繁殖に関してはデータ化されていることを知り、畜産の世界もデジタル化が進んでいると感じました。また、震災以降に都路地区で使われなくなってしまった土地を利活用し、餌の牧草や稲の生産を行っていることや仕事の効率を上げる取組として大型機械を導入していることも学びました。


船高アクティブリーダー育成プロジェクトでは、地域フィールドワークを通して、体験的な活動や地域で様々な取組をされている方々との交流を積極的に行っております。参加した生徒一人ひとりが新たな視点に気付き、地域を盛り上げるべくこれからも頑張っていきます!
8/5(土)船高アクティブリーダーの生徒を含む有志19名で、グリーンパーク都路で開催された「都路灯まつり」に参加しました。
「都路灯まつり」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛を経て、4年ぶりの開催です。
実行委員の方々と一緒に、生徒たちは竹灯の設置や点火のボランティア活動を行いました。周りを見て、互いに声を掛け合いながら、設置・点火作業を積極的に取り組む生徒の姿が見られました。


日が沈むと、約一万本の竹灯の灯がともり、会場には非常に幻想的な風景が広がっていました。

また、竹灯設置の合間に、祭りの撮影・インタビュー、ツリークライミングに挑戦するなど、各々灯まつりを楽しみました。


今回の参加で、自分が地域のために行動することへの充実感、達成感を得た生徒も多かったようです。これからの学校生活、アクティブリーダーの活動に生かしていきましょう。