アクティブリーダープロジェクトって何?


 正式な名称は「地域復興 ~船高アクティブリーダー育成プロジェクト~」で,平成29年度に、福島県教育委員会の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」に応募し,採択された取り組みで,以降継続して取り組み,今では船引高校の特色ある取り組みの1つとなっています。
 このプロジェクトは,生徒たちが,東日本大震災・原発事故で避難を余儀なくされた都路地区の方々と交流し,「過去・現在・未来」を「知って」「聞いて」「見て」「まとめて」,それを他県の高校生に伝え交流する。さらに自分たちの考えを深め,地域のリーダーとしての資質・能力を育てることをねらいとして始まりました。
 その後この活動を通して,地域をよく知り,地域に必要なことを考え,自ら積極的に行動する,そういう「地域のリーダー」が育ってくれることを願い活動を継続してきました。令和7年度は全校生徒の4割に相当する81名の生徒がこのプロジェクトの一員として活動を始めています。”地域に貢献するリーダー”が1人でも多く船引高校から輩出されるよう,プロジェクトを一層充実させていきます。

日誌

校内発表会を行いました!

2020年12月18日 15時05分

12月18日終業式後、これまでお世話になった講師の先生方をお招きし、アクティブリーダープロジェクト今年度の活動報告を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日の発表に向けて、グループごとに発表原稿やスライドを準備し、何度も練習をして臨みました。

はじめに「外部講師の講義から学んだこと」について発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次に「都路町での農業体験」「都路小学校との交流」について発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たち情報発信班も発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全校生や先生方、講師の先生方を前にとても緊張しましたが、練習の成果を出すことができました。

この一年間取り組んできたことを、皆さんに伝えることができて良かったです。

来年度も、さらに地域に貢献できるよう、活動していきたいと思います。

 

担当 情報発信班 2年2組 K.M.