アクティブリーダープロジェクトって何?


 正式な名称は「地域復興 ~船高アクティブリーダー育成プロジェクト~」で,平成29年度に、福島県教育委員会の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」に応募し,採択された取り組みで,以降継続して取り組み,今では船引高校の特色ある取り組みの1つとなっています。
 このプロジェクトは,生徒たちが,東日本大震災・原発事故で避難を余儀なくされた都路地区の方々と交流し,「過去・現在・未来」を「知って」「聞いて」「見て」「まとめて」,それを他県の高校生に伝え交流する。さらに自分たちの考えを深め,地域のリーダーとしての資質・能力を育てることをねらいとして始まりました。
 その後この活動を通して,地域をよく知り,地域に必要なことを考え,自ら積極的に行動する,そういう「地域のリーダー」が育ってくれることを願い活動を継続してきました。令和7年度は全校生徒の4割に相当する81名の生徒がこのプロジェクトの一員として活動を始めています。”地域に貢献するリーダー”が1人でも多く船引高校から輩出されるよう,プロジェクトを一層充実させていきます。

日誌

都路小学校との交流②

2020年11月17日 16時45分

今日は都路小学校の児童のみなさんと2回目の交流をしました。

自己紹介に続いて、5年生から行司ヶ滝などの自然や、スイーツゆいなどの特産品について発表がありました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に6年生から、都路町を盛り上げるために作成したPR動画から学んだことについて発表がありました。

PR動画はドローンによる撮影映像も使用されており、ドローン科学探究部のある本校にとって、とても参考になる動画でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表を聴いた後、船高生から小学生に動画の撮影についてやおすすめのスイーツなど、いろいろな質問しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交流終了後に本校のメンバー(交流班と体験班のメンバー)に取材したところ、「都路愛にあふれていると感じた」「発表が小学生とは思えないほど上手だった」などの感想がありました。

私たち情報発信班も小学生の発表を聴いていましたが、小学生はとても元気で、こちらまで元気をもらえました。

 次回の交流12月1日がとても待ち遠しいです。

 

担当 情報発信班 2年1組S.S. 2年1組W.K. 2年2組K.M. 1年1組M.K.