日誌

卒業生の皆さんへ

平成29年度 同窓会総会・同期会が行われました

 今年も8月15日に同窓会総会・同期会が開催されました。
 今年の総会と懇親会にも,同窓会長をはじめとする役員の方々,恩師の先生方,多くの同窓生合わせて46名が出席し,大いに盛り上がりました。
 総会では,今回で勇退される菅野善一会長に代わり新会長に三輪幹治様が,その他の役員も原案のとおり満場一致で承認されました。菅野会長には約5年にわたり様々な側面から母校をバックアップしていただきましたこと,心より感謝申し上げます。
 これからも,三輪新会長をはじめとする同窓会の皆様の力をお借りしながら,母校がますます発展するよう全教職員で頑張って参りますので,今後ともよろしくお願いいたします。
 また,本校は来年創立70年を迎えます。そこで,同窓会を中心とする記念事業実行員会を組織して,創立70周年記念事業を行うことも了承されました。船引高校をここまで育てていただいた方々に感謝する記念日になることを願っています。
 懇親会では,みんな昔話に花を咲かせ楽しい時間を過ごしました。卒業回毎に自己紹介をし,思い出話も披露していただきました。東京から出席された同窓生の記憶には,雪が降ると後ろに滑ってしまうほど急な坂道の上にあった旧校舎(現在の船引中学校の場所)しかないそうです。卒業生や現役船高生のお母さんも参加し昔を懐かしんでいました。一番参加者数が多かったのは平成27年3月に卒業した65回卒です。当時の担任も3名出席し,近況や在学時の話で盛り上がっていました。
 もちろん最後の絞めは校歌です。校舎は変わっても,20代も70代も,今回初めて出会った人とも,同窓生はみんな「校歌」で繋がっています。大きな声で校歌を歌えば絆を確かめられます。同窓会はその絆を確かめる時間なんだと思います。

  

平成29年度 船引高等学校同窓会東京支部総会が開催されました

 5月28日(日)に平成29年度船引高等学校同窓会東京支部の総会が東京・上野で開催されました。
 参加した同窓生は16名で,本部からは片吉副会長が同窓会を代表して参加し,学校からは校長と教頭が出席させていただきました。
 総会では,渡辺支部長の挨拶の後,片吉副会長と校長が挨拶し,教頭が,持参した資料とDVDを使って最近の学校の様子を紹介しました。デュアル実習成果発表会の様子,就職や進学の進路実績,鵬翼祭の盛り上がり,ドローンの空撮映像などの紹介で,今の学校の雰囲気は先輩方によく伝わったのではないかと思います。
 総会の後の懇親会では,参加者全員から一人一言をいただき,高校時代の思い出や近況を話されていました。「帰省するたびに故郷を確認しています」「今の高校生も幸せだと思うが,私たちも幸せな三年間でした」「今まで頑張って働いてきて,一番の思い出は技能オリンピックに出たことです。」「家にはオルガンもない時代,中学の先生にピアノを勧められ,高校でも先生に指導していただき,音楽教師になることができました」「船引高校バンザイ」・・・
 昔と今では環境は異なりますが,先輩方が過ごした青春時代の貴重な三年間も,深く心に刻まれている素晴らしい三年間だったと強く感じました。そして,いつまでも遠くから母校を応援していますよ,というエールをいただいた総会でした。大変お世話になりました。

平成28年度同窓会総会・同期会が行われました

 リオデジャネイロ五輪では,日本選手が活躍していますね。今朝は,レスリングの太田選手が銀メダルを,錦織選手が銅メダルを獲得しました。8月21日まで開催される五輪も半ばを過ぎましたが,まだまだ活躍が期待されます。やはり日本人として日本が勝つと嬉しいし,負けると悔しいです。残りの競技でも,全力を傾けて競技している選手たちをしっかり応援したいと思います。
全員の集合写真 さて,今日は,平成28年度の同窓会総会・同期会が開催され,私も出席させていただきました。
 総会には,同窓会長をはじめ昨年の2倍近い約30名の方々が出席。挨拶の中で会長と私から最近の学校の様子を紹介し,総会も滞りなく終了しました。
 総会に続き開かれたお楽しみの同期会。今年は恩師の先生方も9名,全体では昨年の2倍を上回る55名の方々の参加となりました。特に64回の卒業生(平成26年卒業)には24名出席していただき,担任だった先生方と思い出や近況を話をしていました。また,16回,21回の卒業生にもおいでいただき,当時の学校生活や部活動の思い出話に花を咲かせていました。
 当初は全員の自己紹介を予定していましたが,出席者が多いため,恩師の先生方から思い出話をしていただくことに急遽変更。急に振られた先生方もびっくりしていましたが,そこは先生方,何なくクリアしました。
 先生方の話が終わった後,ダンスを勉強しているという卒業生がダンスと歌を披露してくれ,そのあと「校歌を歌いましょう」との掛け声で全員で校歌を歌いました。校歌を歌うと,そこに集まった全員が年代に関係なく一つになれるんです。校歌はすべての卒業生を結んでいます。校歌は本当にいいものです。
 そして,みんなを盛り上げようと自ら舞台に上がってダンスと歌を披露してくれた卒業生の心意気と,大きな声で「船引高校は大好きです。」と叫ぶ姿に「船高愛」を感じました。
 こういう熱い思いの延長線上に今の船引高校が存在していることを再確認できた同窓会・同期会でした。
 夏休みももうすぐ終わりになりますが,生徒の皆さんは2学期も全力で勉強や部活動に頑張りましょう。先輩たちも地域の方々も心から船高生を応援してくれています。

平成28年度 船引高等学校同窓会東京支部総会 が開催されました

 今年度の船引高等学校同窓会東京支部総会が,5月29日(日)に東京上野のホテル・パークサイドで開催され,本部からは菅野会長,船引高校からは私と櫻井教頭,東京支部からは渡辺支部長はじめ20名が出席しました。
 第1部の総会では,渡辺支部長・菅野会長・私の挨拶に続き,櫻井教頭が持参した学校紹介資料と画像を用いて,船引高校の近況報告を行いました。近況報告には,卒業生の進路状況,田村市広報誌に掲載されている「Funehiki High School News」から同窓会総会・情報処理技能検定1級33名合格・会津大学合格・福島議定書最優秀賞受賞,今年の県大会出場チーム・選手,野球部の春の大会ベスト8の結果などの嬉しいニュースが盛りだくさんで,出席した先輩方はとても喜んでくださいました。
 その後,議事に移り昨年度の活動報告・会計決算・監査報告が審議され,全て承認されました。
 第2部の講話では,11回卒業の荻野様から「母校船引高校を,そして同窓会を振り返って」というタイトルで,卓球の県大会に出場した思い出や修学旅行の思い出,そして3年間という時間ではなく「人生を過ごした」というお話をされ,参加した方々も自分の青春時代を懐かしく思い出していたようでした。
 第3部は懇親会で,それぞれの近況報告を行いました。後輩の頑張りに感激していると話す方,趣味のハーモニカ演奏を披露する方,船高野球部の甲子園出場を夢見ていると話す方などがいて,楽しく懐かしい時間を過ごすことができました。
 同窓会では,最近の母校の話を聞きながら昔にタイムスリップし,懐かしくほっとする時間を過ごすことができると思います。お近くにお住まいの方々はお誘いあわせの上,ぜひ参加してみてください。

  

平成27年度同窓会・同期会が行われました

 平成27年度同窓会・同期会が8月15日(土)田村市船引町のウェディングプラザ丸美で開かれ、
同窓生・教職員24名が集まり、盛大に行われました。
 総会の中で、菅野善一同窓会長の母校発展への思いや伊豆幸男校長の学校の現状並びに
今後の船引高校の方向性等について挨拶があり、引き続き行事活動報告・行事計画案審
議、会計決算報告・予算案審議が行われ、その後同期会が開かれました。