7月30日(金)船引高校の体験入学が開催されました!
今年度は田村市をはじめとする約130名の中学生が参加してくれました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、手指消毒やソーシャルディスタンスに十分配慮しての開催でした。

在校生代表として、生徒会長の和泉くんが歓迎の言葉を述べました。
全体会では、デュアル実習や船高アクティブリーダー育成プロジェクトの紹介、ドローン科学探究部の紹介、よさこい部による演舞が披露されました。



全体会終了後は、各教室に分かれて体験授業が行われました。
国語、数学、英語、社会(地歴公民)、商業、ドローン、デュアル、家庭と様々な講座が開講されました。
社会の授業では、校長先生が授業をしてくださいました!

家庭科の授業では、保育技術検定で実施される造形表現技術の実践が行われました。


デュアル実習の授業では、実際にデュアルコースを選択している高校生が授業を実施しました。
高校生が行う授業はとてもわかりやすく好評で、大きな拍手があがるなど大変盛り上がりました!

ドローンの体験では、ドローン科学探究部のメンバーが中学生に指導しました。
実際にドローンを飛ばすという貴重な経験に中学生も大喜びしていました!

体験授業終了後は、部活動の見学が行われました。
今年は、新型コロナウイルスの影響で体験することはできませんでしたが、中学生のみなさんは楽しみながら見学してくれました。

中学生の皆さん、ぜひ船引高校に入学して、楽しい高校生活を送りましょう!!
皆さんの入学を心待ちにしています!!
夏休み初日の7月21日、アクティブリーダー第4回目の活動として、都路にある植物工場「A-plus」とたむら市の農産物直売所「ふぁせるたむら」を見学しました。
都路町の植物工場「A-plus」はすべてが機械化された工場内でレタスの水耕栽培を行っています。工場の説明や見学を通して、最先端技術を使用した農業の在り方について学ぶことができました。


お土産にフリルレタスをいただきました!おいしくいただきます!
農産物直売所「ふぁせるたむら」では、田村市の農産物や特産品、地産地消の取り組みについて学ぶことができました。

店長さんには、取り扱っている農産物や製品の説明の他、おいしいももの見分け方なども教えていただきました!
今回の活動では、地元田村市の産業について理解を深めることができました。今回得た知識を今後のアクティブリーダーの活動に活かしていきたいと思います!
7月5日(月)アクティブリーダーの第3回目の活動が実施されました。
3回目は、前回作成したウェビングマップを比較検討することと、身近な”防災ツール”を実践することでした。
ウェビングマップの比較では、自分たちのグループでは出なかった意見に気づくことができ、防災に対するイメージをふくらませることができました。

次に、身近な”防災ツール”の実践として、災害でコップが使えない状況の時、新聞紙やビニール袋、ラップ、アルミ箔などを使用して水が飲める道具をつくってみよう!ということになりました。はじめは、新聞紙をどのように使ったらよいのか悩んでいたようですが、グループで知恵を出し合ってそれぞれの形にすることができました。
最後に実際に水を入れて、コップとしての機能が果たせるのか試してみました。
形はグループごとに様々でしたが、コップとして使用できれば”正解”である、というまとめとなりました。



実際に災害が発生すると、さまざまな問題に直面します。
なかには”答えのない問題”にも遭遇します。
今回の活動では”答えのない問題”にどう立ち向かうのか、みんなで考える良い機会となりました!

6月21日に今年度第2回目の活動を行いました。
今回は、「防災のイメージをふくらませよう」というテーマで、グループに分かれての活動です。
様々な学年やクラスが混ざったグループ編成でしたが、はじめに自己紹介やアイスブレイク、防災クイズを行い、生徒同士の交流を深めることができました。

本日のメインは、防災からイメージするキーワードを出し合い、それを分類・マッピング(関連付け)する活動です。


本日の活動を通して、防災のためにやるべきことや必要なことが認識できたと思います。この活動を起点として、今後も防災についての知識や考えを深めていきます!
本校の地域貢献活動である「地域復興~船高アクティブリーダー育成プロジェクト~」が新年度を迎え、新たなメンバーで活動を開始しました。

今年度は1、2年生43名での活動となります。昨年度の活動内容をふりかえり、今年度のテーマや計画について説明を受けました。



今年度のテーマは、「地域の防災」です。高校生の視点から防災について考え、その内容を地域住民に伝えていく活動を通して、地域のリーダーとしての資質・能力を高めていくことを目標としています。
地域の皆様には昨年度と同様に様々な場面でご協力をいただくことがあるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
12月18日終業式後、これまでお世話になった講師の先生方をお招きし、アクティブリーダープロジェクト今年度の活動報告を行いました。

この日の発表に向けて、グループごとに発表原稿やスライドを準備し、何度も練習をして臨みました。
はじめに「外部講師の講義から学んだこと」について発表しました。
次に「都路町での農業体験」「都路小学校との交流」について発表しました。


私たち情報発信班も発表しました。

全校生や先生方、講師の先生方を前にとても緊張しましたが、練習の成果を出すことができました。
この一年間取り組んできたことを、皆さんに伝えることができて良かったです。
来年度も、さらに地域に貢献できるよう、活動していきたいと思います。
担当 情報発信班 2年2組 K.M.
3回目の都路小学校とのオンライン交流を行いました。
小学生とのオンライン交流も今回で終わりを迎えるので、発表を担当するメンバーは今まで以上に熱心に準備をしていました。特に、先日キクイモ掘り体験に行ってきた体験班は、よりわかりやすく伝えるために交流が始まる寸前まで発表の確認をしていました。

初めに、交流班が船引高校についてのクイズを出しました。その中で、交流班のメンバーが描いた絵を使ったクイズも取り入れてい、小学生だけでなく高校生も楽しんでいました。

次に、体験班が発表をしました。都路町にある「よりあい処華」ができた理由や今泉さんのお話をしました。
また、キクイモについての説明やキクイモ掘りを体験してみての感想、収穫したキクイモの調理や試食してみての感想などを伝えました。

発表を終えて…
発表者「小学生が楽しそうに反応してくれて、とてもうれしかったです。交流3回目の今回が一番よくできたと思います。」
司会者「司会は本当に大変でしたが、やりがいがあり、とてもいい経験になりました。」
と、話していました。

今後の取り組み予定
12月18日にアクティブリーダー育成プロジェクトのこれまでの活動内容について、全校生徒へ向けた校内発表を行う予定です。今回の経験も生かして、よりよいものにしたいです。
担当 情報発信班 2年1組 S.S. 1年1組 K.M.
11月29日(日)体験班は都路町を訪れ、キクイモ掘りを体験しました。
体験班のメンバーから、「土の中からキクイモを掘る作業は慣れていなくて大変だったけど、楽しかった!」「大きいキクイモを掘り上げたときは、とてもやりがいを感じることができた!」などの感想を聞きました。
収穫作業後は、都路町の住民の方からキクイモを使った料理を教えていただき「キクイモのかき揚げ」を試食させていただき、とても美味しかったとのことでした。
キクイモを栽培している方からは、イノシシなどの野生動物から農作物を守るために柵を設置していることや、野生のサルと遭遇した時のエピソードを面白おかしく伺うことができ、キクイモ掘り体験を通して、都路町の住民の方と交流することができてよかったです。

体験班のメンバーは、明日の都路小学校の児童の皆さんとのオンライン交流のときに、キクイモ掘り体験について発表します。今日は発表のリハーサルも行いました。

昨日収穫したキクイモを、私たち情報発信班もおすそ分けしていただいたので、早速今夜食べてみたいと思います。
明日は、都路小学校の児童の皆さんとのオンライン交流3回目です。
担当 情報発信班 2年1組 S.T. 1年1組 M.K.
今日は都路小学校の児童のみなさんと2回目の交流をしました。
自己紹介に続いて、5年生から行司ヶ滝などの自然や、スイーツゆいなどの特産品について発表がありました。

次に6年生から、都路町を盛り上げるために作成したPR動画から学んだことについて発表がありました。
PR動画はドローンによる撮影映像も使用されており、ドローン科学探究部のある本校にとって、とても参考になる動画でした。

発表を聴いた後、船高生から小学生に動画の撮影についてやおすすめのスイーツなど、いろいろな質問しました。

交流終了後に本校のメンバー(交流班と体験班のメンバー)に取材したところ、「都路愛にあふれていると感じた」「発表が小学生とは思えないほど上手だった」などの感想がありました。
私たち情報発信班も小学生の発表を聴いていましたが、小学生はとても元気で、こちらまで元気をもらえました。
次回の交流12月1日がとても待ち遠しいです。
担当 情報発信班 2年1組S.S. 2年1組W.K. 2年2組K.M. 1年1組M.K.
今日は、都路小学校の児童のみなさんとインターネットを通じて交流をしました。


自己紹介から始まり、アクティブリーダープロジェクトの説明や体験活動(キクイモ農家、イワナ養殖、トマト農家)、講話(webの効果的活用方法)についてと、今後の活動(特産物の商品開発、SNSでの発信、キクイモ収穫体験)について発表しました。

都路小学校のみなさんと交流終了後に、交流班のメンバーと、同席した体験班のメンバーにインタビューをしました。

Q.発表してみてどうでしたか?
A.発表の準備に時間がかかってスムーズに進めることができなかったが、小学生に分かりやすいように工夫して発表することができました。
初めてにしては、小学生の反応がよくて私たちも楽しく発表することできました。
Q.次への改善点はありますか?
A.緊張して大きな声で発言できなかったり、ハキハキ話せなかったりと、相手が聞き取りづらかったと思うので、
次回は、大きな声でハキハキと話したいです。
また、小学生に見せた資料の中に、難しい漢字があったので、ふりがなをふると良かったと思います。
次回は改善点を活かして、今回よりもよりよい発表にしたいです。



担当 情報発信班 2年1組 S.S. 2年2組 M.K.