4月10日(木)に、部活動紹介を行いました。
各部活動による個性豊かな発表が行われ、会場を盛り上げました!

〈よさこい部による演舞〉

〈自己紹介をしながら剣道の技を披露しています〉

〈ダブルスの試合をしています〉

〈生徒会役員も自己紹介をしました〉
1年生を加えた新しいメンバーで、船引高校をさらに盛り上げていって欲しいと思います。
【生徒の声】
・どの部活も個性豊かで、先輩たちも優しそうなので、入部するのが楽しみになりました。
4月15日(火)NPO法人 こおりやまこども若者ネットワークの鈴木綾様、小林直輝様をお招きし、1学年を対象としたグループエンカウンターを実施しました。
なお、この行事は福島県学術教育振興財団助成事業の一環と実施しています。
入学して1週間。いろいろな中学校から入学し、まだ話をしたことがない人も多くいる中で、様々なエクササイズを通して、楽しみながら多くの人と話をすることができたようです。

ホイッスルの音の数と同じ人数でグループを作り、自己紹介をします。

朝早く起きた順、誕生日順にどちらのクラスが早く並べるか競争です。


守備と攻撃の2チームに分かれて、じゃんけんで勝ちながら点数を取るゲーム。
本日の体験をきっかけに、たくさんの人と交流し、充実した学校生活を送ってほしいと思います。
【生徒の声】
・まだ話したことのない人と関わることができたり、クラスみんなで協力できて楽しかった。
・負けても勝っても笑いあえて新しい友達ができた。
・最初は少し不安と緊張があったが、かなりの人と打ち解けることができて嬉しかった。
・違うクラスの人の名前を少しは覚えられてよかった。いろいろなことをしていて、とても楽しかった。
4月11日(金) NPO法人 こおりやまこども若者ネットワークの鈴木綾様、小林直輝様をお招きし、2学年を対象としたグループエンカウンターを実施しました。
なお、この行事は福島県学術教育振興財団助成事業の一環として実施しています。
クラスごとにさまざまなエクササイズを行いながら、普段あまり話をしたことがない人と話す機会が作ることかできて、クラス替えに不安を感じていた人も少し不安がなくなったようでした。

まずは、簡単なゲームでウォーミングアップ後、とにかくたくさんの人とあいさつをして、座席表をつくります。

言葉をつかわずに、誕生日順に並ぶゲームです。

班ごとに協力して、クイズの答えをだします。
これから卒業までは同じクラスで過ごします。今回の経験を活かして、たくさんの人とと交流しながら、充実した学校生活を送ってほしいと思います。
【生徒の声】
・まだ話したことのない人とも話すことができて楽しかったです。
・クラス替えでドキドキしていたけど、今回の活動を通してより仲が深められたと思う。
・いろいろな友達と交流を深めることができて良かったです。
4月10日(木)船引高校とたむら支援学校との対面式を行いました。
始めに両校の校長先生から挨拶があり、それぞれの教職員がステージ側に並んで紹介がありました。

船引高校の教職員紹介
次に両校の生徒がお互いに向き合い、たむら支援学校生徒会長の「このメンバーで一年間同じ校舎で生活をしていくので、お互いに元気のよい挨拶を交わして終わりましょう。」の掛け声で、両校生徒が「よろしくお願いします。」と元気に挨拶を交わしました。
両校生徒会長の挨拶
全員での挨拶
生徒会長から
【船引高校】たむら支援学校の皆さんには、文化祭に参加していただいたり、普段の生活ですれ違った時に挨拶を交わすなど、様々なかたちで交流ができればいいなと思っています。
4月9日、令和7年度入学式が挙行され、普通科69名の新入生が期待と希望を胸に高校生活をスタートさせました。

担任から新入生一人一人呼名された後、校長が入学を許可し、「一人一人に自分の目標や夢を見つける機会があるため、積極的な気持ちで主体的に学びながら挑戦することで生きる力や卒業後の人生につなげてほしい。」と式辞を述べました。
県議会議長 西山尚利様(県議会議員 先崎温容様代読)、田村市長 白石高司様、PTA会長 宗像徹様、同窓会長 三輪幹治様から祝辞をいただきました。
新入生代表生徒が「校訓である『自律』を目指し、自分の夢に向かい、それを実現させるための努力を怠らないようにします。」と誓いの言葉を述べました。

4月5日(土)に田村市職員をはじめ、田村青年会議所、地元の企業の皆さんや地域の住民の方と一緒に、さくらの里クリーンアップ作戦に参加し、大滝根川の清掃ボランティア活動を行いました。
船引高校からは2,3年生合わせて26名が参加しました。生徒たちは自分たちで考え積極的に行動し、多くのゴミを拾いました。
船引高校の清掃区域の担当の方は、高校生が参加してくれたおかげで、活気がありとてもありがたいとおっしゃっていました。

川底のゴミ

予想以上に多くのゴミが集まりました

参加者全員での集合写真
【生徒の声】
・小さい子とか企業の方などと一緒にゴミを拾え、少しでも地域のためになるようなことができてうれしかった。
・思いもよらないところにゴミがあった。普段からゴミ拾いを意識し、身近なところからきれいにしていきたい。
令和6年度卒業生において、国公立大学に3名が現役合格しました。
【国公立大学 合格先】
〇福島大学 行政政策学類 1名
〇会津大学 コンピュータ理工学部 1名
〇群馬県立女子大学 文学部 1名
【合格者コメント】
〇高校入学時から受験を意識して学力をつけ、様々な学校内外の活動に取り組んで知見を広げてきた。大学での学びをとおして福島の未来のために必要な力を身につけたい。
〇数学と英語の演習を徹底的に行ってきた。将来はエンジニアとして生成AIの開発に携わりたい。
〇失敗することを恐れていたが、先生方に添削とアドバイスをしていただくうちに「こんなにも支えてくださっているのだからもっと頑張っていい結果を残したい」と思い、最後まで頑張ることができた。将来は編集者として活躍したい。
3月12日(水)、進路報告会が行われました。
就職、進学それぞれに内定・合格を決めた卒業生7名が、後輩の1・2年生に向けて自身の合格体験談を語りました。
卒業生たちは、「進路を決めるには先生や保護者とコミュニケーションをしっかりとること」、「様々な活動を通して自分が推薦されるに値する人間になること」、「余裕をもって計画的に試験対策学習を行うこと」などといった具体的なアドバイスを語り、1・2年生たちは真剣な表情で聞いていました。


令和6年度卒業生79名が船引高等学校同窓会に入会しました。また、6名の生徒が同窓会幹事として委嘱されました。
3月1日(土)に、その79名が新たな同窓生として本校を巣立ちました。卒業生たちのこれからの活躍をぜひ見守ってください。

同窓会長あいさつ

入会のことば
新たな同窓生となったことで、私たちは大きな喜びに満ち溢れております。これからは船引高校の卒業生としての自覚を忘れずに、社会人として更なる成長をしていきたいです。
令和7年3月1日に第75回卒業証書授与式が挙行され、令和6年度卒業生79名が卒業の日を迎えました。

≪卒業証書を授与される代表生徒≫
田村市長をはじめ多くの方々からの祝福や在校生代表による心のこもった送辞を受け、学校生活の思い出を振り返り、これからのさらなる成長と保護者や在校生、教職員への感謝を伝える卒業生代表による答辞がありました。

≪送辞を述べる在校生代表生徒≫

≪答辞を述べる卒業生代表生徒≫
卒業生代表生徒による答辞では、「『図南の鵬翼』船引高校のモットーです。私達はこれから、鵬のように大きな志をもってそれぞれの未来に向かって羽ばたきます。現代社会の荒れた波は厳しいものではありますが、この船引高校で学んだこと・得たことを糧に大きな波にも果敢に挑み続けたいと思います。」と決意を述べていました。



卒業生及び保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。