令和3年11月22日(月)、アクティブリーダー第12回目の活動を実施しました!
アクティブリーダーでは、今年学んだ防災をテーマに広報グッズの作成、動画の作成を行っています!
今回の活動では、防災をテーマにしたグッズを選定したり、そのデザイン案をグループに分かれて考えたりしました。また、動画作成班は動画撮影の絵コンテ案を出し合いました。
田村市や他の地域のPR動画を参考にして、今回の活動に生かしました。
「高齢者にも」「若者にも」分かりやすく、「言葉遣いを優しく」などを意識しながら、活動を行っています。
完成に向けて、頑張ります!
今回の記事は、広報班の1年小山田と浦山が担当しました!
令和3年11月8日、第11回アクティブリーダーの活動を行いました。
今回の活動では、5班に分かれて防災グッズ作成、動画作成の計画を話し合いました。
話がまとまらなくて大変な様子も見られましたが、一人一人が積極的に活動していました。
次の活動も頑張ります!
今回のホームページは、広報班の2年生、西屋と石井が担当しました!
本日のアクティブリーダーの活動は、各自治体で作成された防災マップや防災グッズをグループに分かれて比較検討しました。
情報量、分かりやすさ、手軽さ、定着のしやすさなどについて意見を出し合いました。
だれが見ても「わかりやすい」「必要な情報が得られる」などユニバーサルデザインを考慮した防災マップとは?それぞれが活発な意見を交換しました。
最後に、アクティブリーダーとして地域のためにできる防災の取組みは何かを考えました。
次回の活動では、いよいよ”地域のためにできること”を本格的に取り組みます!
令和3年10月16日(土)アクティブリーダーのメンバー(希望者)が、双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館を見学しました。
今回の研修は、福島県の「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の一環での研修でした。
天気はあいにくの雨模様でしたが、参加した生徒22名は意欲的に研修に臨んでいました。
見学のなかで、実際に語り部として活躍されている大学生の方から当時のお話を聞き、生徒たちも当時を振り返るよい機会となりました。
今回の研修で学んだことを今後のアクティブリーダーの活動に活かしていきたいと思います。
10月11日(月)、前々回実施した福島大学の天野先生による「さすけなぶる講習」に引きつづき、「さすけなぶる講習ワークショップ」を福島大学さすけなぶる研究会客員研究員 北村育美 様をお迎えして行いました。
このワークショップでは、災害がおきたときの避難所運営メンバーとしてグループに分かれ、起こりうる様々な課題に対して、どのように対応するか、その理由は何か、などを考え話し合いました。
正解がないこの課題に意見を出すということは初めは難しかったのですが、様々な意見を共有することを通して、多様な視点で考えを広げていくことができました。
避難所運営における重要な5つのキー、大切なのは「想像力」を養うこと、など避難所運営だけでなく日常生活や人との関わりにも繋がる大切なことも学ぶことができました。
この経験を今後のアクティブリーダーの活動にまた繋げていきます!
9月13日(月)アクティブリーダーの活動は、前回の活動「さすけなぶる講習」と8月に参加をした「田村市防災訓練」の振り返りを行いました。
はじめに「田村市防災訓練」に参加したメンバーが、訓練の内容などを報告しました。また、訓練で組み立てたパーティションやベッドをお借りし、参加してないメンバーも組み立ての体験を行うことで、訓練で気付いたこと、学んだことを全体で共有し、避難所運営のイメージをより明確にすることができました!
「さすけなぶる講習」の振り返りでは、講習を受けて感じたこと、考えたことをグループで共有し、全体に発表をしました!
次回の活動では「さすけなぶるワークショップ」を行います!
8月30日(土)2学期最初のアクティブリーダーの活動は、福島大学うつくしま未来支援センター特任教授の天野和彦先生による「さすけなぶる講習」を行いました(新型コロナ感染防止のためリモートでの開催)。
天野先生は東日本大震災当時、避難所運営に携わっていました。この日は「東日本大震災で、ふくしまに起こったこと-大規模避難所運営の実際-」の演題のもと、当時の経験をふまえて、避難所運営や防災について大切なことは何かという視点からお話をいただきました。
講演では「避難所の使命は命を守ること」「交流と自治の視点」「人と人とのつながり」…など、防災についての新たな視点や考え方を学ぶことができました。
今後は「さすけなぶるワークショップ」を開催する予定です。防災についての学びをさらに深めていきます!
令和3年度7月31日(土)、船高アクティブリーダー育成プロジェクトのメンバーのうち11名が田村市の避難所開設・運営訓練に参加してきました!
訓練では、何もないところから段ボールやテントを使用して組立作業が行われました。段ボールを使用したパーテーションは予想していたより大きくみんなで力を合わせて運びました。
段ボールベッドの組み立てでは、田村市長様と共同で実施しました!
約1時間で避難所の設営が完了しました。実際に自分たちで組み立ててみると予想より大変でした。
地域の方々と試行錯誤しながら作業しました。
今回の活動を通して、実際に避難してきた人たちをどのようにサポートしていったらよいのか、考える良い機会となりました!
7月30日(金)船引高校の体験入学が開催されました!
今年度は田村市をはじめとする約130名の中学生が参加してくれました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、手指消毒やソーシャルディスタンスに十分配慮しての開催でした。
在校生代表として、生徒会長の和泉くんが歓迎の言葉を述べました。
全体会では、デュアル実習や船高アクティブリーダー育成プロジェクトの紹介、ドローン科学探究部の紹介、よさこい部による演舞が披露されました。
全体会終了後は、各教室に分かれて体験授業が行われました。
国語、数学、英語、社会(地歴公民)、商業、ドローン、デュアル、家庭と様々な講座が開講されました。
社会の授業では、校長先生が授業をしてくださいました!
家庭科の授業では、保育技術検定で実施される造形表現技術の実践が行われました。
デュアル実習の授業では、実際にデュアルコースを選択している高校生が授業を実施しました。
高校生が行う授業はとてもわかりやすく好評で、大きな拍手があがるなど大変盛り上がりました!
ドローンの体験では、ドローン科学探究部のメンバーが中学生に指導しました。
実際にドローンを飛ばすという貴重な経験に中学生も大喜びしていました!
体験授業終了後は、部活動の見学が行われました。
今年は、新型コロナウイルスの影響で体験することはできませんでしたが、中学生のみなさんは楽しみながら見学してくれました。
中学生の皆さん、ぜひ船引高校に入学して、楽しい高校生活を送りましょう!!
皆さんの入学を心待ちにしています!!
夏休み初日の7月21日、アクティブリーダー第4回目の活動として、都路にある植物工場「A-plus」とたむら市の農産物直売所「ふぁせるたむら」を見学しました。
都路町の植物工場「A-plus」はすべてが機械化された工場内でレタスの水耕栽培を行っています。工場の説明や見学を通して、最先端技術を使用した農業の在り方について学ぶことができました。
お土産にフリルレタスをいただきました!おいしくいただきます!
農産物直売所「ふぁせるたむら」では、田村市の農産物や特産品、地産地消の取り組みについて学ぶことができました。
店長さんには、取り扱っている農産物や製品の説明の他、おいしいももの見分け方なども教えていただきました!
今回の活動では、地元田村市の産業について理解を深めることができました。今回得た知識を今後のアクティブリーダーの活動に活かしていきたいと思います!