日誌
2016年11月の記事一覧
TAMULOVE PROJECT ~船高 with 復興応援隊 終了
今年度の新たな取り組みである「TAMULOVE PROJECT ~船高 with 復興応援隊」は,本日をもって終了しました。
「TAMULOVE PROJECT」は,2学年の「総合的な学習の時間」に位置づけられている「地域を知る」という領域の学習です。地域の将来を担う生徒たちが,地域の素晴らしさや課題を,自分たちの力で調べ,さらにその成果を発信する取り組みです。
今回のテーマは,ズバリ「どうすれば田村に人がくるか?」。生徒たちはグループを編成し,「食・自然・文化」の中からグループテーマを決め,調査対象・調査方法・表現方法などを話し合い,実際にその場所に行き,話を聞いたり体験したりして調べました。その調査結果の発信が,先日の鵬翼祭でのポスターや映像の発表,そして大越鬼太鼓の披露だったわけです。
復興応援隊の方々には,今までの豊富な経験を生かして,生徒たちのファシリテーターとなり,さらには各グループの相談役となっていただくなど,絶大なご協力をいただきました。
ということで,この活動の最終回である今回は,今までの活動の振り返りを行いました。黒板には作成したポスターを掲示し,他の班のポスターに一人ひとりの感想を書き込んだ付箋を貼り付けます。そして,自分たちのポスターに貼られた付箋を見ながら,良かったところやもっと工夫すべきところなどをまとめ,最後に班毎に代表者が発表しました。仲間から「まとめ方がとてもすっきりしています」「○○を初めて知りました」「面白かった」などの評価をもらい,生徒たちはとても嬉しそうでした。
さらに,この活動に興味を持ち,わざわざ東京から鵬翼祭においでいただいた高橋様には,全てのグループへ「今ある場所を新しい視点でPRするのは誰でもできることじゃなく,自由な発想を持った君たちの特殊能力だ」「新しいチャレンジをすると壁もあると思うが,チャレンジしないものには何もない」など,熱いメッセージをいただきました。生徒たちはいただいたメッセージにも感動していました。
大変多くの方々のお世話になって成し遂げた「TAMULOVE PROJECT」,本当にありがとうございました。この活動で得た知識と経験は,生徒たちの記憶に確実に残り,地域の未来に必ず生かされると信じています。ご協力頂きました全ての方々に改めて感謝申し上げます。
「TAMULOVE PROJECT」は,2学年の「総合的な学習の時間」に位置づけられている「地域を知る」という領域の学習です。地域の将来を担う生徒たちが,地域の素晴らしさや課題を,自分たちの力で調べ,さらにその成果を発信する取り組みです。
今回のテーマは,ズバリ「どうすれば田村に人がくるか?」。生徒たちはグループを編成し,「食・自然・文化」の中からグループテーマを決め,調査対象・調査方法・表現方法などを話し合い,実際にその場所に行き,話を聞いたり体験したりして調べました。その調査結果の発信が,先日の鵬翼祭でのポスターや映像の発表,そして大越鬼太鼓の披露だったわけです。
復興応援隊の方々には,今までの豊富な経験を生かして,生徒たちのファシリテーターとなり,さらには各グループの相談役となっていただくなど,絶大なご協力をいただきました。
ということで,この活動の最終回である今回は,今までの活動の振り返りを行いました。黒板には作成したポスターを掲示し,他の班のポスターに一人ひとりの感想を書き込んだ付箋を貼り付けます。そして,自分たちのポスターに貼られた付箋を見ながら,良かったところやもっと工夫すべきところなどをまとめ,最後に班毎に代表者が発表しました。仲間から「まとめ方がとてもすっきりしています」「○○を初めて知りました」「面白かった」などの評価をもらい,生徒たちはとても嬉しそうでした。
さらに,この活動に興味を持ち,わざわざ東京から鵬翼祭においでいただいた高橋様には,全てのグループへ「今ある場所を新しい視点でPRするのは誰でもできることじゃなく,自由な発想を持った君たちの特殊能力だ」「新しいチャレンジをすると壁もあると思うが,チャレンジしないものには何もない」など,熱いメッセージをいただきました。生徒たちはいただいたメッセージにも感動していました。
大変多くの方々のお世話になって成し遂げた「TAMULOVE PROJECT」,本当にありがとうございました。この活動で得た知識と経験は,生徒たちの記憶に確実に残り,地域の未来に必ず生かされると信じています。ご協力頂きました全ての方々に改めて感謝申し上げます。
みなさまのおかげで素晴らしい鵬翼祭になりました
今回の鵬翼祭には今までにないほどのたくさんの皆さんにご来場いただき、本当にありがとうございました。船高生の頑張りと船引高校の雰囲気を感じていただけたでしょうか?
PTAの屋台村の準備のために,保護者の方々には早朝からおいでいただきました。また,向かいの葬祭場には駐車場のお世話にもなりました。その他にも多くの方々のご協力をいただき,一般公開を盛大に開催できましたこと,心より感謝申し上げます。
さて,今日の一般公開日の体育館では,昨日発表を行わなかったよさこい部・吹奏楽部・演劇部がステージ発表を行いました。立ち見の方々もたくさんいらっしゃるほどの盛況ぶりでした。
体育館のステージ裏に昨日の爆弾を発見しました。食堂も大繁盛。都路スイーツ「ゆい」のプリンもあっという間に売り切れたそうです。私も楽しみにしていましたが買えませんでした。残念!!
本校独自の企画で,「田村市版デュアルシステム ~船引高校の取り組み~」では,デュアル実習先の各企業様からお借りした製品や作業着と生徒たちの実習の様子をまとめたものを展示しました。TAMULOVE PROJECTでは,地域の「自然・食・文化」を調べたことを展示発表しました。テレビ放映された「大越鬼太鼓」もこのPROJECTから生まれた生徒たちの取り組みです。
来年度から本校の校舎内に「たむら支援学校」が開校します。支援学校を理解していただくために,あぶくま養護学校さんの協力をいただき「あぶくま養護学校高等部紹介コーナー」を設置させていただきました。
文化祭といえば文化部の発表。茶華道部・書道部・美術部・自然科学部の展示物の様子です。
最後に各クラス企画の写真です。本当に頑張りました。
そして,最後に教員バンド「放課後ビアタイム」の熱演です。
これからも船引高校をよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
PTAの屋台村の準備のために,保護者の方々には早朝からおいでいただきました。また,向かいの葬祭場には駐車場のお世話にもなりました。その他にも多くの方々のご協力をいただき,一般公開を盛大に開催できましたこと,心より感謝申し上げます。
さて,今日の一般公開日の体育館では,昨日発表を行わなかったよさこい部・吹奏楽部・演劇部がステージ発表を行いました。立ち見の方々もたくさんいらっしゃるほどの盛況ぶりでした。
体育館のステージ裏に昨日の爆弾を発見しました。食堂も大繁盛。都路スイーツ「ゆい」のプリンもあっという間に売り切れたそうです。私も楽しみにしていましたが買えませんでした。残念!!
本校独自の企画で,「田村市版デュアルシステム ~船引高校の取り組み~」では,デュアル実習先の各企業様からお借りした製品や作業着と生徒たちの実習の様子をまとめたものを展示しました。TAMULOVE PROJECTでは,地域の「自然・食・文化」を調べたことを展示発表しました。テレビ放映された「大越鬼太鼓」もこのPROJECTから生まれた生徒たちの取り組みです。
来年度から本校の校舎内に「たむら支援学校」が開校します。支援学校を理解していただくために,あぶくま養護学校さんの協力をいただき「あぶくま養護学校高等部紹介コーナー」を設置させていただきました。
文化祭といえば文化部の発表。茶華道部・書道部・美術部・自然科学部の展示物の様子です。
最後に各クラス企画の写真です。本当に頑張りました。
そして,最後に教員バンド「放課後ビアタイム」の熱演です。
これからも船引高校をよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
NHK「はまなかあいづ」に出演しました
先週金曜日(11月4日)に,大越鬼太鼓を演奏する本校生徒が,夕方のNHKの番組「はまなかあいづ」に出演させていただきました。テレビでご覧いただいた方々もいらっしゃると思いますが,私も付き添いで放送会場に行ってきましたので,その時の様子をお伝えします。
なんで校長が? と思われる方もいるかもしれませんが,この日は鵬翼祭の前日で先生方も準備に追われ誰一人余裕なし。ただ一人暇そうにしている校長が行くことになりました(放送現場を見てみたいという気持ちがなかったとは言い切れませんが・・・)。
場所は郡山の日本大学工学部内の学生食堂のあるハットNEの3階。生徒たちは夕方5時前に会場に到着し,荷物の搬入とステージ用衣装への着替えを行いました。さすがにあの大太鼓(重さはどれぐらいあるんでしょう?)は保存会の皆さんが運んでくれました。大太鼓はあまりの大きさにエレベーターにも乗せられず,やむなく階段で3階までやっとの思いで運び上げました(もちろん転がして一段一段上げたんです)。
生放送の現場は,放送直前の緊張感に包まれ,スタッフの皆さんが慌ただしく打ち合わせや準備をしていました。そこで大太鼓や締太鼓などの位置決めをしてリハーサル開始。今回は放送用の短い特別バージョンです。10月3日に大越のつつじが丘総合公園に練習の様子を見学に行った時とは比べものにならないぐらいの素晴らしい演奏です。保存会の方々もホット一安心の様子。
ということで,生徒たちはさらしを巻いて法被を着,髪の毛のセットをして控室で本番待ちです。「緊張して胃が痛い」という人もいましたが,みんな結構明るく待ち時間を過ごしていたようです。
本番10分前ぐらいに放送会場入口まで移動。大越鬼太鼓の説明や学校の様子などのビデオが流れている間にスタンバイ。画面が放送会場に切り替わって演奏開始。リハーサルと同じように素晴らしい演奏でした。
演奏が終わって控室に戻ってきた生徒たちは,緊張が解けて本当にホッとした表情でした。テレビ出演の機会はめったにありません。こういう機会にめぐり合わせていただけたのも,生徒たちが一生懸命練習に励んでいたからだと思います。そして,本当に貴重な経験だったと思います。保存会の皆さん,本当にお世話になりました。
なんで校長が? と思われる方もいるかもしれませんが,この日は鵬翼祭の前日で先生方も準備に追われ誰一人余裕なし。ただ一人暇そうにしている校長が行くことになりました(放送現場を見てみたいという気持ちがなかったとは言い切れませんが・・・)。
場所は郡山の日本大学工学部内の学生食堂のあるハットNEの3階。生徒たちは夕方5時前に会場に到着し,荷物の搬入とステージ用衣装への着替えを行いました。さすがにあの大太鼓(重さはどれぐらいあるんでしょう?)は保存会の皆さんが運んでくれました。大太鼓はあまりの大きさにエレベーターにも乗せられず,やむなく階段で3階までやっとの思いで運び上げました(もちろん転がして一段一段上げたんです)。
生放送の現場は,放送直前の緊張感に包まれ,スタッフの皆さんが慌ただしく打ち合わせや準備をしていました。そこで大太鼓や締太鼓などの位置決めをしてリハーサル開始。今回は放送用の短い特別バージョンです。10月3日に大越のつつじが丘総合公園に練習の様子を見学に行った時とは比べものにならないぐらいの素晴らしい演奏です。保存会の方々もホット一安心の様子。
ということで,生徒たちはさらしを巻いて法被を着,髪の毛のセットをして控室で本番待ちです。「緊張して胃が痛い」という人もいましたが,みんな結構明るく待ち時間を過ごしていたようです。
本番10分前ぐらいに放送会場入口まで移動。大越鬼太鼓の説明や学校の様子などのビデオが流れている間にスタンバイ。画面が放送会場に切り替わって演奏開始。リハーサルと同じように素晴らしい演奏でした。
演奏が終わって控室に戻ってきた生徒たちは,緊張が解けて本当にホッとした表情でした。テレビ出演の機会はめったにありません。こういう機会にめぐり合わせていただけたのも,生徒たちが一生懸命練習に励んでいたからだと思います。そして,本当に貴重な経験だったと思います。保存会の皆さん,本当にお世話になりました。
学校情報
〒963-4398
福島県田村市船引町船引
字石崎15番地の3
TEL 0247-82-1511
FAX 0247-82-5233
E-mail:
funehiki-h□fcs.ed.jp
(□には@が入ります)
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高校改革後期実施計画(統合に関するお知らせ)
〇 令和8年4月に船引高等学校と
小野高等学校は統合する予定です。
〇 定員 総合学科 160名
(4学級)
〇 場所 船引高等学校校舎
〇 校舎方式
〇 令和6年度、7年度に船引高等学校、小野高等学校に入学する生徒は、統合高校生として卒業することになります。
※ 詳しくは、福島県教育委員会の
HPへ https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/kaikakukondankouki.html
学校紹介動画
船引高校生による田村市紹介動画
・グリーンパーク都路
下記URLをクリックして動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=PLyzS0FL3g4&t=3s
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