生徒会役員・1年生Ⅱ型入学者による朝のあいさつ運動を9月30日(水)に再開しました。例年は4月当初より実施していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症対策として自粛しておりました。今後も新型コロナウイルス感染症の状況をみながら計画していきますが、久しぶりに「おはようございます!」の元気な声が響き、爽やかなそして前向きな気持ちにさせてくれた朝となりました。
「おはようの元気な声が飛び交う 学校づくり」
9月30日(水)
1年生Ⅱ型入学者18名によるあいさつ運動
10月1日(木) 衣替え
生徒会役員10名によるあいさつ運動
過日行われた生徒会・家庭クラブ役員選挙の結果、生徒会新役員10名、家庭クラブ新役員9名が決まり、
本日、新役員認証式が行われました。
校長から新役員を代表して、新生徒会長と新家庭クラブ会長へ任命状が授与されました。
新生徒会長、新家庭クラブ会長が「伝統を受け継ぎつつ、新役員で協力し、新しいことにも挑戦していきます。」と抱負を述べました。
新生徒会役員 新家庭クラブ役員
「新メンバーで頑張ります!」
9月20日から22日の3日間、本校生徒5名が地域の魅力をアピールするCMドラマを制作し、東日本大震災の被災地にエールを送る「ふくしま映画塾」に参加しました。
初日はシナリオ作りや撮影場所の視察、カメラや音声マイクの操作に取り組みました。本校生も積極的に意見を出し合っている姿が見られました。
2日目は撮影をしました。本校生に主演をさせていただけることになりました。映画と同じ方法で撮影し、同じシーンでもカット割りごとに何度も演じていることを体験するなど、初めて知ることが多く、刺激を受けていました。また、徐々に打ち解けて様々な人と交流することもでき、貴重な体験となりました。
3日目は前日に引き続き撮影と編集を行い、15時から上映会が開かれました。田村市長様をはじめ様々な方から講評をいただきました。
短い期間でしたが映画制作と出演を体験し、この企画に集まった他校の高校生や大学生との交流を通して、生徒はひと回り大きく成長できたと感じています。このような貴重な機会を与えていただきました特定非営利活動法人こどもフイルム代表理事の前田茂司様をはじめ制作関係者の皆様に感謝申し上げます。
おわりに、12月に新地町で「第11回 福島こどものみらい映画祭」が行われ、今回作成したCMを上映いたします。お時間のある方はぜひ足を運んで観ていただけると幸いです。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、放送による立会演説会に変更し、投票は各クラスで実施となりました。
初めに、選挙管理委員長から「皆さんの代表としてふさわしい人を真剣に選んでください」と挨拶があり、その後、候補者と応援者の演説が行われました。感染防止のため、演説の順番がくるまで控室で待機しました。候補者、応援者共に緊張しながらも、自分の思いを丁寧に伝えていました。
演説会が終わるとすぐに投票です。
各クラスの選挙管理委員から、再度、注意事項の説明があり、投票用紙が配られました。
放課後には選挙管理委員、家庭クラブ代議員による開票作業が行われました。
選挙結果は23日(水)の朝のSHRで発表します。
福島県防犯協会連合会主催「地域安全運動・暴力追放運動に関する標語コンクール」に上位入賞した生徒に表彰伝達式が行われました。
今回のテーマは「安全なインターネット社会の実現」「子供・女性の犯罪被害防止」「暴力団排除の徹底」で、審査会には2,279点の応募がありました。その中で本校生1年の秋元那津美さんら3名の作品が入賞しました。
田村署の平子副所長・小野分庁舎所長から一人一人に賞状が手渡されました。
子供・女性が被害者となる痛ましい事件や高齢者を狙ったなりすまし詐欺、SNS等を介した犯罪被害は深刻な状況になっている昨今、一人一人が「自分の身は自分で守る」防犯意識を高めていきましょう。
入賞作品(高校生・一般の部)
最優秀作品 「ネットより リアルで繋がる 大切さ」 (秋元那津美:1年)
優秀作品 「気をつけて SNSの 裏の顔」 (古川亜沙美:1年)
佳 作 「毎日の 見守る目と目が 地域の命」 (松本 萌:1年)
本日、船引高校にて「夢を育む講演会」が開催されました。
今年度講師にお迎えしたのは、エアレース・パイロットの室屋義秀氏です。
室屋氏には「目標達成の秘訣~自分を磨く三分間~」と題して、ご講演いただきました。
ワールドチャンピオンになるまでの苦労や、逆境の壁に阻まれながらも空に挑み続けた経験を生徒にわかりやすく話していただきました。
昨年度は、田村市の中学生を招いての開催でしたが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本校生のみの参加となりました。来年度は、田村市の中学生を招いて開催できることを期待しています。
晩夏の候、保護者の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。また、日頃より本校PTA活動へのご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、新型コロナウィルス感染が全国的に拡大しており、保護者の皆様もご心配のことと思います。
つきましては、9月12日(土)に延期していたPTA奉仕作業については、皆様の安全を第一に考え、コロナウィルス感染防止の観点から中止することにいたしましたので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
なお、今後のPTA行事におきましても変更の可能性がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。
今日の出来事
本校では、生徒の主体的な学習態度を育成するために、資格取得を奨励しています。
7月30日(木)本校教育振興協機会(会長田村市長)より、今年度第1回実用英語技能検定・実用数学技能検定・日本漢字能力検定準2級以上受験者41名(延べ47名)の生徒に対して受験料の支援がありました。
贈呈式では、校長から「検定合格を自己の進路実現につなげてほしい」という激励の挨拶があり、代表生徒の赤石澤直樹君(3年・船引中出身)が「ご支援をいただいたことに対する感謝の気持ちを検定合格という結果で恩返ししたい」とお礼の言葉を述べました。