アクティブリーダープロジェクトって何?


 正式な名称は「地域復興 ~船高アクティブリーダー育成プロジェクト~」で,平成29年度に、福島県教育委員会の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」に応募し,採択された取り組みで,以降継続して取り組み,今では船引高校の特色ある取り組みの1つとなっています。
 このプロジェクトは,生徒たちが,東日本大震災・原発事故で避難を余儀なくされた都路地区の方々と交流し,「過去・現在・未来」を「知って」「聞いて」「見て」「まとめて」,それを他県の高校生に伝え交流する。さらに自分たちの考えを深め,地域のリーダーとしての資質・能力を育てることをねらいとして始まりました。
 その後この活動を通して,地域をよく知り,地域に必要なことを考え,自ら積極的に行動する,そういう「地域のリーダー」が育ってくれることを願い活動を継続してきました。令和7年度は全校生徒の4割に相当する81名の生徒がこのプロジェクトの一員として活動を始めています。”地域に貢献するリーダー”が1人でも多く船引高校から輩出されるよう,プロジェクトを一層充実させていきます。

日誌

活動第2回目!「防災のイメージをふくらませよう」

2021年6月21日 17時40分

6月21日に今年度第2回目の活動を行いました。

 

 今回は、「防災のイメージをふくらませよう」というテーマで、グループに分かれての活動です。

様々な学年やクラスが混ざったグループ編成でしたが、はじめに自己紹介やアイスブレイク、防災クイズを行い、生徒同士の交流を深めることができました。

    

 

本日のメインは、防災からイメージするキーワードを出し合い、それを分類・マッピング(関連付け)する活動です。

    

    

本日の活動を通して、防災のためにやるべきことや必要なことが認識できたと思います。この活動を起点として、今後も防災についての知識や考えを深めていきます!