アクティブリーダープロジェクトって何?


 正式な名称は「地域復興 ~船高アクティブリーダー育成プロジェクト~」で,平成29年度に、福島県教育委員会の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」に応募し,採択された取り組みで,以降継続して取り組み,今では船引高校の特色ある取り組みの1つとなっています。
 このプロジェクトは,生徒たちが,東日本大震災・原発事故で避難を余儀なくされた都路地区の方々と交流し,「過去・現在・未来」を「知って」「聞いて」「見て」「まとめて」,それを他県の高校生に伝え交流する。さらに自分たちの考えを深め,地域のリーダーとしての資質・能力を育てることをねらいとして始まりました。
 その後この活動を通して,地域をよく知り,地域に必要なことを考え,自ら積極的に行動する,そういう「地域のリーダー」が育ってくれることを願い活動を継続してきました。令和7年度は全校生徒の4割に相当する81名の生徒がこのプロジェクトの一員として活動を始めています。”地域に貢献するリーダー”が1人でも多く船引高校から輩出されるよう,プロジェクトを一層充実させていきます。

日誌

都路小学校との交流①

2020年11月10日 16時45分

今日は、都路小学校の児童のみなさんとインターネットを通じて交流をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介から始まり、アクティブリーダープロジェクトの説明や体験活動(キクイモ農家、イワナ養殖、トマト農家)、講話(webの効果的活用方法)についてと、今後の活動(特産物の商品開発、SNSでの発信、キクイモ収穫体験)について発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都路小学校のみなさんと交流終了後に、交流班のメンバーと、同席した体験班のメンバーにインタビューをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q.発表してみてどうでしたか?

A.発表の準備に時間がかかってスムーズに進めることができなかったが、小学生に分かりやすいように工夫して発表することができました。

初めてにしては、小学生の反応がよくて私たちも楽しく発表することできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q.次への改善点はありますか?

A.緊張して大きな声で発言できなかったり、ハキハキ話せなかったりと、相手が聞き取りづらかったと思うので、

次回は、大きな声でハキハキと話したいです。

また、小学生に見せた資料の中に、難しい漢字があったので、ふりがなをふると良かったと思います。

次回は改善点を活かして、今回よりもよりよい発表にしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担当 情報発信班 2年1組 S.S. 2年2組 M.K.