田村市防犯協会船引支部が詐欺被害未然防止のための防犯標語を募集し、本校1年生115名が応募しました。その結果、最優秀賞1名、優秀賞3名が受賞しました。本日2月14日、田村支部防犯協会船引支部長と副支部長が来校され、受賞者4名に賞品を贈呈されました。最優秀賞の作品は、船引駅に3か月間、懸垂幕で展示されますので、ぜひご覧ください。
【最優秀賞】「大切な 財産守る 愛言葉」
【優秀賞】 「聞いてみよ 我が家で決めた 合言葉」
「気をつけよう 電話の相手 確かめた?」
「家族でね 決めようみんなの あい言葉」
本日(2月7日)、郡山東郵便局の方々が来校され、野球部へボールを寄贈していただきました。本校野球部員は昨年末から年始にかけ、同郵便局でアルバイトとして勤務させていただきました。用具代や遠征費の捻出が目的ではありますが、働いてお金を得るということ、学校とは違う社会での経験を積むことなど、貴重な体験をすることができました。郵便局の方は「御礼に」とおっしゃいましたが、こちらの方が得るものが大きかったのではないかと感じています。ボールを受け取った佐藤渉馬主将(2年、船引南中出身)は、「このボールを使って厳しい練習を積み重ね、魂のこもった熱い試合を見せられるよう、全力プレーで恩返しします!」と、気持ちを新たに練習に取り組む姿勢を見せています。
郡山東郵便局の皆様、ありがとうございました。
1月25日(金)、2年生に対し、進路実現に向けた意識の高揚を図る目的で、進学希望者と就職希望者に分かれて、進路ガイダンスを実施しました。
進学希望者に対しては、ビジネス系専門学校に25年間勤務され、年間約200回の講演をこなすカリスマ講師横関信太郎氏が、上級学校オープンキャンパスの視点の説明に始まり、「志願理由とは?」というテーマで講演を行ってくださいました。
就職希望者には、田村地区商工会広域連携協議会会長の佐藤利男氏(株式会社フクイン代表取締役)が、自社の経営状況、具体的な経営信条、そして地域への貢献としての市民総参加型の「憩いの杜」づくり「憩いの杜公園」構想についてお話しをされ、続いて福島銀行船引支店長眞壁孝文氏が、あいさつと立ち振る舞いの大切さ、第一印象や身だしなみの与える影響、日常生活における普段から良き生活習慣を身に付ける心構えなどについてわかりやすく解説してくださいました。
今回の講演は、生徒の進路目標達成に向けての意識を高めるとともに、「有意義な人生とは何か」ということを考える契機になったのではないかと感じています。
本校では、教育活動の重点の1つとして資格取得に取り組んでいます。
この度、本校教育振興対策協議会(会長は田村市長)より、来週行われる実用英語技能検定において準2級以上を受験する14名に対し、受験料補助として3,000円の支援がありました。
今回の支援は、それぞれの進路目標達成に向けて意欲的に学習活動に取り組んでほしいという願いが込められたものだと思います。本校生には、こうした地域の思いを感じ取るとともに、将来の田村市を支える人材となれるよう努力を続けてほしいと思っています。
今年度のデュアル実習成果発表会を下記の通り開催いたします。日ごろの実習風景の紹介、生徒によるプレゼンテーション、発表などを行います。発表会には一般の方もご参加いただけますので、是非ご来場いただき、生徒たちの活躍をご覧ください。
記
日時:平成31年2月19日(火) 13:30~15:40(13:00受付開始)
場所:田村市文化センター(田村市船引町船引字南元町29番地2)
11月16日(金)、社会人としての必要な知識・教養・技術を身につけ、これからの共生社会に貢献できる心構え・考え方を醸成するキャリアアップスタディが始まりました。第1回目は、福島労働局委託によるキャリア支援機構から講師を招き、より良い職場での人間関係の構築や「ホウ・レン・ソウ」の重要性について学ぶビジネスマナー分野と賃金の内訳や社会保障制度について学ぶライフプラン分野について受講しました。
生徒たちは進学希望者と就職希望者の2つに分かれ、早期離職のリスク、デメリットや模擬のお札を使っての一人暮らしに必要なお金のシュミレーションを行い、4月からの新生活に思いを馳せていました。
今後は、たむら支援学校との交流や田村市社会福祉協議会のご協力を得ながら講座を進めていきます。
11月16日(金)、田村青年会議所と田村市復興応援隊の方々をお招きし、1学年第2回のTAMULOVE PROJECTを行いました。テーマは「田村を知る」「田村の人を知る」です。
生徒たちは7つのグループに分かれ、田村青年会議所の方々の人生での出来事をグラフに表した「人生グラフ」についてインタビューをしました。また、その内容を模造紙にまとめ、他のグループに紹介しました。
生徒たちは、地域の人々と積極的に関わることが自分のためになり、さらに地域の活性化につながることを感じたようです。田村青年会議所の方々の熱い思いも知ることができ、有意義な経験になりました。
11月14日(水)、本校生の主な活動の1つである「アクティブリーダー育成プロジェクト」において、山形県立左沢高等学校(山形県西村山郡大江町)の生徒と交流活動を行ってきました。
交流会の運営は本校が担当し、まず両校の学校説明からはじまりました。左沢高校の説明の中では、30年以上も全国大会出場を続けている剣道部の練習の実演があり、本校生の中にはその迫力に感動した者もいたようです。また、本校の説明においては、復興最中にある都路地区の情報発信や目指すべき将来像について触れる場面もありました。
後半の交流活動では、両校の生徒12班に分かれてグループ協議をおこないました。両校が同じような地域課題を抱える地域にあることから、テーマを「大江町の魅力」「大江町の課題」「課題解決策」として情報の共有や意見交換を行い、最後に各班の発表を通して振り返りや新たな気づきに繋げる形で進められました。
今回の活動が、両校の生徒にとってすぐに実を結ぶものではないと思いますが、未来を創り生き抜く上で、答えのない問いに立ち向かうきっかけやエネルギーとなってほしいと願うところです。
<左沢高等学校の紹介>
<本校の紹介>
<交流活動の様子>