令和6年度卒業生において、国公立大学に3名が現役合格しました。
【国公立大学 合格先】
〇福島大学 行政政策学類 1名
〇会津大学 コンピュータ理工学部 1名
〇群馬県立女子大学 文学部 1名
【合格者コメント】
〇高校入学時から受験を意識して学力をつけ、様々な学校内外の活動に取り組んで知見を広げてきた。大学での学びをとおして福島の未来のために必要な力を身につけたい。
〇数学と英語の演習を徹底的に行ってきた。将来はエンジニアとして生成AIの開発に携わりたい。
〇失敗することを恐れていたが、先生方に添削とアドバイスをしていただくうちに「こんなにも支えてくださっているのだからもっと頑張っていい結果を残したい」と思い、最後まで頑張ることができた。将来は編集者として活躍したい。
3月12日(水)、進路報告会が行われました。
就職、進学それぞれに内定・合格を決めた卒業生7名が、後輩の1・2年生に向けて自身の合格体験談を語りました。
卒業生たちは、「進路を決めるには先生や保護者とコミュニケーションをしっかりとること」、「様々な活動を通して自分が推薦されるに値する人間になること」、「余裕をもって計画的に試験対策学習を行うこと」などといった具体的なアドバイスを語り、1・2年生たちは真剣な表情で聞いていました。


令和6年度卒業生79名が船引高等学校同窓会に入会しました。また、6名の生徒が同窓会幹事として委嘱されました。
3月1日(土)に、その79名が新たな同窓生として本校を巣立ちました。卒業生たちのこれからの活躍をぜひ見守ってください。

同窓会長あいさつ

入会のことば
新たな同窓生となったことで、私たちは大きな喜びに満ち溢れております。これからは船引高校の卒業生としての自覚を忘れずに、社会人として更なる成長をしていきたいです。
令和7年3月1日に第75回卒業証書授与式が挙行され、令和6年度卒業生79名が卒業の日を迎えました。

≪卒業証書を授与される代表生徒≫
田村市長をはじめ多くの方々からの祝福や在校生代表による心のこもった送辞を受け、学校生活の思い出を振り返り、これからのさらなる成長と保護者や在校生、教職員への感謝を伝える卒業生代表による答辞がありました。

≪送辞を述べる在校生代表生徒≫

≪答辞を述べる卒業生代表生徒≫
卒業生代表生徒による答辞では、「『図南の鵬翼』船引高校のモットーです。私達はこれから、鵬のように大きな志をもってそれぞれの未来に向かって羽ばたきます。現代社会の荒れた波は厳しいものではありますが、この船引高校で学んだこと・得たことを糧に大きな波にも果敢に挑み続けたいと思います。」と決意を述べていました。



卒業生及び保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
バスケットボール部は、令和6年度地域復興支援事業(部活動チャレンジ)の助成金を活用し、外部のトレーニングコーチからの指導を受けています。
コーチからの丁寧かつ的確な指導の下、部員一人ひとりがトレーニングの効果についてきちんと理解して、正しい身体の使い方を学ぶことをテーマに、バスケットボールにおけるパフォーマンスアップを目指したトレーニングを続けています。
今年度は、計6回にわたりトレーニングコーチから指導を行っていただきました。今回は、1月6日(月)と2月24日(月)に実施したトレーニングの様子を一部ご紹介いたします。

≪柔軟性を目的としたエクササイズを行っている様子≫

≪トレーニングに取り組む様子①≫

≪トレーニングに取り組む様子②≫

≪トレーニングに取り組む様子③≫

≪トレーニングに取り組む様子④≫
一年間継続してトレーニングに取り組んだことで、部員一人ひとりがバスケットボールにおけるパフォーマンスの向上につなげることができました。今後も県大会上位入賞という目標を達成するために、練習に励んでいきたいと思います。
令和7年2月19日(水)、田村市民文化センターを会場に、今年度のデュアル実習成果発表会を開催しました。


写真上下:3学年によるプレゼンテーション
発表会では、デュアル生による田村市版デュアルシステムの説明の後、デュアル生全員の言葉とスライドによる実習風景紹介、これまでの学びをまとめた各学年のプレゼンテーション、企業様からいただいた質問への回答、3年生に対する修了証の授与、来年度新たにデュアル生となる1年生20名の紹介等を行いました。
修了証授与の後、3学年の代表生徒が「多くの企業の皆様に支えられ、充実した実習を行うことができました。受け入れてくださった各企業の皆様と応援してくださった先生方、家族への感謝の気持ちを忘れずに日々精進していきたいです。」と代表で挨拶をしました。
また、新2年生の代表生徒が「4月からデュアル実習生として田村市内の企業や施設でお世話になります。一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。」と挨拶をしました。


写真上:修了証授与の様子 下:新2年デュアル生紹介
生徒達はこの発表会に向け、長い時間をかけて、報告書の作成、スライドや動画づくり等の準備、発表の練習をしてまいりました。本番では実習生一人ひとりが緊張しながらも、実習を通して学んできたこと、お世話になった方々への感謝の思いを、発表を通して皆様にお伝えすることができたかと思います。

写真:3学年代表挨拶
会場には実習を受け入れていただいた企業・団体をはじめ、学校関係者など大勢の方がお越しくださいました。お忙しい中、足をお運びいただきまして、まことにありがとうございました。
明日2月13日(木)は、強風のため磐越東線が終日運休になることに伴い、休校といたします。
なお、予定されていた追考査は14日(金)に実施します。
バドミントン部では、地域復興支援事業(部活動チャレンジ)の助成金を活用し、外部コーチから指導を受けています。本校生は、高校からバドミントンを始める生徒が多く、インターハイや新人戦といった大会で勝つためには、基礎・基本となる技術力の向上に加え、戦術に関するスキルアップも大切になってきます。今回は、ダブルスの試合に向けての戦術に関する指導を行っていただきました。
≪ダブルスを想定した練習①≫
≪ダブルスを想定した練習②≫
~生徒の声~
①外部コーチの返球はとても速く、対応することが難しい。でも、その速さに慣れ、勝ちにつなげていきたい。
②外部コーチに来ていただいた際には、いつもより細かく指導をしてもらうことができる。外部コーチからのアドバイスを普段の練習の中から意識して頑張りたい。
バドミントン部では、外部コーチの指導をいただきながら、技術力の向上、戦術面でのスキルアップをして、次の大会で一勝でも多く勝てるように、これからも練習に励んでいきます。
ALTの先生の授業
アメリカ出身のレイチェル(Rachel)先生が、毎週木曜日に来校しアクティビティやゲームを行いながら、楽しく英語の学習が行われています。
また、生徒と昼食を食べながら交流を図っています。

12月12日の授業は、Christmasにちなんだクイズを解答しながらグループごとに点数を競うゲームでした。(毎回、楽しみながら欧米文化の知識を身につけられます。)
生徒の感想:
① ゲーム感覚で英語を覚えることができて、毎回楽しいです。
② ネイティブの生の英語を聞ける貴重な機会なので、毎回ワクワク・ウキウキ・ドキドキしながら勉強しています。
以下は、Rachel先生が作成した掲示板です。

有名なクリスマスソングや2025年度の干支(へび)に関する情報を英語で提供しています。
「Let's make this year great!(今年を素晴らしい年にしましょう。)」
バスケットボール部は、令和6年度地域復興支援事業(部活動チャレンジ)の助成金を活用し、外部のトレーニングコーチからの指導を受けています。
コーチからの丁寧かつ的確な指導の下、部員一人ひとりがトレーニングの効果についてきちんと理解して、正しい身体の使い方を学ぶことをテーマに、バスケットボールにおけるパフォーマンスアップを目指したトレーニングを続けています。

≪トレーニングコーチの説明を真剣に聞くバスケ部員≫

≪トレーニングに取り組む様子①≫

≪トレーニングに取り組む様子②≫

≪バスケットボールの動作に置き換えて身体の使い方を学んでいます≫
生徒からも「トレーニングはきついが、継続して取り組むことでプレーの幅が広がった」「トレーニングに取り組んでからリングを掴めるようになり、ジャンプ力などの効果を実感することができている」といった声があがっています。
今後も言われたことをただこなすだけではなく、どうすればバスケットボールのパフォーマンスの向上につながるのかを日々考え、意識を高く持ちながら練習に取り組んでいきたいと思います。