バドミントン部の活動報告
2025年8月18日 12時11分船高バド部では、8月18日に「フィジカルトレーニング(部活動チャレンジ)」を実践しました。6月からスタートしたフィジカルトレーニングも回数を重ねることで、少しずつトレーニングのフォームが固まりつつあり、体づくりを行っていくための基礎作りができてきました。
今年からバドミントンを始めた1年生にもケガなく部活動に取り組んでもらうために、今後も体づくりを大切にしながら練習に励んでいきます!
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船高バド部では、8月18日に「フィジカルトレーニング(部活動チャレンジ)」を実践しました。6月からスタートしたフィジカルトレーニングも回数を重ねることで、少しずつトレーニングのフォームが固まりつつあり、体づくりを行っていくための基礎作りができてきました。
今年からバドミントンを始めた1年生にもケガなく部活動に取り組んでもらうために、今後も体づくりを大切にしながら練習に励んでいきます!
船引高校の「総合的な探究の時間」では、地域貢献に力を入れて活動を行っています。今回は、食べられてるのに捨てられてしまう「規格外野菜」の取組についてご報告します。
①規格外野菜に関して
昨年度、福島大学「自分ゴト化プログラム」に参加した生徒が、規格外野菜の現状について興味・関心をもち、探究活動を行ってきました。田村市は農業も盛んで多くの農家の方がいます。実際にフィールドワークをすることで、農家の方の生の声を聞き、規格外野菜が捨てられてしまっている現状に対して、大きな課題意識を持ちました。
②規格外野菜のおいしさを知ってもらうための取組
規格外野菜のイメージは「形が悪い」「おいしくなさそう」などのネガティブなものがあり、消費者の方々の不安が購買意欲を減らしてしまうのではないかという課題があります。その課題解決に向けて「形は変えられないが、おいしさをしっかりと伝える」という方針で活動を進めてきました。しかし、すべてのトマトのおいしさを伝えるためにはすべてのトマトを食べることが必要となります。そうなると規格外トマトを売ることができず、規格外トマトを販売することができません。そんな時に出会ったのが「おいしさを見える化」するアプリでした。アプリを使うことでトマトを傷つけることなく「おいしさを数値化」することができ、すべてのトマトのおいしさを証明した上で販売することが可能となりました。
③規格外トマトの販売会の実施
8月10日(日)コラッセふくしまを会場に、規格外トマトの販売会を行いました! 形が悪かったり、傷があったりというトマトが、消費者の方々にどのように受け入れられるのかを知る機会として実践しました。消費者の方々の規格外野菜への不安を考慮しながら準備し、売れるかどうかという不安な気持ちを抱えながらの販売会となりました。販売会へ向けて、トマトに関する説明資料、アプリに関する説明資料などを準備し、多くの消費者の方々の心に寄り添った販売会を目標に取り組みました。
※今回は規格外トマトを「ぶちゃいくトマト」と命名し、販売を行いました。ぶちゃいくという言葉にはネガティブなイメージがつきやすいですが、「見た目は悪くても、中身は味があって最高にかわいい!」ということを伝えるために使用しました。
<販売会の様子>
販売会は、用意したトマト(規格外のトマト200個程)のすべてが売り切れるまでを想定し、午後までの活動を予定していました。しかし、実際には9時から開始し10時過ぎには売り切れるという予想外の結果となりました。消費者の方々に温かく受け入れていただいた「ぶちゃいくなトマトちゃんたち」は、いろいろなご家庭にお買い上げいただき、大盛況という形で販売会を終了することができました。
今回の活動を通して、改めて規格外野菜のポテンシャルについて考えることができ、そんな規格外野菜が捨てられてしまっているという現状に強い課題意識をもつことができました。今回、多くの大人の方々と関わる中で、「意義ある活動に繋がっている」というありがたいお言葉もいただきました。今回の販売会をきっかけに、規格外野菜の活用に向けて今後も取り組んでいきます。
船引高校総合的な探究の時間 フードロス班「ベジレスキュー隊 TEAM船引」
8月5日、常葉中学校より依頼を受けて、ドローン科学探究部の生徒5名が校舎の撮影に行ってまいりました。校長先生からどのような動画や画像が必要かについてご説明いただいた後、2班に分かれて校舎周辺を周りながら撮影を行いました。
※画像はいずれも常葉中学校HPより
写真の通り、緑豊かな自然と校舎の両方が美しくおさまることを意識して、様々な角度から撮影を行いました。非常に暑い中でしたので、機体本体やコントローラーに接続しているipadのオーバーヒートを防ぐため、日傘やハンディファン、保冷剤などを駆使しつつ行いました。また、1年生にとっては初めての外部撮影となり、貴重な経験をさせていただいたことに感謝申し上げます。
常葉中学校のHPでは、上記以外にも我々が撮影した画像をご覧いただくことができます。また、当日の様子を記事にしていただきましたので、是非アクセスしてみてください。
7月31日(木)に郡山地方広域消防組合田村消防署の方を講師にお迎えし、各部活動の代表者と教職員が参加し、一般救急講習会を実施しました。
心肺蘇生法の正しいやり方、胸骨圧迫のポイントなどを教えていただき、参加者全員が実践しました。また、AEDの使用方法についても学び、2人1組で実践することができました。
講習会の中では、もし倒れている人がいて、その人に対して何もしなかったら、命が助かる可能性はほとんど無いということを強調されていました。今後、倒れている人がいた時には、勇気を出して行動に移し、今日学んだことを活用して欲しいと思います。
【生徒の声】
・ 胸骨圧迫をやってみて、思ったより硬くて驚いた。
・ もし倒れている人がいたら、自分からAEDを持って行ったり、今日学んだことを実践したいと思う。
7月31日(木)、本校教員とたむら支援学校の教員を対象に第2回校内特別支援教育研修会を実施しました。
講師に福島県立医科大学保健科学部作業療法学科倉澤茂樹教授と木村夏実助教をお招きし、CO-OPアプローチ※について講演をいただきました。また、たむら支援学校の教員の皆さんと意見交換を行い、様々な場面での支援の在り方について理解を深める良い機会となりました。今回学んだことを生かし、生徒が主体的に問題解決をしながら行動していく力を育むことができるようにサポートをしていきたいと思います。
なお、この行事は福島県学術教育振興財団助成事業の一環として実施しています。
※ CO-OPアプローチ・・・子どもにとって大切な日常活動の選択・実行の際の問題に対して、子ども自身で解決方法を発見することで、スキルを身につけていくアプローチ
7月18日(金)、終業式後の午後、(株)Gakkenの本間裕子先生をお招きし、1~3年までの大学進学希望者を対象に、小論文学習会を実施しました。
前半の講義では、テーマ型小論文や課題文型小論文の書き方についての基本的な内容を、後半の講義では実際の入試問題を使い、合格のための解答の導き方を教えていただきました。
3年生は、数か月後に迫った入試に向けて具体的なアドバイスをいただき、また1・2年生には大学入試でどのくらいのレベルの問題が出題されるのかということを知る貴重な機会となりました。
▲講義の内容をより理解するため、事前に予習をして臨みました
▲難しい内容でしたが、とても真剣に取り組んでいました
<生徒感想より>
・実践向けの内容だったので役に立ったと感じました。
・基本から過去問の解説まで丁寧に教えていただき、自分の力になったと感じることができた。
・実際に問われることの多いテーマや問題は何なのかを取り上げてほしい。
・時間内にしっかりとした文章を書くことができるように問題に慣れたい。
7月29日(火)に、令和7年度体験入学を実施しました。令和8年4月に船引高校は小野高校と統合され、あぶくま柏鵬高校となります。
あぶくま柏鵬高校としての体験入学を、船引・小野両校の生徒並びに教職員が協力した中での実施でした。
晴天に恵まれ、気温が高い中ではありましたが、中学生や保護者の皆様、引率の先生方にはご参加いただきありがとうございました。
全体会では、小野、船引両校の生徒会長のあいさつや本校の特色であるデュアルコースの発表、地域課題探究プログラム活動の紹介、小野高校の課題研究発表、ドローン科学探究部によるドローン実演操作、よさこい部による演舞を行い、船引高校・小野高校の生徒たちの取り組みを中学生に伝えることができました。
全体会後には、2つの体験授業を受講していただきました。
国語、数学、英語、理科、社会だけでなく、商業、情報、農業、福祉、デュアルといった教科の体験授業を設けて、中学生一人一人の興味・関心に応じた授業を行いました。
体験授業後の部活動体験にも多くの中学生のみなさんにご参加いただきました。小野・船引高校生一同、とても楽しくうれしい時間となったようです。
本日の体験入学に来ていただきました中学生や保護者のみなさま、引率の先生方には改めて御礼申し上げるとともに、志望校決定の参考にしていただきたいと思います。
〈当日参加した小野・船引の高校生の声〉
発表の際に「もう少し遅く生まれていたら」と発表したが、実際にデュアルシステムがうらやましく、自分もやってみたかった(小野高生)。
去年は先輩が主体となっていたが、今年からは二年生だけになり、緊張しながらの発表だったが、中学生たちが楽しんでいてよかった(船引高校よさこい部)。
〈参加した中学生の声〉
授業は難しかったけど、プリントや図、映像を用いて説明されていたので、説明がわかりやすかった。
先輩と練習をしたけど、先輩の背が高くて突破するのが大変だった。
先輩と練習ができて、つらい練習だったけど楽しかった。
ほかの学校にないデュアルに興味を持った。
一つ一つがためになった。
授業は最初静かだったけど、先生がクイズなどをして明るく楽しい雰囲気にしてくれたので、楽しく授業を受けることができた。
人数が少ないながらも、真剣に取り組んでいるのが伝わってきた。
人数が少ないから、先生からの指導を頻繁に受けられるのがよかった。
7月16日(水)、17日(木)に、校内球技大会を行いました。
どの種目も夏の暑さに負けないぐらいの熱い戦いが繰り広げられ、学年・クラスを越えて応援し合うなど、大変盛り上がっていました。
〈男子バスケットボール〉
〈女子バスケットボール〉
6月14日(土)、昨年度に引き続いて慶應義塾大学の伊藤先生、平田先生、小林先生ににお越しいただき、1回目の特別講座を実施しました。
今年度のテーマは「フィジカルコンピューティング×ドローン×3Dプリンタ」です。
講座では、遠隔操作等をはじめとしたドローンについての講義をしていただいた後、プールに移動し、水中ドローンの操縦体験をさせていただきました。今後の部活動では今回の講座で教えていただいたことを復習する他、第2回の特別講座に向け、宿題として課された水上ドローンのデザイン検討をすすめていきます。
<生徒感想より>
・警備会社などでドローンの遠隔操作についての実証実験を行っていることを知り、活用されるのが楽しみになった。
・外国のドローンを操縦できることによってどんな利点があるのか詳しく知りたいと感じた。
・日本からアメリカのドローンを多少の遅延だけで動かせるということに驚いた。
・今回初めて水中ドローンを操縦してみて、上下の動きや左右への切り返しが難しいと感じた。
・水中ドローンを操縦することで、水温や海の状態が分かるということがすごいと思った。
・水中ドローンが日本でも釣りなど日常生活に取り入れられる日が来ると思うと楽しみだ。
船引高校よさこい部は「鵬月(ほうげつ)」というチーム名で活動しています。今年度もお客様に楽しんでみていただけるように日々練習に取り組んでいます。
7月20日(日)に今年度の初のイベント「JA福島さくら農産物直売所ふぁせるたむら20周年感謝祭」に参加してきました。20周年感謝祭ということで感謝祭が盛り上がるように元気いっぱい笑顔で演舞させていただきました。たくさんのお客様に見ていただき、あたたかい声援をいただくことができました。また、他のチームの演舞を見てたくさんの学びと大勢で踊る楽しさを感じることができました。
次回は8月9日(土)に都路灯祭りで演舞します。多くの方に見に来ていただけると嬉しいです。
<部員の声>
・他のチームの人たちとイベントに参加して盛り上げることができてよかった。
・踊った後に見ていただいたお客様からたくさんの感想をいただけてうれしかった。