アクティブリーダープロジェクトって何?


 正式な名称は「地域復興 ~船高アクティブリーダー育成プロジェクト~」で,平成29年度に、福島県教育委員会の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」に応募し,採択された取り組みで,以降継続して取り組み,今では船引高校の特色ある取り組みの1つとなっています。
 このプロジェクトは,生徒たちが,東日本大震災・原発事故で避難を余儀なくされた都路地区の方々と交流し,「過去・現在・未来」を「知って」「聞いて」「見て」「まとめて」,それを他県の高校生に伝え交流する。さらに自分たちの考えを深め,地域のリーダーとしての資質・能力を育てることをねらいとして始まりました。
 その後この活動を通して,地域をよく知り,地域に必要なことを考え,自ら積極的に行動する,そういう「地域のリーダー」が育ってくれることを願い活動を継続してきました。令和7年度は全校生徒の4割に相当する81名の生徒がこのプロジェクトの一員として活動を始めています。”地域に貢献するリーダー”が1人でも多く船引高校から輩出されるよう,プロジェクトを一層充実させていきます。

日誌

本日の活動

2020年11月2日 16時45分

【体験班】

  

 

 

 

 

 

 本日の活動では、今までの体験活動の内容を発表するための原稿作成を行いました。

 「自分たちが体験したことを他の人に伝えたい」、「地域の方が町の復興のために頑張っている姿を見て、自分たちも力になりたい」という気持ちで、原稿作成に真剣に取り組んでいました。

 次回も原稿作成の続きをする予定です。

 

【交流班】

 

 

 

 

 

 

 本日の活動では、それぞれが作成してきた発表物をまとめ、次回の発表練習へ向けた話し合いをしました。発表形式はKP法という紙芝居に似た方法をとっており、1枚の紙に書く文字の大きさや太さ、文章の量、小学生でも読める漢字かどうかなど、様々なことに気をつけています。

 次回は、11月4日(水)に発表の練習(リハーサル)を行います。

 

【HP班】

 

 

 

 

 

 

 全員で前回の活動についての確認をした後に、本日の担当者が取材とホームページへの記事掲載を行いました。

 

担当 情報発信班 2年1組 S.S. 1年1組 M.K.