福島の生態系モニタリングに関する講話を実施しました!
2025年11月25日 09時30分11月10日(月)国立研究開発法人国立環境研究所 福島地域協働研究拠点環境影響評価研究室 主幹研究員の吉岡明良様をお招きし、「福島の生態系モニタリング~「これまで」と「これから」~」と題し、東日本大震災以降の福島の生態系に関する講話を実施しました。
講話のなかでは、生き物の変化について実際のデータをもとにお話があるとともに、カメラ等を使用しての最新のモニタリングの方法についてもお話がありました。
講話を聞いた生徒からは「今まで被ばくや人が住まなくなったことによって起こる野生動物や環境の変化について詳しく知らなかったけど、講話を聞いてモニタリングの意味や方法について理解することができた」といった感想や「モニタリングの活動があることを知り、自分の興味関心が搔き立てられた良い時間になった」といった声が寄せられました。
アクティブの活動において、福島県の環境に着目した取り組みは今回が初めてでしたが、生徒にとっては新たな視点を得ることができた貴重な時間となったようです。