アクティブリーダープロジェクトって何?


 正式な名称は「地域復興 ~船高アクティブリーダー育成プロジェクト~」で,平成29年度に、福島県教育委員会の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」に応募し,採択された取り組みで,以降継続して取り組み,今では船引高校の特色ある取り組みの1つとなっています。
 このプロジェクトは,生徒たちが,東日本大震災・原発事故で避難を余儀なくされた都路地区の方々と交流し,「過去・現在・未来」を「知って」「聞いて」「見て」「まとめて」,それを他県の高校生に伝え交流する。さらに自分たちの考えを深め,地域のリーダーとしての資質・能力を育てることをねらいとして始まりました。
 その後この活動を通して,地域をよく知り,地域に必要なことを考え,自ら積極的に行動する,そういう「地域のリーダー」が育ってくれることを願い活動を継続してきました。令和7年度は全校生徒の4割に相当する81名の生徒がこのプロジェクトの一員として活動を始めています。”地域に貢献するリーダー”が1人でも多く船引高校から輩出されるよう,プロジェクトを一層充実させていきます。

日誌

田村市ふれあい防災2025に参加しました!

2025年9月29日 10時06分

 9月28日(日)、田村市総合運動公園にて開催された「田村市ふれあい防災2025」に船引高校アクティブリーダーのメンバーが参加しました。

 船引高校のブースでは、アクティブリーダーのメンバーが作成した防災クリアファイルと、総合的な探究の時間で3年生(防災班)が作成した防災啓発ティッシュの2種類を配布しました。田村市のハザードマップや福島県の防災アプリについて田村市民のみなさまに紹介しながら、配布しました。

 田村市民のみなさまからは「防災についてわかりやすいファイルだね」「福島県の防災アプリをこの機会にダウンロードしてみようかな」といった声が寄せられました。

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カブトン

ファイル配布

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ドローン

防災アプリ

田村市手伝い (2)